カフェでキャッシュレス決済の導入を考えているなら
2024年6月10日リライト
クレジットカードやQRコード等
キャッシュレス決済を導入したい
カフェが増えています。
その証拠に、
小規模のカフェや飲食店でも
キャッシュレス決済を導入して
いるお店も増えてきました
今回の記事では、
- キャッシュレス化が注目され始めた背景
- キャッシュレス決済を導入するメリット
- 各キャッシュレス決済方法
- 導入するならこのツールが使える
についてお伝えします。
目次
キャッシュレス決済を導入すべき理由
なぜキャッシュレス決済を導入
し始めたカフェや飲食店が
増え始めているのでしょうか?
飲食店でクレジットカードが
使える店なんて以前はよほど
高価なお店でした。
しかし今は、
小さなお店でも使えるように
なりつつあります。
なぜでしょうか?
それは、
現金決済だけという選択肢より、
キャッシュレス決済もあった方が
良いとわかり始めているからです。
このことは、
Amazonや楽天などによる
ネットでの買い物が広がることで、
クレジットカード決済をすることの
日本人の抵抗が低くなったことも
1つの要因と考えられます。
更に、
Suicaを始めとする交通系ICカード
Paypayを始めとするQRコード決済
が身近になったのもあるでしょう。
またお店側から見ても、
現金決済よりキャッシュレス決済に
メリットがあることに気づき始めます。
逆にデメリットとすれば、
- 決済手数料が取られる
- 売上をすぐに現金化できない
- 導入まで時間及び費用がかかる可能性
くらいでしょうか。
以上を総合的に考えると、
デメリットよりもメリットの方が
大きいと思っております。
だからこそ、
昨今の時代の流れも踏まえ、
キャッシュレス化を進めるべきなのです。
今までキャッシュレス化が進まなかった背景
今まで日本の飲食店では、
キャッシュレス化がなかなか
進まない状況が続いていました。
政府の経済産業省が中心となって
キャッシュレス化を進めていました。
政府は2025年までには4割程度、
将来的には世界最高水準の80%を目指す
と言っています。
日本は先進国の中でも、
キャッシュレス化後進国
でもあります。
一番の理由は、
日本の紙幣・通貨が信用がある
ことが大きいでしょう。
要は現金取引をしても偽札を受け取る
なんて可能性はほぼ0だからです。
ところが、
- インバウンド需要の増加
- QRコード決済の登場
- スマホの普及によるオンライン決済の拡大
- コロナによる非接触決済の顧客からの要望
によりキャッシュレス化は
どんどん拡がっています。
今まではカフェを始めとする
小さな飲食店では無関係なもの
だったと思います。
しかしPaypayなどの普及で、
現金を持たない人も増えています。
そうなれば当然、
キャッシュレスで決済できること
もお店を選ぶ際の選択肢の1つに
なりつつあるのです。
3つのキャッシュレス決済方法
一言でキャッシュレス決済と言っても、
大きく分けて3種類あります。
クレジットカード
説明するまでもありませんね。
クレジットカードは、
VISA、MASTER、JCB、AMEX、ダイナース
の主要5社が決済できれば十分です。
もっと言えば、
VISAとMASTERが使えるだけで
かなり大きいです。
最近人気の
三井住友カードが出している
キャッシュレス機STERA PACKを
導入できれば簡単かつ決済手数料も
低くなりますよ。
デポジット系カード決済
Suicaなどの交通系ICカード
nanaco、waon、Edyなどの
電子マネーを指します。
端末にかざすだけで決済ができ、
簡単に決済できるため、
多くのユーザーがいます。
QRコード決済
ここ数年で広がったQRコード決済。
代表的なものとして、
Paypay、au pay、メルペイなど
あります。
今はPaypay一強の時代ですね。
審査期間が短くすぐに導入でき、
導入費用、決済手数料、入金手数料0
という会社もあり拡がりました。
キャッシュレス決済を導入するなら
このツールが使える
これについては、
以前ブログで書いておりますので、
そちらを参照にしてください。
今すぐキャッシュレス決済の導入を
私なら、
すぐに導入したいならスクエアを
レジを導入していて、
クレジットカードだけではなく、
電子マネーも決済したいなら楽天ペイを
まだレジを導入していないなら、
カード決済ができるレジを選び、
(エアレジならエアペイ)
で始めるでしょう。
このような業界は進化が早いので
小まめに情報を収集しましょう。
展示会である
スマートレストランEXPOに
行くこともお勧めです。
特に今の時代、
コロナによってお客様は非接触決済
を望む傾向にあります。
キャッシュレス決済できることは
お客様が利用する時の条件になる
ことは確かですね。
早めの導入をお勧めします。
この記事を書いている人
- コーヒー好き、カフェ好きの趣味が高じてカフェコンサルタントを始めて7年になります。このブログを読んだカフェ関係者が「これやってみよう」と思えるような売上アップや教育法を発信しております。簡単な質問は無料で対応しております^^
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