【カフェのメニュー開発】常連客を飽きさせず店舗の資産に変える方法
カフェ経営を安定させる上で、
リピーターとなる常連客の存在
は欠かせません。
定期的な新メニューの開発は
現場には非常に負担が大きく
ましてや
「確実に売れるメニュー」
を生み出すのは簡単ではありません。
そのため外部の専門家や
コンサルタントに開発を依頼する
カフェも少なくないのが現実です。
今回の記事では、
カフェでの常連客を飽きさせない
メニュー開発の極意をお伝えします。
常連客を飽きさせない!カフェ経営に「定期的なメニュー開発」が必須な理由
売上を安定させてくれる常連客。
長い期間同じメニューであれば
どうしても飽きる瞬間が来ます。
お客様にとって、
お気に入りメニューがあったと
してもです。
お客様自身も無意識のうちに
「たまには違う店に行こうか」
とふと思ってしまうものです。
常連客を飽きさせないために
最も有効なのが、
「定期的な新メニューの投入」です。
新しいメニューがあることで、
「今しか食べられない」
「次の季節は何が出るだろう」
というワクワク感が生まれます。
また、店舗に足を運ぶ強力な
行く動機(理由)を作り出すこと
ができるのです。

実は「年4回(季節ごと)」で十分!季節食材がカフェメニューと相性抜群な理由
「メニュー開発」と聞くと、
「頻繁に新しいものを出さなければ
いけないのでは…」
と身構えてしまいがちです。
決してそんなことはありません。
ペースとしては年に4回つまり
季節に1回で十分効果を発揮します。
そしてこの年4回の開発において
最強の味方となるのが「旬の食材」
なのです。
季節食材はカフェメニューと圧倒的に相性が良い
- 春のイチゴや桜
- 夏のもも・冷感ドリンク
- 秋の芋栗南瓜
- 冬の濃厚なチョコや温かいスープ
など季節の食材は
見た目の華やかさや色の季節感を
表現しやすいのが特徴です。
カフェのスイーツや
ドリンク、フードメニューと
抜群の相性を誇ります。
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「売れるストーリー」が最初から備わっている
売れるメニューをゼロから
創作するのは至難の業です。
しかし旬の食材には
「今が一番美味しい旬の時期」
「今しか食べられない限定感」
という強力な購買理由が
最初から備わっています。
お客様も季節感のあるメニューに
自然と目を惹かれ食事の際に
選ぶ傾向が強いのです。

画像はイメージ(写真ACより)
自社開発の大変さと専門家への依頼〜「年4回」なら現場の負担も最小限に〜
実際に店舗の現場で
メニュー開発を行うのは、
想像以上に大変な作業です。
日々の営業に追われながら、
までを考え実施しなければ
お客様にメニューを出せません。
しかも
新メニューを開発しても、
そのメニューが売れるとは
残念ながら限りません。
そのような
リスクを避けるためにも、
メニュー開発を外部のプロや専門家に
依頼するカフェが多いのも納得です。
だからこそ、
自社で開発するにしても
外部に依頼するにしても、
「年に4回(3ヶ月に1回の切り替え)」
で十分なのです。

「一度作ったメニューは翌年の資産になる」積み上げ型開発の強み
季節メニュー開発の最大の強みは、
「1年目に苦労して作ったメニューが、
翌年以降はお店の資産になる」
という点です。
最初にしっかりメニュー開発をし
リリースすればそのメニューは
翌年以降お店の資産になります。
レシピ、原価計算、写真撮影、
仕込み手順(オペレーション)など
しっかりデータ化しておきます。
そうすれば、
翌年以降は前年をベースにして
微調整すればリリースできます。
つまり、
ゼロから開発する苦労やコストは
初年度だけで済むのです。
現場を圧迫せずに季節メニューを継続導入する実践ポイント
限られたスタッフや設備で
スムーズに季節メニューを
導入するためのポイントです。
POINT① 既存メニューのアレンジ+季節食材からスタートする
ゼロから新しいメニューを作る
という考えよりも、
既存メニューをアレンジする
と考えるのがコツです。
例えば既存のメニューの
ソースを季節のフルーツに変える
という感じです。
ソースを変えるだけなので、
オペレーションの混乱も防ぐ
ことができます。
POINT② レシピと仕込み手順の標準化(マニュアル化)
仕込み手順や
盛り付けのルールを写真付きで
記録しましょう。
翌年の同じ時期に
すぐに再利用できるように
データ化管理しておきます。
POINT③ 季節限定から「グランドメニュー化」を狙う
季節限定として提供した中で
特に反応が良かったメニューは、
定番メニューに昇格させます。
これにより、
定番メニューのラインナップも
自然と強化されていきます。

画像はイメージ(写真ACより)
季節メニューは常連客との絆を深め、店舗の強みを蓄積する仕組み
カフェにおけるメニュー開発は、
毎月ゼロから生み出し続けなければ
いけない試練ではありません。
- 「年4回(季節ごと)」のペースでOK
- カフェと相性抜群の「旬の食材」の力を借りる
- 一度作ったレシピは「翌年の資産」として蓄積する
この仕組みを作ることで、
現場の負担を最小限に抑えながら、
常連客に「飽きない楽しさ」を
提供し続けることができます。
どうしても
自店舗だけでの開発が難しい場合は
プロの力を借りるのも1つの方法です。
最初の年4回のベースメニューを
作り上げるのを手伝ってもらえれば
お店もあなたの負担もかなり減ります。
まずは次の季節に向けた、
店舗のメニュー資産作りを
始めてみませんか?
この記事を書いている人

- カフェコンサルタント
- カフェを始め飲食店経験15年、カフェコンサルタントとして15年、これまでに多くのオーナー様の「売上アップ」と「店長育成」のための「仕組み作り」を支援してきました。経営に関して、集客について、教育についてのご質問などお気軽にお問い合わせください。
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