リピート客の大切さを知って仕組み化の重要性を知ろう

売上=客数×客単価×利用頻度

からわかるように、
売上を維持するためには、
一度利用してくれたお客様が
リピートすることはとても重要です。

以前の記事でも触れましたが、
リピートしてもらうことって
結構ハードルが高いと感じて
いる経営者や店長もいます。

今回の記事では、
リピートを仕組み化するための
方法についてお伝えします。

リピート客になるには段階がある

一言にリピートと言っても
リピートには段階があります。

最大のリピートの壁は
2回目に利用するタイミングです。

1回目を利用したお客様は
ある意味偵察客、様子見客
かもしれません。

以前の記事でも触れていますが
3ヶ月以内に2回目の利用がないと
リピートはほぼ0%と言われています。

つまり、
いかにして早い段階で2回目
をりようしてもらうかが大切
ということがわかるでしょう。

この2回目の壁を超えた先に、
様子見客→リピート客→常連客→ファン客
へと進展していくのです。

画像はイメージ(写真ACより)

2回目を利用してもらう仕組み作り

上記で述べたように、
2回目をいかにして早い段階で
利用してもらうことが大切
です。

これは、
人間は利用したことを忘れる
という特性からも必要である
ことがわかります。

では実際に、
リピートのためのツールには
どのようなツールがあるのか
4つご紹介します。

鉄板のリピートツールLINEは必須

今の時代、
まず抑えてほしいツールとして
LINEがあります。

LINEは囲い込みやリピートの
ための機能が揃っている
とても優れたツールの1つです。

・クーポンの配信
・ステップ配信
・スタンプカード
・登録者との直接のトーク

を始めミニアプリを活用すれば
更に用途は広がります。

特に最近リリースされた機能
ステップ配信はともだち登録後
○日後に所定のメッセージを
配信できます。

活用しない手はありません。

画像はイメージ(写真ACより)

次回来店時に使えるクーポン

利用していただいた会計時に
次回来店時に使えるクーポンを
お渡しするのもいいでしょう。

この次回来店時に使える
ということ最大のポイントです。

また更なる発展形として、
次回ともだちを連れてきてくれたら
というクーポンを渡すのも効果ありますよ。

ニュースレター

クーポンと同じで、
会計時にニュースレター
お渡ししてもよいでしょう。

お店の思いが伝わるので、
リピートの可能性は十二分にアップ
することでしょう。

スタンプカード

スタンプカードに付いては
導入の際のメリットとデメリット
について書いた記事があります。

そちらをご覧ください。

ポイントは、
スタンプカードがリピートの
きっかけになっていない店が
多いことです。

メンバーズカード

メンバーズカードを渡すことは、
あなたは私のお店にとって特別な存在です
と伝えることでもあります。

リピート客というよりも、
特別客、ファン客、ヘビーユーザー
への特別なサービスです。

メンバーズカード
ちょっとかっこいいメンバーズカード
作って渡したいですね。
画像はイメージ(写真ACより)

リピートツールはLINEを中心に展開

様々なリピートツールが存在しますが、
私ならLINEを中心に展開します。

LINEには、
リピート客向けの機能が
満載だからです。

特に
ステップ配信、スタンプカード、
定期的なクーポン配信は
かなり使えます。

是非上手に活用して、
リピート率を上げて
売上アップに反映して下さい。

この記事を書いている人

稲垣 高史
稲垣 高史カフェコンサルタント
コーヒー好き、カフェ好きの趣味が高じてカフェコンサルタントを始めて7年になります。このブログを読んだカフェ関係者が「これやってみよう」と思えるような売上アップや教育法を発信しております。簡単な質問は無料で対応しております^^

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