「目の前の客対応」だけではカフェは潰れる?売上を伸ばすカフェ経営者の思考習慣と時間確保術
2026年8月2日加筆
「毎日目の前の接客や仕込みに追われ、
お店の将来について考える時間がない…」
もしあなたが
そう感じているなら、
注意が必要です。
日々の業務に忙殺される毎日は、
お店を長く存続させることを困難
にさせます。
なぜ
「目の前の客対応」
だけでは危険なのか?
忙しい中で
どのように時間を確保し、
どんな思考を持てば良いのか?
今回の記事では、
カフェコンサルタントの視点から、
売上を伸ばし続ける
経営者が実践している
「思考習慣」と「時間の作り方」
をわかりやすく解説します。
なぜカフェ経営において「思考習慣」が売上を左右するのか?
毎日営業している中で
自店舗について考えないことは、
逃げていると同じです。
その証拠に、
自分のお店の状態が悪いときに、
人は自分のお店と向き合いません。
だからこそ
自分のお店と向き合い
血尿が出るくらい考えるのです。
(オーバーな話…)
特に日頃お客様を目の前にして
対応していると目の前のお客様に
目が行き未来のお客様に目が行かない。
ある意味現実逃避してしまいます。
しかし、
今の時代ただ経営していれば、
確実に売上は下がっていきます。
だからこそ、
常に考える習慣が大切なのです。
ひとりっきりになって、
誰にも邪魔されない場所で
ただひたすらお店の未来を考えるのです。

作っていますか?
画像はイメージ(Geminiで生成)
忙しいカフェ店長でもできる!「思考する時間」を1日の中に作る方法
もしあなたが思考習慣がないなら、
思考する時間を1日のスケジュールに
意識的に作りましょう。
「今日の14時~15時は
お店の未来について考える時間」
と決めスケジュールに入れます。
またスケジュールに入れたら、
日誌で振り返ることもしましょう。
未来のために考えるということは、
今のお店を良い方向に変化させる
ことでもあります。
すかいらーく創始者であり、
高倉町珈琲の社長である横川竟氏は、
変化しない飲食店はいずれ滅びると同義
と言ってますよ。
繁盛店オーナーが実践している!売上を伸ばす6つの思考習慣
では実際にどのような思考習慣を
身に着けてほしいのか6つご紹介
します。
プラス思考|クレームや問題を「お店の改善チャンス」に変える
よく言われるプラス思考。
なぜ大切なのでしょうか?
いろいろな理由を
いろいろな人が唱えています。
1つは、
物事は捉え方次第で変わる
という事実です。
起こったことは全て
あなたの捉え方次第で
状況が一変します。
悪いことが起こったら、
これは何を自分に示そうとしているのか?
と考えることです。
一番わかり易い例がクレーム。
そのクレームが起きたおかげで
お店の問題点に気づくことが
できるかどうかです。
しかし最大の点は
プラスのエネルギーが拡散する
からです。
プラス思考でいれば、
あなたは常にわくわくした状態
でいることができます。
わくわくしていれば、
そのエネルギーが周りに伝染
します。
わくわくする
=やる気が出ている状態
でもあります。
そのエネルギーが
あなたのエネルギーとして
お店のエネルギーとして表れます。
となれば
それは当然お客様に伝わるに
決まっています。
だからこそ、
プラス思考でいることは重要
なのです。

「やるためには?」思考|「できない理由」を探すのをやめる
コンサルティングをしていて、
とにかく多い考え方がが
「〇〇だからできない」
という考え方です。
- 「忙しいからできないです」
- 「人がいないからできないです」
- 「システム上難しいです」
このような言葉を聞くと
機嫌が悪くなる私です(笑)
「〇〇だからできない」
と考えるのではなく、
「やるためにはどうするのか?」
と考えることです。
試行錯誤するのです!
そうすればたくさんの障害が
起こることでしょう。
しかし考えてみてください。
どのお店もできないことを
やるからこそあなたのカフェは
他店と差別化できるのです!
常に
「やるためには」
という思考を持ちましょう。
自責思考|天候・景気・地域のせいにせず自分たちでできる工夫を探す
これも前述したものに関連することです。
- カフェ業界でこれは常識
- この地域では高い商品は売れない
- 雨だから売れない
- コロナで景気悪いから売れない
- 今の政治がダメだから
よく聞く言葉たちです。
例えば、
最近流行り始めたカフェでの
サブスクリプション。
当初は
カフェ業では無理だと考えていた
お店が多っかたことでしょう。
しかし
東京ではコーヒーマフィアさん、
名古屋ではIZUMI-CAFEさんなど
確実に増えています。
新宿にあるコーヒーマフィアさんは、
月2000円の会費を支払えば、
1回来店に付きコーヒー200円が1杯無料。

しかも、テイクアウトもでき、
1日何度でも利用できるため、
お客様はすぐに元が取れます。
このビジネスモデルは
ある意味常識を覆す考えです。
「カフェでサブスクをやるためには?」
と考えたお店が結果を出すのです!
ニュートラル思考|業界の常識や「先入観」を一度捨てる
人は先入観を持って考えがちです。
前述の業界、地域、天候、景気、政治が
最たる例です。
先入観にとらわれることなく、
業界、世の中の常識にとらわれることなく
考える習慣を身に着けてください。
代案思考|「無理」で終わらせず別のアプローチを考える
例えば1時間毎の時間帯売上の
データを集めたいとしましょう。
「忙しいから無理」
「レジにその機能がないから無理」
と通常考える人が多いのです。
しかしここで「やるためには?」
と考えると様々な代案が浮かんで
来るのです。
- 時間を決めて売上を1日に何回か締める
- 導入経費が安くてできるPOSレジを探し導入する
- 伝票に時間を書くルールを作り閉店後にエクセルでデータ化する
という方法が思い浮かびます。
全部完璧にやろうとするのではなく、
限りなく理想に近づけていく考えを
することも大切です。
エアレジやスマレジなど
POSレジは無料で導入できる
時代です。
未導入のお店は、
導入を検討されてみては?

限界の打破|「できない」のではなく「やり方を知らないだけ」と知る
例えば、
「今から15時間以内にニューヨークに
来たら現金1億円をあげます」
と言われたらあなたはどうしますか?
ほとんどの人が
どうすればニューヨークに行けるか
考えることでしょう。
つまり人は
できないのではなく
単純に優先順位が低いだけなのです。
確実に
結果が出るとわかっていれば
必ずあなたは実行できます。
しかし、
ほとんどの場合出るかどうか
不明瞭なので二の足を踏むのです。
このことからわかる様に
優先順位を上げて行動する
ことが重要なのです。
理想の店舗状態を「明確にイメージ化」する具体的なステップ
いろいろと考えられる思考習慣が
身についたらそれをイメージできる
ようになりましょう。
まずは自分の目標をたて、
それが達成したときのイメージをする
ことです。
そのイメージが最高のものなら、
自分の心がわくわくしてやる気も
アップすることでしょう。
そうすれば、
当然それは行動になって現れます。
わくわくする目標を立てる
それをとにかくやってみる
これの繰り返しなのです。

画像はイメージ(写真ACより)
まとめ:カフェの未来を作るのは、今日のあなたの「考え方」から
今まで思考についていろいろと
お伝えしてきましたが、
実は最も大切なの思考は、
- 感謝の心
- 謙虚な心
- 素直な心
この3つだと言い切れます。
- お客様に対して
- 一緒に働くスタッフに対して
- 全ての関わる業者の方に対して
この3つの心を持つことが大切です。
集客のためのテクニック
売上アップのためのテクニック
確かに大切です。
しかし、お店の経営は
この思考習慣が土台となっている
ということを忘れないでください。
この記事を書いている人

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