人を教育して育つまでには段階があることを知る

2023年10月6日更新

スタッフを教育することは、
ある意味変わってもらうことでもあり、
かなり難易度の高いことです。

なぜなら、
基本他人を変えることはできないですし、
何よりも人は変化を嫌います。

「なら教育できないじゃん!」
と言う声が聞こえてきそうです。

私が今コンサルティング時に、
店長や社員やスタッフ教育時に
心がけていることをお伝えします。

人の変化には段階があります。

気付く

受け入れる

決意する

行動する

継続する

この段階を経て変化します。
一番最初に「気づく」があること
に気づいてください。

この「気づく」が
教育時にとても大切なのです。

気づかなければ、
相手はあなたの言うことを
受け入れてくれません。

気づけばこそ動いてくれます。

だからこそ、
私は日々のコンサルティングで

「どうやったら気づくだろうか?」
ばかり考えながら言葉を発しています。

例えば天井にクモの巣が張っていた
としましょう。

「クモの巣が張っているか取っておいて」
と伝えるのは簡単です。

しかし店長やスタッフが
「あ、天井にクモの巣が張っている!」
と気づいて掃除するのは大変なことです。

だからこそ、
どうやって問題点に気づかせるか?
ばかり考えて教育しているのです。

でもね、
気付いた後の段階も大変なんですよね(笑)

結論!
人は簡単には変わらない=育たない。

だからこそ、
育った時に極上の喜びがあるのです!
だからこそ教育は楽しいのです!

この記事を書いている人

稲垣 高史
稲垣 高史カフェコンサルタント
コーヒー好き、カフェ好きの趣味が高じてカフェコンサルタントを始めて7年になります。このブログを読んだカフェ関係者が「これやってみよう」と思えるような売上アップや教育法を発信しております。簡単な質問は無料で対応しております^^

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