カフェの売上アップ対策10選!コロナ渦でもすぐに取り組める方法とは?

コロナで売上アップが望めないんです…
今までこのブログでは、何度も売上アップの方法についてお伝えしてきました。
そして売上アップの一番のポイントは
スタッフ教育→QCSレベルの向上→顧客満足度向上
の結果としてあるとも伝えております。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
売上アップはこつこつと
そして今のコロナ時において、
コロナ対策をすることは必須です。
カフェのコロナウィルス対策
上記を踏まえて上で、この厳しい状況下で売上アップのためにあなたができることをまとめました。
何も売上対策をしなければ売上アップは図れません!
このブログを読んで、目次を見て自分が興味のある部分から始めれば最悪の「閉店」という事態からは遠のくことができると思います。
10個の売上アップ対策のうち、あなたのカフェではどこから取り組みますか?
目次
どうやって売るのかを考える
まず考えてほしいのは、どうやって売るのかを考えることです。
ただやみくもに動いたとしても売上アップは望めません。なので、どうやって売るのか=「売上対策」を考えましょう。
売上対策の考え方については詳しく別ブログで触れているのでご参照ください。
売上アップの基本のキ
まず、
売上=客数×客単価×来店頻度
なので売上アップのためには、
- 客数をアップする
- 客単価をアップする
- 来店頻度をアップする
ことです。この3つの側面からそれぞれできることを見ていきましょう。
客数をアップして売上アップ
どんなにいいお店でも、何も売上対策をしないと残念ながら売上は徐々に落ちていきます。
定期的に新規客を増やすことは非常に大切です。そのための具体策は以下の5つです。

周辺の事業所周り
私が異動でお店が変わったら、まず売上アップのために取り組むのが「事業所まわり」です。
あなたのカフェの周りにある事業所に出向き、あいさつをして、あなたの顔を知ってもらいましょう。
その際、手土産は忘れずに(笑)
事業所まわりについて詳しくは
事業所まわりで売上アップ
ウェブ特にSNSでの集客
今の時代ウェブでの集客は必須です。
ウェブと言ってもホームページではなく、どこもSNSで情報を発信し、集客しているのではないでしょうか。
ところが、このSNS。自店舗で情報発信するよりも、一番効果があるのは「お客様にレビューを書いてもらうこと」なのです。
これを”UGC”と言います。UGCについて詳しく解説しています。
UGCについて詳しくは
カフェでウェブ集客するポイントUGCを活用する
周辺のポスティング
以前に比べダイレクトメール(DM)の反応はあまり期待できなくなりました。
しかし、やり方を変えればダイレクトメール(DM)も効果はあります。
ダイレクトメール(DM)の効果をアップするやり方を解説しています。
ポスティングについて詳しくは
カフェでDMの反応率を確実に上げる方法
子ども客を増やす
マクドナルドさんは子ども客を大切にするということを聞いたことがあります。
私の経験上、子ども客を大切にすることはかなりのメリットがあります。
その証拠に、私がコンサルティングを受けたカフェは子ども客の客数アップができないかを考えます。
子ども客を増やす方法を解説しています。
子ども客を増やす方法について詳しくは、
売上アップの鍵であるこども客
イベントを活用する
客数アップをしようと考えた時、多くのお客様を集めようと考えることでしょう。
その時に頭に浮かぶのが「イベント」ではないでしょうか。
イベントにも様々な種類がありますが、どのイベントも成功のためには「事前準備」が非常に重要になりまます。
様々なイベントの種類と成功のための事前準備について解説しています。
イベント集客について詳しくは
カフェのイベントで集客する方法
以上、5つの客数アップの施策をご紹介しましたが、私が新しくお店に赴任したら、まず事業所まわりから始めます。
「あなたの会社のそばで元気に営業しているお店の店長です。是非、お越しください!」とアピールしましょう。
ポスティングも、自分の足でポスティングももちろん良いことですが、効率的にやる方法ありますよ。
客単価をアップして売上アップ
客単価アップをする方法大きく分けて
2つの方法があります。
- メニューの値上げをする
- 接客で注文単価をアップする

メニューの値上げをする
値上げをすると客数が落ちるという理由で、なかなか値上げに踏み切れないカフェも多いことでしょう。
しかし、値上げは考え方次第なのです!
商品価値を上げることで、値上げをしてもあまり値上げしたことを感じさせない方法があります。
接客で注文単価をアップする
客単価アップを考えた時、私が一番お勧めする方法がこの「サジェスト」です。
私は個人的にカフェを始めとする飲食店にとって、スタッフの接客で一番大切なことがサジェストだと断言できます。
サジェストには3つ種類がありますので、その3つのサジェストを上手に活用して、客単価アップ=売上アップを図りましょう。
サジェストについて詳しくは
飲食店の売上アップの鍵であるサジェストとは?
上記2つの中でも②のサジェストによるアップはかなり売上アップには有効な手段です。
せっかく来店されたお客様をある意味接客で信頼関係を築き、結果として客単価アップします。
これはかなり効果的なので、是非スタッフをトレーニングして、取り組みたい施策の1つです。
来店頻度をアップして売上アップ
来店頻度をアップするためには、顧客満足度をアップする事は絶対条件です。
それに加えて、お客様に忘れられないことが重要です。
そのための施策としてやってほしいことが3つあります。

常連客のアナログ的な囲い込みツール
常連客を囲い込むアナログツールとして、一番使われているツールが「スタンプカード」ではないでしょうか。
ところが、このスタンプカートを常連客の囲い込みに活かすためには条件がいくつかあります。
その条件を知った上で活用してください。
スタンプカードについて詳しくは
カフェでスタンプカードを作る時の注意点
常連客のデジタル的な囲い込みツール
スタンプカードの弱点を埋めてくれる常連客を囲い込むデジタルツールであるLINE。
今や、どこのカフェでもアカウントを作成し、運用をしていることでしょう。
ここで問題になってくるのが「どうやってともだち数を増やすのか?」です。
ともだちがなぜ増えないのかと増やす3つの方法をお伝えします。
LINEについて詳しくは
LINEで売上アップを図る絶対条件
えこひいき
常連客を囲い込む上で究極の考え方である「えこひいき」。
もしかしたら、あなたはあまり良い言葉に聞こえないかもしれませんが、結構いろいろな会社で常連客をえこひいきをしています。
実際にどのようなえこひいきがあり、そのえこひいきをどのように常連客の囲い込みにつなげていくかを解説します。
えこひいきについて詳しくは
えこひいきを上手に売上アップに反映する方法
常連客を囲い込む上で、有効な技を3つご紹介しました。
特にLINEは売上アップに即反映するツールの1つですのでモノにしてください。
客数、客単価、来店頻度に分けて、売上アップできる方法をご紹介しました。
今の時代、カフェを始め飲食店にとって厳しい時代であることは確かです。
しかしきちんとしたコロナ対策をして、それをアピールすればお客様が行く理由になることは確かです。
いつも書いていることですが、売上アップはこつこつとです。毎日の積み重ねを大切にしてください。
あなたはどの施策から始めますか?
この記事を書いている人

- カフェコンサルタント
- コーヒー好き、カフェ好きの趣味が高じてカフェコンサルタントを始めて7年になります。このブログを読んだカフェ関係者が「これやってみよう」と思えるような売上アップや教育法を発信しております。簡単な質問は無料で対応しております^^
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