期限切れのクーポン券・割引券・無料券の対応の仕方

2022年4月18日リライト

クーポン券や無料券を配布していたら、
期限切れのクーポン券や無料券を持って
来られるお客様がいるかもしれません。

「期限切れだから扱わない」

無下にダメだと言うよりも…
画像はイメージ(写真ACより)

というのももちろんありです。
しかし接客対応の仕方次第で、
お客様の印象が変わりますよ。

今回の記事では、
期限切れのクーポン券や無料券
を持ってこられた際の対応方法
についてお伝えします。

クーポンを持って来店されたお客様
どんなお客様だと考えられますか?

少なくとも、
今後あなたのカフェのファンになる
可能性があります。

まずなぜそのクーポン券や無料券
配布したのでしょうか?
来店のきっかけのためですよね?

もっと言えば、
クーポン券や無料券があるから
来店している可能性あります。

裏を返せば、
持っていなければ来店しない
可能性もあります。

ここで私が一番お伝えしたいのは、
スタッフが無下に「利用できません」
と伝えるのではなく、

「責任者に相談しますので少々お待ち下さい」

という姿勢を見せることです。
これかなりのポイントです。

一旦検討することが重要なのです!

その姿勢を見たことで、
自分のために動いてくれた
ことにお客様は満足してくれます。

もし対応できないなら、
代案を提案することも1つの方法
でしょう。

例えば、代わりに
次回来店時に使えるクーポン券を渡す
という方法もあります。

もちろん、
全ての期限切れを対応しろと
言っているわけではありません。

お客様が無理な要求をしてきたら、
はっきりNOといってください。

同じ断り方でも、

✓ お店として検討する
✓ 代わりの案(代案)を提案する

ことでお客様の印象は変わります。
そうなんです。
断り方が大切なのです!

もちろん、
理不尽でわがままなお客様もいます。

しかし対応の仕方次第では、
次回の来店に繋がることを知って
おいてください。

この記事を書いている人

稲垣 高史
稲垣 高史カフェコンサルタント
コーヒー好き、カフェ好きの趣味が高じてカフェコンサルタントを始めて7年になります。このブログを読んだカフェ関係者が「これやってみよう」と思えるような売上アップや教育法を発信しております。簡単な質問は無料で対応しております^^

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