カフェの年間販促スケジュールの立て方|売上目標を達成する計画と実行の手順
2026年7月22日更新
その時期ならではの
やるべき販促やイベント
ってありますよね。
これをまとめたものが
経営の年間販促計画です。
販促スケジュールとも言います。
今回の記事では、
カフェにおける販促スケジュール
の重要性と立て方をお伝えします。
カフェに年間販促スケジュール(売上対策)が必要な理由
あなたのカフェには
年間販促スケジュールは
ありますか?
「そんなの必要ないよ」
「そんなのなくても営業できるよ」
「長年やっていればそんなの要らないよ」
そんな声が聞こえてきそうです。
しかしあるのとないのでは
大違いなんですよね。
未来の売上を作るのは店長(経営者)しかできない仕事
販促スケジュールが必要なのは、
飲食業界に限ったことではない
のです。
全ての業種で言えることです。
裏を返せば伸びている会社や
店舗には必ずあります。
年間販促スケジュールがあると
お客様にその時期ならではの
『刷り込み』ができます。
要は、
お客様があなたのカフェのこと
を思い出してくれるのです。
一番わかりやすいのが、
マクドナルドさんでは
ないでしょうか。
秋になれば月見バーガー
冬になればグラコロのCM
が流れます。
CMは、
年間販促スケジュールなし
では流せませんよね?
「秋には月見を売る」と決め
売るためには何をすべきかを
スケジュール化しているのです。
販促スケジュールがなければ、
行き当たりばったりの経営に
なってしまいます。
計画があるからこそ、
モノ(原材料)とヒト(スタッフ)を
揃えることができるのです。
計画がないとお店が暇になりスタッフの対応力が落ちる
お店が暇になってしまうと、
一番怖いのはスタッフがその暇に
慣れてしまうことです。
これかなり厄介です。
7万円の昼ピークが通常だったのに、
5万円しか売れなくなる。
そうなると、
ちょっと売れた6万円のピークに
スタッフが対応できなくなります。
こういった面からも、
店長(オーナー、経営者)であるあなたは、
常に安定して売上を得るために、
集客する必要があるのです。
だからこそ、
未来のお店の売上=売上対策を考える
ことが重要なのです。
一日に百食売ったら閉店で有名な
京都の佰食屋さんのミッションで、
会社は明日の責任を、みんなは今日の責任を佰食屋オーナー中村朱美様著書
「売上を、減らそう。たどりついたのは業績至上主義からの解放」
の本文より引用
というものがあります。
非常に共感できます。
店長(経営者、オーナー)が
真剣に売上対策を考え実行する
そうすることで集客ができる。
そこで来店されたお客様を
スタッフの心を込めた対応でが
満足を生みリピートするのです。
これ飲食店経営の王道だと思います。

年間販促スケジュールを作る際に参考になるもの
年間販促スケジュールを作るために、
私が活用しているものが3つあります。
その3つをそれぞれ解説します。
昨年の売上データ(過去の傾向と改善点)
昨年の売上データから売上の上下の
傾向値を推測します。
ポイントは、
- どの季節が一番売れるのか?
- 昨年成功したキャンペーンはなにか?
- 昨年のキャンペーンで改善できるものはなにか?
です。
そのためにも、
過去のデータは日誌などで
記録しておきましょう。
その年のトピック(世の中の動向やトレンド)
その年によって
トピックというものが
存在します。
2026年なら、
ワールドカップがありました。
食品消費税が1%になるという
話も出ています。
2025年はアサイーボウルが
ヒット商品でした。
飲食業界に影響がありそうな
出来ごとを考慮に入れることです。
イベントや記念日(販促のきっかけ作り)
飲食業界に影響があるイベントが、
年間を通していくつかあります。
- バレンタイン
- ハロウィン
- クリスマス
がその代表的なイベント
と言っても良いでしょう。

店舗の外観をイルミネーションするカフェも
近年では増えてきました
画像はイメージ(写真ACより)
中でもハロウィンの盛り上がりは、
年々増しています。
上記に加えて、
〇〇の日を活用して集客する
こともお勧めです。
〇〇の日は
お店の売上アップに使え仕掛ける
ことができそうなものを選びます。
年間販促スケジュールを作る
年間販促スケジュールを作る時
実際にはどのように作ったら
良いのでしょうか?
模造紙や付箋を使ってスケジュールを見える化する
私がコンサルティングでやるのは、
大きな模造紙かホワイトボードに
横列は月を書き縦列には
- お店に影響のあるイベントや記念日
- 使える記念日
- 販促キャンペーン
- メニュー
- アナログ集客
- ネット集客
の表を作成して、
そこに付箋でやることを
書いては貼っていきます。
できたら後は大きめの紙にまとめて
店舗の誰でも見やすい場所に掲示
するだけです。

考えている様子
月ごとの「集客の主役(看板メニューやイベント)」を決める
何を中心に集客をするのか
を決めます。
要は集客の主役を決めます。
「これを中心に集客して○○万の売上達成!」
というイメージです。
4月で考えてみましょう。
4月と言えば引っ越しが終わり、
新生活が始まる季節です。
あなたのお店に
新しい顔のお客様が来店される
かもしれません。
上記で出て来た
喫茶店の日やナポリタンの日を
活用してキャンペーンを展開するとか…
売上目標達成のために
具体的に何をするのかを真剣に
考えて決めてください。

画像はイメージ(写真ACより)
計画を実行に移す!行動レベルへの落とし込み手順
販促スケジュールを考えたら
ここからが本当のスタートです。
それを実現するために、
どう動いていくのか事前準備
の計画を考えることです。
- どのように知ってもらうか?
- どのくらいの人員が必要か?
- どのくらい在庫が必要か?
を考えます。
場合によっては、
- 広告が必要かもしれません
- 人を新たに採用するかもしれません
- 新たな仕入れ先を見つける必要があるかもしれません
この時に役立つのが付箋です。
やることを付箋に書きまくって
あらゆることを想定します。
書き終えたら
それを実行に移すために、
スケジュールに落とし込みます。
この時やってしまう失敗としては、
全部店長自らが抱え込んでしまう
ことです。
- スタッフができること
- 業者の方に依頼できること
- ツールで解決できること
にわけて考え自身の仕事量を減らす
ことを心がけてください。
特にスタッフは委譲することで、
スタッフが成長するきっかけに
なります。
計画があってこそ安定したカフェ経営ができる
計画なき運営ただ店を開けて閉めるだけ。
私の最初の師匠の言葉です。
計画あっての営業であり、
売上が形成できることを知って下さい。
実際に私がコンサルティングに入り、
月に200万しか売れていないお店が
1000万売れるようになるのは、
この計画と目標設定なのです。
あなたのカフェには
年間販促スケジュールはありますか?
もしなければ、
真剣にあなたのカフェの未来を
考える時間を作ることから
先ずは始めてみませんか?
この記事を書いている人

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