接客が良いカフェとは?売上を最大化する接客レベル向上の極意

2026年4月7日大幅リライト

スターバックスさんの影響で
お客様がカフェに求める接客
のレベルが高くなっています。

その証拠に
飲食店を選ぶ際のアンケートにおいて、
接客が良いことを条件している方は
多いです。

つまり、
売上アップのためには接客が良いこと
が必須条件になってきています。

もっと言えば、
他店と差別化するには接客こそが
一番やりやすいです。

今回の記事では、
基本から応用まで顧客を感動させる
接客の全てをまとめました。

基本編:接客が良い店と判断される「3つの基本動作」

まず基本的な接客なのに、
意外にできていない接客
今すぐ実践できる3つを紹介します。

お客様の入店にすぐに気づきあいさつがある

接客が良いお店は
お客様の入店にすぐに気づき、
歓迎のあいさつがあります。

人も第一印象が大切なように、
お店も第一印象が大切です。

その第一印象の決め手となるのが、
入店時のあいさつであることを
肝に銘じておきましょう。

そのためには、
常に入り口を意識してお客様が
入ってきたと同時にあいさつです。

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手を止めてあいさつ

「手を止めてあいさつ」は
難しいから無理という意見を
よくいただきます。

手を止めることが難しい場合は、
お客様のほうを向いてあいさつ
できるようにしましょう。

作業しながらのおじぎや
あいさつしながらのおじぎは
感じの良いものではありません。

作業をする手を止めてのあいさつ
おじぎは間違いなく接客が良いお店
とお客様は感じます。

自然な笑顔による温かみを感じる接客

時々丁寧な言葉を使っていれば、
良い接客だと思っておられるお店
を見受けることがあります。

お客様からすると、
接客が良いと感じるのは
間違いなく笑顔のあるスタッフです。

その笑顔
作った笑顔ではなく自然な笑顔
であることです。

ベテランスタッフは
慣れてくると接客ではなく
「さばく」になってしまいます。

むしろ、
不慣れな新人スタッフのほうが
自然な笑顔で接客していることも
多々あります。

ちなみに、
笑顔には以下の3つの効果があります。

  • 働く時の気持ちを切り替えることができる
  • スタッフ自信も楽しく接客ができる
  • お店の雰囲気が良くなる
笑顔が素敵な人
画像はイメージ(写真ACより)
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応用編:お客様の期待を超える「サインへの気づき」と「柔軟な対応」

前述の3つの基本を抑えたら、
今度はお客様のサインを意識した
応用編ができるようにしましょう。

想定外の要望に対しての対応がスムーズ

お店を営業していると、
想定外の要望や問題が生じる
ことが多々あります。

その最たる例がクレームです。
お客様からクレームだけではなく
要望や問い合わせも入ります。

例えば、

このような要望に対して、
スムーズに対応できると
接客が良いと感じてくれます。

逆に対応ができないことや、
お客様が納得されない対応は
接客が悪いと感じられます。

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お客様のサインに気づく

お客様は必要とする時に対応し、
必要としない時は放っておいて
ほしいと思っています。

難しいことかもしれませんが、
これがお客様の心理です。

わかるようになるまでは、
かなりの経験も必要です。

ポイントは常にお客様を
お客様が感じない様に観察
することです。

お客様の様子を見ていれば、
ちょっとした合図を送ってくる
ことに気づきます。

  • お水が欲しい
  • トイレはどこにある?
  • 荷物を入れるかごがほしい

など、お客様からではなく、
こちらから気付いて行動を
しましょう。

ちょっとしたお客様のサインに気づけますか?
画像はイメージ(DALL-E 3で画像生成)

こだわり編:リピート率と客単価を上げる!プロの「こだわり」の伝え方

更にレベルアップした
接客対応をしましょう。

料理の説明にこだわりを添える

高級なお店は当然のように料理を
出したときに説明があります。

あなたのお店でも
使っている食材の産地やこだわり
を料理を出す際に説明することを
お勧めします。

もしできなかったとしても、
こだわりを書いたお品書きのような
ものがあっても良いですね。

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お客様にあったサジェストをする

サジェストについては、
別記事で詳しく書いています。
そちらをご覧ください。

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お客様に「お勧めは何ですか?」
と聞かれて「全部です」
と答えていてはまだまだです。

お客様のオーダーを覚える

よくあるパターンとして、
複数名で来店のお客様に対して、
「コーヒーをご注文のお客様は?」
とお客様に聞くこと。

お客様に聞いて出すのではなく、
自分でオーダーを覚えて出せれる
ようにしましょう。

画像はイメージ(写真ACより)

感動編:再来店を確実にする「お見送り」

会計時こそ
一番お客様に感想を聞ける
最大のチャンスです。

料理の味や居心地について、
お客様が一番心を開いてくれる
瞬間です。

だからこそ、
最後の一言がリピートの決め手
になります。

会計が終わった後に
お見送りをすることで、
お客様の記憶に強く残る
「余韻」となります。

記憶に残る「顧客感動」の事例:スターバックスのカップメッセージ

私が接客の良い店として
真っ先に思い浮かべるのは、
スターバックスコーヒーさんです。

私自身、
スタッフの方の接客に
何度も感動したことがあります。

その1つが、
カップメッセージです。

「お仕事頑張ってください!」
「素敵な一日を」といった、
たった一言の手書きメッセージ。

これは単なる作業ではありません。
お客様を観察しているからこそ
できる想像以上の対応です。

「自分のためにしてくれた」
という実感が顧客満足を超えた
顧客感動」を生み出します。

その結果として、
「またこの店に来よう」という
強い動機に繋がります。

あなたのお店でできる「最後の一工夫」は?

スターバックスさんのマネを
そのまま空のカップでする
必要はありません。

  • ドアを開けて外までお見送りをする
  • 雨の日なら「お足元お気をつけて」と一言添える
  • 以前お勧めしたメニューの感想をさりげなく聞く

こうした
小さな気遣いの積み重ねこそが、
地域NO.1の接客レベルへとお店
を引き上げてくれます。

会計とお見送りを
「作業の終わり」ではなく
「次の来店の始まり」
と捉えてみてください。

接客レベルの向上にゴールはない。まずは「良い店」を真似ることから

ここまでカフェの接客レベルを
引き上げるための基本から応用
までをお伝えしてきました。

「接客で地域No.1のお店にしたい」

私が現場にいたころ、
常にそう願ってスタッフと共に
試行錯誤を繰り返してきました。

そこで行き着いた1つの答えは、
接客が良いとされるお店を
徹底的に真似ることです。

私自身、
新宿伊勢丹の店員さんの
おじぎの美しさに感動し、

どうすればあんなに綺麗に
できるのかを必死に真似た
時期がありました。

今はスターバックスさんの
接客の良い部分を日々観察をし
指導に取り入れております。

まずはあなた自身が
接客の良い店に足を運び、
良い部分をマネてみましょう。

「これで完璧だ」
と思った瞬間に成長は止まって
しまいます。

接客にゴールはありません。
お客様の期待は常に変化し、
高まっていくからです。

しかし、
だからこそ接客は面白いのです。

あなたのカフェが、
昨日よりも今日、
今日よりも明日、

お客様に愛される場所になるよう、
まずは目の前の一人のお客様への
「一歩踏み込んだ気遣い」
から始めてみてください。

仕事にゴールはありません!
一緒に一歩ずつ、
理想のお店を作っていきましょう。

更なるレベルアップを求めるなら、
弊社の接客研修をご活用ください。

「接客が楽しくなるための接客研修」詳細はこちら

この記事を書いている人

稲垣 高史
稲垣 高史カフェコンサルタント
カフェを始め飲食店経験15年、カフェコンサルタントとして15年、これまでに多くのオーナー様の「売上アップ」と「店長育成」のための「仕組み作り」を支援してきました。経営に関して、集客について、教育についてのご質問などお気軽にお問い合わせください。

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