路面店において、
以前から看板がとても重要である
ことは伝えております。

それは
あなたのカフェの存在を知る
から始まるからです。

これマーケティングでも有名な
AIDMAの法則からもわかります。

今回の記事では、
特に路面店において知る
＝「認知」の重要性をお伝えします。

路面店の認知に関わる看板

マーケティングに詳しい人なら
誰もが知っているAIDMAの法則が
あります。

A：Attention（注意）
I：Interest（興味）
D：Desire（欲求）
M：Memory（記憶）
A：Action（行動）

詳しい説明は専門家に譲りますが、
注目してほしいのは一番最初に
「注意」があることです。

注意
＝通行する人の気を引くこと
です。

つまり、
どれだけ認知度をアップできるか
なのです。

気を引くためには
路面店なら看板なのです。
それほど看板って重要なのです。

ところが今の時代、
SNSの登場で看板を重要視していない
経営者や店長も一定数います。

もしあなたのカフェの前の通りの
通行量が一定数あるなら、
絶対看板は重要なのです。

その看板次第で、
通行した人は足を止め、
あなたのカフェに注意が行くのです。

結果利用するきっかけに繋がります。

路面店が知ってもらうためにできる工夫

では具体的に看板を中心に、
どのような注意を引くきっかけになるもの
があるでしょうか？

看板

看板はとても重要です。
特にあなたのカフェが
どんなものがお勧めなのか一目でわかる
看板が良いでしょう。

ふわふわパンケーキが自慢
鉄板で出す熱々のとんてき
日本一の高いパフェのある店

など通りすがりの方の目に付く
キャッチコピーが書いてあると
利用率は高まります。

看板だけではなく、
のぼりやA型看板などもお勧めです。

私としては、
もしあなたのカフェに窓があるなら、
窓にカッティングシートでアピールする
ことをお勧めします。

店外メニュー

カフェの入口付近に、
メニューの写真や店内の雰囲気がわかる
写真を掲示します。

結構お客様は利用する際に、
あなたのカフェのメニューとして、

どんなメニューが有って
その価格帯はいくらくらいで
お店の雰囲気はどんな風で

って気になるものなんです。
そんなときに、
そのことがわかる写真が掲示されていれば
利用する際の後押しになるでしょう。

QRコードを活用する

今の時代特にお勧めなのが、
QRコードを活用することです。

私が知る限り、

• ビルの側面にQRコード
• トラックの側面にQRコード
• お店のレジ前の床にQRコード

があった経験があります。
するとそのQRコードを見つけた人は
結構QRコードを読み込みます。

お店の外ににもQRコードを設置し、
読み込んだ先にメニューなどの情報が
あると良いでしょう。

店舗前でクーポン配布はお勧めできない

逆に絶対お勧めできないのが、
あなたのカフェの近くでクーポン配布をして
集客することです。

これとてももったいないです。

店の近くならまだしも、
お店の真ん前で配布している風景を
見かけるときがあります。

もしかしたらそのお客様は
そのクーポンをきっかけに
あなたのカフェを知り興味を持ち
利用しようとなったかもしれません。

一方で、
元々利用しようとしてお店に行ったら、
クーポンをもらったというケースもあります。

実際私はクーポンなどの
割引集客は今はお勧めしていません。
これは別記事を参考にしてください。

参照記事
値引きや割引きによる集客はリスクあり

あくまでも、
知ってもらうためには看板であり、
利用してもらうためには割引や値引き
がきっかけではないように考えましょう。

知って興味をもって利用へ

最後に大切な部分なのでもう1度言います。

路面店
＝店舗前に一定数の通行量があるカフェ
なら認知してもらうための看板は重要です。

まずは認知してもらうことです。
認知してもらったらあなたのカフェに
興味を持ってもらうことです。

興味を持ってもらうために、
看板に書いてある一言や
店外メニューなどが有効になります。

SNS全盛時代ですが、
認知のための看板もとても重要である
ことを再認識してもらえれば幸いです。

もし新しく看板を設置したいなら、
中小企業持続化補助金を活用するのも
1つの方法ですよ。

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