○○の日を活用してカフェの売上アップ!その具体的な活用例をご紹介
2022年7月5日リライト
あなたのカフェを利用するためには、
あなたのカフェに行くきっかけを作る
ことが大切です。
誕生日は、
利用するきっかけとしては
最たる例です。
誕生日の他にも日本には、
国民的な休日はもちろんのこと
様々な記念日が存在します。
今回の記事では、
日本に存在する様々な記念日である
〇〇日についてカフェでの活用例を
具体的にご紹介します。
目次
〇〇の日が毎日存在する
1年の中には様々な記念日があります。
有名な記念日だと、
正月、成人の日、こどもの日など
休日になっている日もあります。
クリスマス、バレンタイン、ハロウィン
のほうがカフェには身近かもしれません。
実はこのような日に加え、
1年365日毎日何らかの記念日に
なっていることをご存知ですか?
それぞれの記念日に意味や由来があり、
もちろん語呂合わせでなっている日も
存在します。
また自身で
一般社団法人日本記念日協会に申請
することで、
あなたも〇〇に日を作ることができる
のですよね。
そんな日をカフェで活用する
記念日に利用して頂くことの重要性
以前の記事でも、
人は忘れてしまう生き物
だということをお伝えします。
忘れるということは
あなたのカフェを思い出してもらえない
と利用してもらえないのです。
思い出してみてください。
3日前の夜に何を食べたかは
思い出せなくても、
昨年の誕生日の夜に何を食べたか
は覚えている人が多いのです。
このことからわかるように、
記念日にあなたのカフェで利用
していることは重要な要素なのです。
要はあなたのカフェが
お客様の記憶に留まることで、
思い出しやすい状態になるのです。
だからこそ個人的な記念日である
誕生日、結婚記念日、○周年記念日
に利用してもらうことは重要です。
上記の記念日の他にも、
〇〇の日を活用することで、
お客様の記憶に留めることです!
では実際に、
どんな〇〇の日がありどんな活用法
があるのか具体例をご紹介します。
〇〇の日のカフェでの活用例
○○の日は、
ネットで検索すれば容易に調べる
ことができます。
調べると、
✓ カフェ喫茶業に関係のある〇〇の日
✓ カフェで扱うメニューに関係のある〇〇の日
✓ 工夫次第で活用できる〇〇の日
があることがわかります。
カフェ喫茶業に関係のある〇〇の日
このカテゴリーの〇〇の日は、
実際に活用されているお店も
あるかもしれません。
有名な〇〇の日として、
・4月13日の喫茶店の日
・10月1日のコーヒーの日
があります。
カフェで扱うメニューの〇〇の日
実際に活用しやすい〇〇に日は
カフェで扱うメニュー(原材料)
ではないでしょうか?
有名な〇〇の日として、
・1月5日のいちごの日
・1月25日のホットケーキの日
・4月16日のエスプレッソの日
・6月6日のロールケーキの日
・6月25日のパフェの日
・7月3日のソフトクリームの日
・11月1日の紅茶の日
・11月11日のチーズの日
があります。
いちごの日なら、
いちごメニュー全品○○円引き
とか、
いちごのメニューを全部制覇したら、
××プレゼントなんてこともできます。
工夫次第で活用できる〇〇の日
私が一番活用するのに
推したいのがこのカテゴリーの
工夫次第で活用できる〇〇の日です。
実際に〇〇の日の中でも、
私のコンサル先が集客に活用できた
具体例を紹介します。
5月23日のラブレターの日
今日はラブレターの日であることを
常連のお客様にお伝えした上で、
スタッフの手書きのカードを渡しました。
※カードは100均で素敵な柄を購入
内容は
いつもご利用していただき
ありがとうございますくらいの
簡単な内容です。
受け取ったお客様は驚きの表情を
お店いただけると同時にかなり
喜んでいただけました。
7月7日の七夕
7月7日は七夕だけではなく。
ポニーテールの日、浴衣の日、カルピスの日
など重なっています。
その日に店内に設置した笹に
お客様に書いていただいた短冊を
飾ることはもちろん、
スタッフ全員が浴衣を着て対応し、
雰囲気を演出しました。
また、
ポニーテールで来店されたお客様
浴衣を着て来店のお客様は、
はカルピスの日にちなみ
カルピスを無料でプレゼントしました。
前々から告知していたこともあり、
前年よりも客数で8%アップ、
売上は5%アップしました。
他にも、
・1月13日のピースの日
・2月23日のふろしきの日
・4月11日のガッツポーズの日
・9月29日の招き猫の日
・11月22日のいい夫婦の日
など活用できそうな〇〇の日は
考えればいくらでもあります。
なぜ〇〇の日を活用するのか?
以前の記事でも伝えたように、
理由なき値引きや割引きは
絶対避けるべきです。
しかし記念日であれば、
値引きや割引きをする理由の
1つになります。
○○の日の特典を値引きにするか
違ったものにするのかは、
とことん考える必要があります。
特典が魅力的であれば、
行くきっかけになり、
必ず売上アップに繋がります。
また特典が印象的なら、
お客様があなたのカフェを
思い出す要素にもなります。
きっかけとなるためには、
脳みそに汗をかいてとことん
考えてくださいね。
この記事を書いている人
- コーヒー好き、カフェ好きの趣味が高じてカフェコンサルタントを始めて7年になります。このブログを読んだカフェ関係者が「これやってみよう」と思えるような売上アップや教育法を発信しております。簡単な質問は無料で対応しております^^
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