アルバイトスタッフを正しく評価するために職位(ランク)は必要

2026年1月28日更新

私はアルバイトスタッフの、
職位(ランク)制度を作ること
は必要と考えています。

職位を作ることで、
入ったばかりのスタッフと
長年続けているスタッフの
評価を分けることができます。

職位を作らなければ、
様々なデメリットも発生する
こともあります。

今回の記事では、
アルバイトスタッフの職位(ランク)
の作り方について解説します。

アルバイトスタッフの職位(ランクアップ制度)が必要な理由

なぜアルバイトなのに、
職位(ランク)を作る必要が
あるのでしょうか?

カフェを始め飲食店は、
アルバイトスタッフを中心に
店舗運営をしています。

スタッフの中には、

など店舗運営を助けてくれる
スタッフも存在します。

そのようなスタッフを全て、
「アルバイト」
という言葉で一括りすることは、
厳しいと考えます。

仕事の質に応じて評価しなければ、
スタッフは不満に感じてしまい、
最悪離職に繋がります。

職位はランクとも表現できます。
スタッフの仕事のレベルによって、
職位を変えることです。

社員なら、
主任、マネージャー、副店長、店長…
などありますがスタッフはありません。

せいぜい
リーダーがあるくらいでしょうか。

アルバイトを長く続けていれば、
やはり仕事に対してマンネリ気味になり、
モチベーションは下がります。

それを防ぐためにも、
職位(ランク)を作ることは
大切なのです!

もちろん職位は
スタッフのモチベーション
左右するわけではありません。

この3つが揃ってこそ、
社員も含めモチベーション
維持できるのです。

画像はイメージ(写真ACより)

具体的な職位の考え方及び作り方

職位を作る際のポイントとして、

  • わかりやすい
  • 職位がアップするイメージが持てる

この2点に注意して職位(ランク)を
作りましょう。

次からは実際に私が現場時代に
作った職位について解説します。

6つの職位(ランク)を作る

私はスタッフの職位(ランク)として

  • NC:新人スタッフ
  • B:ベーシック
  • S:スタンダード
  • E・エキスパート
  • TR:トレーナー
  • L:リーダー

の6つの職位(ランク)を設けました。

この職位(ランク)から行けば、
入ったばかりのスタッフは
新人スタッフNCになります。

そして新人スタッフは、
カリキュラムに沿って教育することで、
次の職位にランクアップします。

そのランクアップするための条件も
もちろんわかりやすく作ってあります。

新人スタッフは、
段々と上の職位に上がっていく
仕組みになっているのです。

お店を10個のエリアに分ける

職位(ランク)アップするためには、
仕事の質(=レベル)が向上する必要
があります。

仕事のレベルが向上したかどうかを
見るために私はお店の仕事を10個の
エリアに分けました。

  • フード
  • ドリンク
  • 仕込み
  • 食洗
  • オーダーを取る
  • レジ操作
  • フロアサービス
  • オープン(開店作業)
  • クローズ(閉店作業)
  • オーダーコントロール

この10個のエリアを
私は『10(テン)ポジション』と
名付け呼んでいます。

ポジションごとに基準を作り、
その基準に達したどうかを
評価します。

その基準に達しかどうかを
金、銀、銅のシールで示し、
そのシールの数によって職位を決めます。

例えば、

  • フードの銅シールをもらえる基準、
  • 銀シールをもらえる基準、
  • 金シールをもらえる基準
  • シールを渡すことができる職位

仕組みとして決めてあります。

新人スタッフのほとんどは、
早ければ初日に遅くても3日目には、
食洗の銅シール基準を満たします。

その際には担当トレーナーから、
「食洗の銅シールおめでとう」
と言って渡します。

これ結構喜ばれます
(ちなみに探しても銅色のシールは
 ないために茶色で代用しています 笑)

お客様からも、
「そのシールは何?」
なんて言われることもあります。

シールをもらう方もですが、
渡す側もモチベーションアップ
に私の経験上繋がります。

マニュアルや育成カリキュラム
弊社が活用しているツールの一部

全てはお店のレベルアップのために

私はスタッフ教育こそ、
利益及び売上アップのポイント
だと思っております。

あわせて読みたい

スタッフが戦力となる
=レベルアップするためには、
長く続けてもらう
=定着する店作りを
する必要があります。

スタッフが定着するには、

が大切だという話も書きました。

そのうちの1つである
評価は「職位」「評価」「報酬」
の3つから成り立ちます。

職位=ランクアップすることで、
スタッフの成長意欲を掻き立て、
モチベーションを高めます。

アルバイトに職位は必要ない
と思うかもしれませんが、
アルバイトこそ職位が必要です。

スタッフが定着しなければ、
また採用をして再教育をする
必要が出てきます。

となれば、
また採用経費と教育にお金が
かかってきます。

  • お店のレベルアップのためにも、
  • お客様の満足度向上のためにも、
  • スタッフが辞めない店作りのためにも、
  • スタッフのモチベーションアップのためにも、

スタッフの職位(ランク)を作りませんか?

この記事を書いている人

稲垣 高史
稲垣 高史カフェコンサルタント
コーヒー好き、カフェ好きの趣味が高じてカフェコンサルタントを始めて7年になります。このブログを読んだカフェ関係者が「これやってみよう」と思えるような売上アップや教育法を発信しております。簡単な質問は無料で対応しております^^

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