他のカフェと比較して悲観するのではなく過去の自分のカフェと比較して成長を感じよ
2023年11月19日リライト
「隣のカフェのスタッフの接客は良い」
「あそこのカフェの最近お客様入っている」
「最近あそこのカフェのSNSにぎわっている」
「隣の芝生は青く見える」
とはよく言ったもので、
人はライバルのカフェについて
よく見えがちです。
つまり比較してしまいます。
比較するとどうしても
「うちはできていないのに、
あっちはできている…」
と悲観して考えてしまいがちです。
客観的に見ると言う点ではあり
かもしれませんが、
比較すべきものが違います。
では何と比較するのでしょうか?
比較すべきは、
過去のあなたのカフェの状態
なのです。
過去の自分のカフェの状態と比較する
ことであなたのカフェの成長度合いを
知ることができます。
「以前はピーク時はこんな対応だったのに
今はこのような事ができるようになった」
「ランチの出数が一日30食平均だったのに、
今は35食平均になった」
「クローズ作業が終わる時間、
以前は閉店後1時間かかったのに、
今は45分で終わるようになった」
などなど、
以前のあなたのカフェの状態と比較
することで成長を感じられます。
そのためには、
以前のあなたのカフェの状態を把握する
ことが大切になります。
なぜなら、
以前の状態を明確に記憶している人
ほとんどいませんから。
そこでお勧めなのが
毎日日誌を付けること
なのです。
この日誌を付けることで、
毎日を振り返り明日からのお店への提言
をすることができます。
数カ月後に過去の日誌を見返すことで
更に気づきがありますよ。
もちろん他店と比較して
「もっとうちのカフェも頑張ろう」
と思うことは悪くありません。
悪いのは、
他店と比較して自分のカフェを
悲観することです。
比較すべきは過去のあなたのカフェ
だということを忘れないでくださいね。
この記事を書いている人
- コーヒー好き、カフェ好きの趣味が高じてカフェコンサルタントを始めて7年になります。このブログを読んだカフェ関係者が「これやってみよう」と思えるような売上アップや教育法を発信しております。簡単な質問は無料で対応しております^^
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