売上アップの鍵であるこども客
こども客を増やしたいのです!
小さなお子様が店内にいる風景。
私は大好きです。
こども好きである私ですが、
今まで自分がやってきたお店、
そしてコンサルティングしたお店は、
こども客の囲い込みをしてきました。
それはこども客を増やすメリットを
知っていたからです。
この記事では、
- こども客を増やすメリット
- こどもの年齢別対応方法
- こども客の囲い込み方法
についてお伝えします。
こども客を増やすメリット
こども客が利用するには、
その親、またその祖父母が連れて
くる必要があります。
つまり、
こども客にはもれなく大人が
付いてきます(笑)
こどもがあなたのカフェを気に入れば、
親やおじいちゃん、おばあちゃんに
「あそこのカフェに行きたい!」
と言ってくれます。
そうなれば連れていかざるを得ません。
また、小さいころにお気にいりのお店は、
かなりの確率で大人になっても利用する
可能性が高いことは明らかです。
こどもの年齢別対応方法
こどもと言っても、
赤ちゃんから小学生まで様々な年齢の
こども客が来店する可能性があります。
年齢別に対応ポイントを考えましょう。
赤ちゃん
食事よりも
いかに赤ちゃん連れのママさんが
ゆっくり過ごせるかを考えます。
そうなると、
・赤ちゃんを寝かせて置けるスペース
(ベビーベッド、ソファ席、ベンチ席)
・ブランケットの準備
・おむつ替えのスペース
・離乳食のためのお湯の対応
の環境を整えます。
また赤ちゃん連れのお母さんは、
荷物を多く抱えて来店されます。
来店時は荷物をお持ちしてあげましょう。
2~4歳児
歩き始め、いろいろなものに興味を持つ
年齢でもあります。
とにかく自分でやりたがるので、
こぼす!(笑) なので、
・おしぼりを多めに渡す
・お子様専用イスの準備
・小さい子専用のカトラリーの準備
をしておきましょう。
また、絵本やおもちゃを準備しておく
ことも大切でしょう。
5~小学校
とにかく出歩きます(笑)
一番怖いのはちょっとした隙に、
何らかの事故を起こしてしまう事。
親が目を離さないように声をかけると共に、
お店側も気を配りましょう。
絵本、おもちゃも大切ですが、
この世代は塗り絵が有効です。
可能ならお店に掲示すれば喜びますよ。
こども客を囲い込む方法
実は囲い込みが一番上手な企業が、
マクドナルドさんだと私は思っています。
一度行くとこどもが
「またマクドナルドに行きたい!」
という仕掛けがあるからです。
私として一番の囲い込み方法は、
キッズクラブを作って入会を促す
ことです。
これかなり有効です。
様々なこどもが喜ぶ特典を準備して、
キッズクラブの会員数を増やします。
またデータを抑えることで、
DMを発送し、誕生日を祝うこと
もできます。
これこどもが多く住む地域にある
カフェはかなり有効です。
いかがでしたでしょうか?
こども客を増やす
=親や祖父母の利用
が高まります。
また気に入ってくれれば、
一生の顧客となる可能性があります。
こども客増やしてみませんか?
もちろんキッズ専用メニューも
必要になりますよ。
この記事を書いている人
- コーヒー好き、カフェ好きの趣味が高じてカフェコンサルタントを始めて7年になります。このブログを読んだカフェ関係者が「これやってみよう」と思えるような売上アップや教育法を発信しております。簡単な質問は無料で対応しております^^
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