カフェでモバイルオーダーやテーブルオーダーを早急に導入すべき理由
2024年6月11日リライト
仕事柄様々な飲食店を利用します。
そのときに感じることとして、
実に様々なオーダーの仕方があり、
決済の仕方があることです。
お店によっては、
入店してからほとんど人と接しないお店
もあります。
全て非対応にすることは
あまり向いていないお店があります。
今主流になりつつある
モバイルオーダーの導入を
あなたのカフェでもすべきかを考えます。
目次
モバイルオーダーやテーブルオーダーを
早急に導入すべき理由
今の時代モバイルオーダーや
テーブルオーダーは多くの飲食店
で採用されるようになりました。
私の記憶が確かなら、
2018年にはマクドナルドさんが
既に始めていたのを記憶しています。
そのそもモバイルオーダーとは、
お客様自身のスマホ内のアプリで
注文から決済できる仕組みです。
一方でテーブルオーダーは、
テーブルにタブレットがあり、
そのタブレットで注文する
か
注文用のQRコードがあり、
お客様はそれを自身のスマホで
読み取って注文をします。
自分のスマホで注文できるため、
- スタッフを呼ばなくて良い
- 前もって注文することで待ち時間を短縮
- じっくりとメニューを見て注文できる
- 余計な会話がない
- セルフカフェでも席で注文ができる
- 決済まで終了も可能
などお客様側からもメリットが
たくさんありここまで広がって
来たように思えます。
もちろん導入するべき最大の理由は、
カフェ側にも大きなメリットがある
からです。
飲食店でのオーダーの取り方のパターン
モバイルオーダー導入の話をする前に、
一般的に飲食店でのオーダーの取り方
ってどんなパターンがあるのか考えましょう・
- 1対1の直接客でオーダーを受ける
- 1対1で注文を受け注文内容をハンディで厨房に飛ばす
- 店舗に備え付けの券売機やタブレットでお客様が注文する
- 注文専用QRコードをお客様が読み込み自身のスマホで注文する
この4つのパターンが考えられます。
あなたのカフェはどのパターンに
相当するでしょうか?
モバイルオーダーが良い
テーブルオーダーが良い
と言ってやみくもに導入する
のはお勧めしません。
今までこのブログで伝えてきた通り、
メリットとデメリットで導入の判断
をしてください。
この記事は
あなたが導入するかどうかの
判断材料にするために書いたので。
モバイルオーダーを導入する5つのメリット
モバイルオーダーを導入すると
以下の大きな5つのメリットが
あります。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
注文の間違いをなくす
1つは注文の間違いをなくすことです。
お客様は注文を自身のスマホやタブレット
からすることでその注文がキッチンにある
専用タブレットに表示されます。
システムによっては
ソースの種類
ドレッシングの種類
ドリンクを持っていくタイミング
を注文時に同時入力できるので、
細かい部分での間違いもなくなります。
スタッフの教育時間の短縮
2つ目は上記に関連して、
スタッフの教育時間が短縮
できることです。
オーダーを受けなくて良いということは
スタッフがオーダーを取る接客の行程を
覚えなくて良いということでもあります。
オーダ用語
オーダーを受ける時の接客用語
をすぐに覚える必要がなくなり、
トレーニング時間が短縮できます。
お金のやり取りが少なくなる
3つ目はお金のやり取りが減ることです。
ほとんどのモバイルオーダーには、
決済システムが付随しています。
注文すると同時に決済を終わらせる
ことができます。
決済システムは
キャッシュレス決済も選べるため、
様々なメリットがあります。
キャッシュレス決済のメリットは、
以下の記事をご覧ください。
生産性が向上する
4つ目は生産性の向上です。
オーダーをお客様がしてくれることで、
スタッフがオーダー伺いをする時間を
省くことができます。
このような話をすると、
「うちのカフェは対面接客を大切にしているから」
と言って否定される方がごく一部います。
違うんです。
その浮いた時間をお客様のために、
どんなことができるのかを考える実行
することが大切なのです。
お客様が追加注文をしやすい
5つ目は追加注文がしやすいことです。
スタッフに声掛けをすることなく
注文できるために追加注文がしやすく
なります。
特にフロアが1階だけではなく、
複数階あるだけのカフェや
奥まった席がありなかなか
スタッフが行けないカフェは
追加注文を取りやすくなります。
気軽に注文できるので、
コーヒーのお代わりもしやすく
なり客単価も上がる可能性大です。
また料理が来るまで待っている時間に
スマホでメニューを見ていれば、
追加で欲しくなる注文もあるでしょう。
モバイルオーダーを導入しないほうが良いお店
私がコンサルしている限り、
ほとんどのカフェはモバイルオーダーを導入
してもよいと判断しています。
とは言っても、
モバイルオーダーシステムを導入しない
ほうが良いタイプのお店もあります。
どのようなタイプのお店かというと、
料理に説明力を求められるお店です。
もっと言えば、
スタッフに料理の説明力があり、
売上がアップしているお店でもあります。
料理にかなりのこだわりがあり、
そのこだわりを1つ1つお客様に
丁寧に説明しているお店でもあります。
そのこだわりを
モバイルオーダーの画面にそのこだわりを
表記するのはなかなか難しいです。
そのようなお店は、
モバイルオーダーよりも直接接客を
したほうが良いでしょう。
具体的なモバイルオーダーシステム
実際にどのモバイルオーダーシステムを
導入するのかを検討する段階になったら、
私がお勧めするのは2つのパターンです。
今使っているシステムから探す
もしあなたのお店がエアレジやスマレジ
などを活用しているなら、
それに付随しているシステムがあるので、
それを活用することをお勧めします。
その際、システムによっては
結構な月額必要がかかることがあるため、
その辺はご注意ください。
全くの0から始めるなら
もしそのようなシステムを活用していないなら、
LINEのミニアプリである”funfo“さんをお勧め
します。
funfoさんを使えば、
- お客様は専用QRコードを自身のスマホで読み取って注文
- できないお客様はスタッフがタブレット入力で対応
- テイクアウトの注文予約ができる
- LINEのリッチメニューに注文専用URLを貼れる
という4つの方法で注文ができます。
またfunfoさんの最大のメリットは、
モバイルオーダーでお客様が注文すると、
そのお客様はあなたのお店のLINEと
ともだちになることです。
これ大きいですよ。
他にも、様々な機能がついていて、
しかも初期費用0円、月額0円と始めやすい
ことも大きなメリットです。
funfoさんについての詳細は
下記画像をクリックしてご覧ください。
モバイルオーダーを活用して生産性向上を
全てのツールに共通して言えることですが、
そのツールを活かすも殺すもあなた次第
であるということです。
モバイルオーダーシステムを導入したことで
生じた時間を何に使うかです。
もちろん、
中には費用がかかるシステムもあります。
その費用をかけた分元が取れるかです。
時代はどんどん変わっています。
一昔前は小規模な飲食店では、
クレジットカード決済なんてできなくても
何も問題ありませんでした。
しかし今はだいぶ様子が変わってきています。
「モバイルでオーダーができないんですか?」
なんてお客様に言われる日も近いかも
しれませんね。
気になる方は、
まずはfunfoさんチェックしてみては
いかがですか?
funfoさんとはつながっていますので、
ご興味のある人は私に問い合わせて
いただければ担当者をご紹介します。
その際に
私が作った専用資料もお渡しします。
この記事を書いている人
- コーヒー好き、カフェ好きの趣味が高じてカフェコンサルタントを始めて7年になります。このブログを読んだカフェ関係者が「これやってみよう」と思えるような売上アップや教育法を発信しております。簡単な質問は無料で対応しております^^
最新の記事
- 人材の採用、育成及び教育2024年10月9日スタッフ育成の鍵コミュニケーションノートを活用する
- カフェ管理項目2024年10月2日申し送り事項を徹底するために連絡ノートの必要性
- カフェ管理項目2024年9月25日カフェで食中毒を予防するためにやってほしい8つの行動
- 人材の採用、育成及び教育2024年9月18日教育は計画を立て進捗を図ることの肝である教育進捗表の作成の仕方と活用方法
カフェ経営者に贈る日々の売上アップ法を配信
メルマガでは配信中です。
今ご登録いただくと
小冊子『カフェを始めとする小規模の飲食店がこれから生き残るための指南書』ほか、すぐにお店で使えるツールがダウンロードできます。
今すぐメルマガに登録して手に入れてください!