なぜうちのカフェには応募が来ないのか?採用できないカフェが共通して見落としている3つの絶対条件

2025年2月28日リライト

「求人広告を出しても1人も来ない…」
「高い掲載料だけ払って終わってしまった…」
なんて経験ありませんか?

実は、
アルバイトの募集で失敗する
カフェは共通の見落としている
問題があります。

今回の記事では、
今の若い世代の感覚に合わせた
ネット活用のコツや、

店長時代やコンサル時に
実際に効果があった
広告のポイントを公開します。

飲食店が「昔ながらの募集」で失敗する2つの決定的な理由

今の時代どのような方法で
アルバイトを探しているので
しょうか。

私が学生の時バイトを探す時は、
フロムAやanという雑誌を購入し、
探していました。

しかし今は断然ネットです。

もちろんコンビニ置いてある、
タウンワークや地域情報誌を
見て探す人もいますが…

もっと言えば、
タウンワークで知ったとしても、
ネットで確認する人がほとんどです。

電話連絡を嫌う「今の若い世代」のリアルな感覚

私のコンサル先での話。

アルバイトの申込みがあり、
相手の携帯電話に面接の日時を
確認のため電話したところ

「電話してこないでください!」
と言われ切られでしまったそうです。
その後、もちろん音沙汰無し。

今の若い世代は、
電話でのやり取りを極端に嫌う
という事を知らされました。

この話からわかるように、
応募をネットで完結できること
が大切なのです。

ネット応募フォームがない=存在しないのと同じ

この話をすると、
「先生、うちはちゃんと
 SNSで募集していますよ」
なんて言葉が返ってきます。

オーナーに
「ではネットで応募できるよう
 応募フォームはありますか?」
と聞くと黙ってしまいます。

確かに、
SNSのメッセージ機能があれば
問い合わせはできます。

しかし、
応募フォームがあるのとない
のでは応募数に差は出ます。

Googleフォームなどで、
今の時代は簡単に作成できる
ので作成しましょう。

電話相談
何ごともすぐにスマホで調べる時代ですね
画像はイメージ(写真ACより)

応募数を劇的に増やす「刺さる」募集広告の作り方

ただ募集チラシを作っても、
ただ募集広告をたくさん打っても、
経費がかかるだけです。

実は飲食店の経費で一番かかると
言われているのが採用経費です。
正直バカになりません。

だからこそ、
必要最低限の経費で最大限の効果
を生むことを考える必要があります。

そのためには、
以下の2つが重要です。

誰でも良いから来て!はダメ~ターゲットの重要性

募集ターゲット
=応募してほしいスタッフが明確
になっていることです。

これお客様と同じです。

  • 大学生が欲しいのか?
  • 近所に住んでいる主婦層が欲しいのか?
  • フリーターが欲しいのか?

決めることが大切です。

具体的には募集広告を見た人が
「あ、私にぴったりの職場!」
と思わせることです。

例えば、主婦層が欲しいのに
「夕方の17時以降働ける人募集」
と広告しても来ませんよね?

また募集広告の写真に、
主婦を募集したいのに
若い女性を使用したのでは
当然効果はうすくなります。

自分ごとに感じないからです。

今の時代なかなか募集広告を入れても
応募がないためについついターゲットを
広げてしまいがちになります。

募集ターゲットを
明確にすることです。
絞ることを恐れないでください。

失敗から学んだ、質を高めるキャッチコピーの魔法

アルバイト募集広告や
チラシの見出しいわゆる
キャッチコピーは大切です。

なぜなら、
一番最初に目に付くからです。

このキャッチコピーが
ありきたりのものだと応募数は
私の経験上確実に落ちます。

ターゲットに響く
キャッチコピーを見出しに
付けましょう。

募集広告でやってしまった!

新宿のお店でアルバイト募集広告を作った時のこと。

いつもは募集広告の見出しを「空いた時間を有効に活用できます」としていたのですが、ありきたりなので「売上日本一の店を目指す仲間を募集!」としました。しかもいつもの枠の倍の値段の枠を買い!

結果は…
いつもの応募数の半分。正直放心状態になりました。

しかし結果として、その応募してくれたスタッフたちは、その後お店の中心メンバーとしてほぼ残って活躍してくれました。

応募の数よりも質が勝った例ですね。

ターゲットが見る募集媒体を選ぶことが重要

タウンワーク、地方情報誌など
有料の募集媒体があります。
かなりの経費がかかるため、
使用の際には注意が必要です。

選び際のポイントも、
ターゲットが重要になります。

応募してほしいターゲットが
どの媒体を見て判断するのかを
考えて選びましょう。

フリーペーパーのタウンワークで見つけた後どのような動きをしますか?

私なら以下の3つの方法を中心に
展開します。

  • 店頭や店内の募集チラシ
  • 既存スタッフからの紹介
  • 近隣の学校訪問やポスティング

その他にも活用できる採用媒体は
いくつかあります。
以下の記事をご参照ください。

あわせて読みたい

【重要】面接の前に「合否」は決まっている?応募者の下見対策

スタッフ募集をした際に、
特に気を付けてほしいことが
2つあります。

店主の雰囲気こそが最大の採用ツール

ほとんどの応募者は、
面接の前にあなたのカフェが
どんな雰囲気か下調べに来ます。

その時に
「ここで働きたい!」
と思ってもらえるかです。

もしお店の雰囲気が良くなかったら…
そうなんです。
絶対応募しません。

応募者が一番見るポイントは、
お店の中心であるあなたである
ということを忘れないでください。

トイレが汚い店には誰も応募しない

雰囲気と合わせて、
お店のクレンリネスがNGな店も
応募はされない傾向にあります。

クレンリネスの中でも
特にトイレはとても大切です。

応募者もお客様と同じです。
汚い店よりもきれいなお店で
働きたいと思いますよね?

トイレは用を足すだけの場所ではないんです
画像はイメージ(写真ACより)

カフェの採用に最適な「魔法のタイミング」とは?

アルバイトスタッフが一番採用
できる時期いつか知っていますか?
3月から4月だと思っているあなた。

残念ながら不正解です。

もちろん、
主婦層と学生層では若干ずれますが、
だいたい同じ時期です。

その時期は、
ゴールデンウィーク前後
です。

なぜなら、
新生活が始まって落ち着く時期が
ゴールデンウィーク前後だからです。

主婦層なら新生活が始まって、
こどもの学校の予定がわかり、
この時間が空くとわかる時期。

学生なら新しく履修科目が決まり、
どの授業を受けるのか決まり、
落ち着く時期。

それがゴールデンウィーク前後です。

だからと言って、
3月は全く採用できないかと言えば
そうではありません。

実は3月は
短期(春休みのみ)で働きたい学生
が一番採用できる時期です。

要は進路が決まって、
ちょっと稼ぎたいと思っている人
たちです。

このほかにも
採用できる時期はあります。

しかしこの時期が
一番スタッフ採用に力を入れる
時期ですよ。

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この記事を書いている人

稲垣 高史
稲垣 高史カフェコンサルタント
カフェを始め飲食店経験15年、カフェコンサルタントとして15年、これまでに多くのオーナー様の「売上アップ」と「店長育成」のための「仕組み作り」を支援してきました。経営に関して、集客について、教育についてのご質問などお気軽にお問い合わせください。

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