カフェでキャッシュレス決済の導入を考えているなら
2022年8月16日リライト
クレジットカードやQRコード等
キャッシュレス決済を導入したい
カフェが増えています。
その証拠に、
現金決済ができないカフェ・飲食店
もあります。
今回の記事では、
・キャッシュレス化が注目され始めた背景
・キャッシュレス決済を導入するメリット
・各キャッシュレス決済方法
・導入するならこのツールが使える
についてお伝えします。
目次
キャッシュレス化が注目され始めた背景
今まで日本の飲食店では、
キャッシュレス化がなかなか
進まない状況が続いていました。
政府の経済産業省が中心となって
キャッシュレス化を進めていました。
政府は2025年までには4割程度、
将来的には世界最高水準の80%を目指す
と言っています。
データは上記より引用
日本は先進国の中でも、
キャッシュレス化後進国
でもあります。
一番の理由は、
日本の紙幣・通貨が信用がある
ことが大きいでしょう。
要は現金取引をしても偽札を受け取る
なんて可能性はほぼ0だからです。
ところが、
- インバウンド需要の増加
- QRコード決済の登場
- スマホの普及によるオンライン決済の拡大
- コロナによる非接触決済の顧客からの要望
によりキャッシュレス化は
どんどん拡がり始めます。

キャッシュレス決済を導入するメリット
上記の背景に加えて、
現金決済よりキャッシュレス決済に
お店側にもメリットがあることに
気づき始めます。
・レジ決済時間の短縮
・レジでの金銭授受ミスの防止
・レジ締め時間の短縮
・レジマイナスの精神的な苦痛からの解放
・釣り銭をそれほど準備しなくて良い
・現金を取り扱わないため衛生面アップ
・訪日外国人の利用客アップ
逆にデメリットとすれば、
・決済手数料が取られる
・売上をすぐに現金化できない
・導入まで時間及び費用がかかる可能性
くらいでしょうか。
以上より、
デメリットよりもメリットの方が遥かに大きい
ためキャッシュレス化が進んでいます。
各キャッシュレス決済方法
一言でキャッシュレス決済と言っても、
大きく分けて3種類あります。
クレジットカード
説明するまでもありませんね。
クレジットカードは、
VISA、MASTER、JCB、AMEX、ダイナース
の主要5社が決済できれば十分です。

デポジット系カード決済
SUIKAなどの交通系ICカード
nanaco、waon、Edyなど電子マネー
を指します。
端末にかざすだけで決済ができ、
簡単に決済できるため、
多くのユーザーがいます。
QRコード決済
ここ数年で広がったQRコード決済。
代表的なものとして、
Paypay、au pay、メルペイなど
あります。
今はPaypay一強の時代ですね。
審査期間が短くすぐに導入でき、
導入費用、決済手数料、入金手数料0
という会社もあり拡がりました。
導入するならこのツールが使える
これについては、
以前ブログで書いておりますので、
そちらを参照にしてください。
今すぐキャッシュレス決済の導入を
私なら、
すぐに導入したいならスクエアを
レジを導入していて、
クレジットカードだけではなく、
電子マネーも決済したいなら楽天ペイを
まだレジを導入していないなら、
カード決済ができるレジを選び、
(エアレジならエアペイ)
で始めるでしょう。
このような業界は進化が早いので
小まめに情報を取ることをお勧めします。
特に今の時代、
コロナによってお客様は非接触決済
を望む傾向にあります。
キャッシュレス決済できることは
お客様が利用する時の条件になる
ことは確かですね。
早めの導入をお勧めします。
この記事を書いている人

- カフェコンサルタント
- コーヒー好き、カフェ好きの趣味が高じてカフェコンサルタントを始めて7年になります。このブログを読んだカフェ関係者が「これやってみよう」と思えるような売上アップや教育法を発信しております。簡単な質問は無料で対応しております^^
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