「わかりません」と答えるカフェスタッフ
お客様から何か質問をされた時、
こちらがすぐに答えられない場合、
「わかりません」
を使うかもしれません。
これ接客時に使う言葉としては
あまりいい言葉ではないです。
では「わかりません」
という言葉を使うのではなく、
どの言葉を使うのでしょうか?
まず「わからない」と言う言葉は、
敬語ではありません。
これを敬語にするとどうなりますか?
そう
「存じ上げません」
になりますね。
「近くに葉書を買える店はないかなあ?」
「存じ上げません」
あまり感じよくないと思いませんか?
ここで大切なのが”クッション言葉“に
なってくるわけです。
この場合だと
「申し訳ございませんが~」
がクッション言葉になるわけです。
これだけだと対応力はまだ50点でしょうか。
「わかるものに確認して参りますので、
少々お待ちいただけますか?」
と言って、
確認をしその結果をお客様に伝えれば、
お客様の印象も良くなるでしょう。
店長や責任者はこのような時に、
対応しているスタッフがすぐに正しい接客用語
が使えるように教育することも大切です。
そのためにも、
敬語は常に学ぶことをお勧めします。
ちなみに、
「できません」は敬語で言うとどの言葉
になるかわかりますか?
これも大切な言葉です。
スタッフがすぐに正しい接客用語が出る様
教育をしましょう。
この記事を書いている人

- カフェコンサルタント
- コーヒー好き、カフェ好きの趣味が高じてカフェコンサルタントを始めて7年になります。このブログを読んだカフェ関係者が「これやってみよう」と思えるような売上アップや教育法を発信しております。簡単な質問は無料で対応しております^^
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