ワンオペ状態から脱却!カフェ経営者が仕事を任せて売上を伸ばす3つのステップ
2026年6月4日修正
「開店準備から
接客、調理、後片付けまで、
今日も1日ワンオペ状態だった……」
「自分がお店に立たないと、
現場がまわらない」
そんなワンオペ経営に限界を感じ、
毎日クタクタになっていませんか?
経営者や店長が、
1人で全ての仕事を抱え込んで
しまうのには明確な原因があります。
その突破口は
あなたの気合いや労働時間を
増やすことではなく、
スタッフに正しく仕事を
任せる仕組みを作ることです。
今回の記事では、
ワンオペから抜け出し、
スタッフを育成しながら
お店の売上を伸ばすための
「3つのステップ」をお伝えします。
この記事を読んで、
今日から任せ上手になり、
ワンオペから脱却しましょう。
目次
なぜカフェ経営者は「ワンオペ」で仕事を抱え込んでしまうのか?
ワンオペで営業するより、
周りのスタッフに仕事を
任せたいことでしょう。
人件費の問題がなければ
どんどんスタッフに仕事を
任せることです。
しかし実際には
自分でやったほうが早いと
思いやってしまうのです。
スタッフに気を遣いすぎて、逆に成長の機会を奪っている
任せられない理由の1つ目は、
任せる部下に気を遣いすぎて
いるパターンです。
要は、
「この仕事を振ったら業務量が多くなり、
ストレスに感じ辞めてしまうのでは…」
と考えてしまう人です。
確かに
任せられることが嫌な人もいますが、
任せられることを仕事のやり甲斐に
感じる人もいます。
「この仕事は社員にしか任せられない」
や
「アルバイトだから任せられない」
という考え方も違うと思っています。
責任を持ってやってくれるスタッフに、
任せる仕事の区別の必要はないんです。

画像はイメージ(DALL-E 3で画像生成)
「自分がやった方が早い」という思い込みの罠
「自分は優秀だからこの仕事はできない」
「とても自分以外にはできない」
このような考え方は奢りです。
もっと言えば、
どんな仕事も誰でもできるように
仕組み作りすることが重要です。
あなたしかできない仕事があれば、
その仕事はブラックボックス化します。
これは会社(お店)のためになりません
またこの考え方は、
「私は部下を育てられない無能な上司です」
と言っているようなものです。
優秀な人間とは
人を育ててなんぼ
です。
この記事を書いている私も
以前はこのようなタイプで
なかなか任せられない上司でした(苦笑)
仕事を任せることが「重要業務」に位置づけられていない
最後の理由は
任せることの優先順位が低い
ということです。
なぜ優先順位が低くなるのかは、
先(未来)を見て仕事をしていない
からです。
- 自分の業務量が増える
- 新しい社員やスタッフが増える
- 新店を出店する
- このスタッフを育てたい
と言った場合は新たな仕事を任せることで
成長を促すことが一番なのです。

ワンオペ脱却!仕事を任せることで得られる驚きのメリット
わかっているとは思いますが、
実際に任せることのメリットが
どれだけ大きいか知ってください。
パンク寸前の店長業務から解放され、時間に余裕ができる
今の時代の店長の仕事量は膨大です。
とても勤務時間の8時間で終えること
は困難なくらいの量です。
しかも働き方改革や昨今の不景気で、
残業時間は縮小される一方です。
となれば、
自分の仕事を少なくして、
勤務時間内に終わらせる必要
があります。
そのためにも、
どんな仕事でも誰もができるように
しておくことが大切だとわかります。
未来の売上を作る仕事に本来の時間を100%割ける
仕事を任せることで、
自分の仕事量が減り時間的に
余裕ができます。
その空いた時間で
本来の店長の仕事である
未来の売上について考えることに
時間を割くことができます。
加えて、
更にレベルアップするために
行動ができるようになります。
スタッフが自立し、お店のQCSレベルと利益が劇的に向上する
一番はこの
任せた部下やスタッフの成長を促せる
ことです。
社員やスタッフの成長は、
につながることで、
お店の売上や利益の向上ができ、
次のお店の出店をすることも可能
になります。
そうなれば、
新たなポストができ社員のやる気
にも繋がります。

ワンオペ状態から脱却するための「3つのステップ」
実際にワンオペ状態から脱却
を図るなら事前準備が必須に
なります。
以下の準備をしましょう。
【ステップ1:準備】適任者を選び仕組みと環境を整える
任せる際に誰に何を任せるのか?
は悩むところかもしれません。
仕事を任せる人間の人選は、
優秀であるかよりも、
適任であるかです。
その任せたい業務に対し、
得意な仕事であることです。
ここポイントです。
また
マニュアルや手順書など、
最低限のツールは揃えます。
と同時に、
周りのスタッフの協力を得られる
よう根回しをしておくことです。
特にリーダースタッフのサポートは
得られるようにしておきましょう。
【ステップ2:依頼】一方的に押し付けず「任せる理由」と「本人のメリット」を伝える
任せようとすると
どうしてもこちらからの一方的な
依頼になりがちです。
相手のやりたいを引き出し、
「それ私がやりたいです」
と言ってもらえることがベストです。
併せてこのときのポイントとして、
断れる『スキ』を作ってあげましょう。
「この話にNOの返事はないから 笑」
って伝えていませんか?
決して今の時代お勧めしません。
また
なぜこの仕事をあなたに任せるのか
明確な理由を伝えましょう。
そして、
この仕事を任せられできることで、
相手がどのようなメリットがあるのか
を伝えましょう。
【ステップ3:仕組み】口出しせずに見守り、日報で定期報告してもらう
実際に仕事を任せたら、
そのあとのフォローこそが
信頼関係の分かれ道であり、
ワンオペに逆戻り
しないための最重要局面です。
ここで
絶対にやってはいけないのが、
細かい「口出し」です。
頻繁にチェックしすぎると、
スタッフは
「自分のことは信頼されていないんだ」
とやる気を失ってしまいます。
方向性を示したら、
やり方は相手の裁量に任せましょう。
何か問題が起きたら
「自分が全責任を取るから
安心してやってほしい」と伝え、
心中するほどの気持ちで
見守るスタンスを徹底しましょう。
ただし、
完全に任せっきりにする
=放置するのとは違います。
トラブルを未然に防ぎ、
安心して見守るために
定期的な報告を仕組み化します。
日報などを活用し、
必ず1日の終わりに報告する
ルールにすることです。
仕組み化されていれば、
問題が起こりそうな早い段階で
気づき軌道修正ができます。
日誌や実際の仕事ぶりから、
スタッフの小さな成長に気づき、
認めてあげることで、
スタッフのやる気に繋がります。
多少の失敗はスタッフが成長し、
あなたがワンオペを卒業するための
未来への投資だと覚悟することです。

大切にしましょう
画像はイメージ(Geminiで生成)
ワンオペを卒業して、お店も経営者も次のステージへ
任せる
私の中で過去一番難易度の高い
仕事でした。
しかし今は
ある意味任せることが仕事です。
この任せるは、
心から相手を信頼しなければ
できないことでもあります。
私は信頼することで、
相手に期待を伝え店長や社員教育
をしています。
仕事を任せ、
任せた仕事の進捗状況を報告
してもらいアドバイスする
今ではこれが
仕事のルーティン
でもあります。
自分しかできない仕事を減らしましょう。
そのためにも、
任せられるようになりましょう。
そうなれば、
自ずとお店(会社)のレベルアップ
も図れますから。
ワンオペを卒業して、
あなたもお店も次のステージへ
進みましょう!
1人で悩むよりもプロと一緒に1度業務を整理するのもお勧め
理屈はわかっていても、
いざスタッフに任せるとなると
不安がつきものです。
もし、
1人で限界を感じているなら、
1度プロの視点で一緒に整理
してみませんか?
初回30分無料の
電話相談をご活用ください。
この記事を書いている人

- カフェコンサルタント
- カフェを始め飲食店経験15年、カフェコンサルタントとして15年、これまでに多くのオーナー様の「売上アップ」と「店長育成」のための「仕組み作り」を支援してきました。経営に関して、集客について、教育についてのご質問などお気軽にお問い合わせください。
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