女性スタッフを育成するポイントであるコミュニケーションにおける共感
2022年7月25日リライト
カフェという業種において、
女性スタッフの育成はかなり重要で、
売上アップに直結します。
女性スタッフが占める割合が多い
カフェも多いことでしょう。
となると、
いかにして女性スタッフを育成
できるかが大切になります。
そうなると、
やはり女性スタッフとの日頃の
コミュニケーションも重要になります。
あなたは女性スタッフと
コミュニケーションを取ることは
得意ですか?
ベストセラー
「話聞かない男、地図を読めない女」
で有名になりましたが、
男性と女性ではコミュニケーションの
取り方に違いがあることは確かです。
女性とのコミュニケーションでの
キーワードになるのが「共感」です。
男性はものごとの結果を重視し、
女性は経過を重視すると言われます。
何か言われたときに、
男性はすぐに「こうすれば良いんだよ」
と言ってしまいがちです。
しかし女性はそれを求めていません。
ただ話を聞いてくれれば良いのです。
聞いてほしいのです。
例えばこんなパターンです。
女性スタッフから
「店長、今日こんな嫌なお客様がいたんです!」
と言われて、
「こう対応すればよいのだよ」
とすぐ解決策を伝えてませんか?
そうではなく、
「それは大変だったね」
と共感することが大切なのです。
その上でその女性スタッフが求めるなら、
解決策を提案してあげると受け入れます。
相手が男性なら、
結論を先に伝えることが大切です。
結論を伝えないと、
「要するに何を言いたいのですか?」
と返ってきてしまいます。
これは、カフェ経営だけではなく
男女のコミュニケーションにおいても
同じ事が言えます。
「共感」
はコミュニケーションの上で、
かなり重要なポイントです。
特にクレームにおいては、
「受容」「共感」「傾聴」
の3つが重要だと誰もが言います。
まず、
女性スタッフが言ったことに対し共感しましょう。
その上で解決策を伝えるとスムーズに進みますよ。
試してみてくださいね。
尚、今回の話について、
コミュニケーションの講師で
コミュニケーション達人会の笹本先生が
共感と同感の違いについて解説しています。
女性とのコミュニケーションで
悩んでいる方はそちらもご参考にしてください。
この記事を書いている人
- コーヒー好き、カフェ好きの趣味が高じてカフェコンサルタントを始めて7年になります。このブログを読んだカフェ関係者が「これやってみよう」と思えるような売上アップや教育法を発信しております。簡単な質問は無料で対応しております^^
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