ストックビジネスの商品を導入してカフェの売上を安定させよう
世の中のビジネスには、
ストックビジネスとフロービジネス
があります。
この2つのビジネスの性質及び違い
を知っていて損はありません。
カフェを始め飲食業でも
知っておいたほうが断然有利です。
今回の記事では、
ストックビジネスとフロービジネス
について解説します。
目次
ストックビジネスとは？
ストックビジネスとは
継続的に売上が得られる
ビジネスモデルを指します。
一方で1回購入したら終わり
のようなビジネスモデルを
フロービジネスと言います。
例を言いましょう。
プリンターありますよね？
プリンターは1回買えば
故障するまで買わなくて良い商品です。
しかしそのプリンター、
使うにはインクカートリッジを購入
しなければなりません。
しかもそのインク、
消耗品のためずっと買い続ける
必要があります。
あとあなたのパソコンにも
インストールされているだろう
オフィスのソフト。
一昔前までは、
40000円くらいで購入して
IDをもらって使うものでした。
しかし今は、
月会費を払えば使用できる
office365があります。
常に最新機能が使用できるため、
買い直しをしなくても大丈夫です。
他にも有名なのが、
Amazonプライムではないでしょうか。
実は私Amazonプライムがなければ
生きてはいけないくらいどっぷりと
利用しています 笑
年間5900円支払えば、
送料無料など様々な特典が
付いてきます。
余程のことがない限り、
解約をする人は少ないのも、
特徴ですね。
ストックビジネスの商品を契約すれば
新たに顧客を持たなくても、
継続的な売上を見込めます。
ある意味、
お客様を囲い込んでいるのと
同じですね。
ストックビジネスのメリットとデメリット
ストックビジネスには
もちろんメリットとデメリット
の両方があります。
私は導入を検討する際には、
メリットとデメリットの積み重ねで判断
してと伝えています。
だからこそ、
メリットとデメリットを把握
しましょう。
ストックビジネスのメリット
ストックビジネスの一番のメリットは、
売上が安定することです。
商品によっては、
高頻度で購入があるために、
売上が安定します。
高頻度で購入があるためには、
消耗品がよいことがわかります。
他にも、
定期的に購入してくれるからこそ、
顧客と仲良くなりデータも取れます。
裏を返せば、
顧客と仲良くなる＝ファン客
のほうがストックビジネスの商品を
購入してくれるでしょう。
ストックビジネスのデメリット
ストックビジネスのデメリットは、
とにかく仕組みを作るのが大変
であることです。
一昔前に比べ、
ウェブで様々なツールがリリース
されたために参加障壁は下がりました。
とは言っても、
やはり始めるにはそれ相応の
大変さはあります。
また軌道に乗る
＝儲かるまでには、
時間もかかります。
カフェで考えられるストックビジネス
では実際にカフェという業種で、
ストックビジネス(商品)を導入する
にはどんなものがあるでしょうか？
一番はコーヒー豆でしょう。
毎月一定量のコーヒー豆が自宅に届く
頒布会や定期お届けが考えられます。
また今はサブスクで、
毎月〇〇円支払えばコーヒーが飲み放題
ということを実施しているカフェ
もあります。
他にも、
ちょっと知恵を絞れば考えつく
ストックビジネスはあります。
考えましょう。
例えば、
バーのボトルキープのイメージで、
「マイコーヒー豆」
という形でｓのお客様専用の
コーヒー豆をキープする
という方法もあります。
ビジネスをストック化すると、
売上が安定します。
またファンになってくれたような
お客様たちなので客率も低いのが
特徴です。
是非あなたのお店ならではの
ストックビジネスになる商品を
考えてみてください。
この記事を書いている人
- カフェコンサルタント
- コーヒー好き、カフェ好きの趣味が高じてカフェコンサルタントを始めて7年になります。このブログを読んだカフェ関係者が「これやってみよう」と思えるような売上アップや教育法を発信しております。簡単な質問は無料で対応しております^^
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