カフェタイムだけでなくランチタイムでもスイーツを売る3つのテクニック
2023年12月5日リライト
カフェ喫茶業にとって、
スイーツはカフェタイムだけではなく
ランチタイムでも出る商品です。
ところが実際に、
売ろうと思ってもなかなか購入に
至っていないカフェもあるでしょう。
私からすれば、
ランチタイムにスイーツを売ること
は比較的簡単です。
今回の記事では、
ランチタイムでスイーツを売る
テクニックを3つお伝えします。
ランチメニューにセットで組む
ランチのセットメニューとして、
- ドリンク付き
- スイーツ付き
- スイーツとドリンク付き
でメニューブックに掲載し、
客単価アップを図っているカフェも
あることでしょう。
ここでメニューブックの見せ方
としてテクニックがあります。
それは一番目立つメニューは、
ドリンクとスーツ付きメニュー
にすることです。
もっと言えば、
ランチの単品も購入できるけど
セットメニューとしてアピール
することです。
つまり、
一番トップにスイーツとドリンク付き
その次にドリンク付きを小さめに、
単品は〇〇円
とメニューブックに掲載すること
です。
もちろんどこのカフェも
セットにすれば幾分安くなって
いることでしょう。
「単品で注文するよりも〇〇円お得」
という表記もありですね。
スイーツのハーフサイズを作る
「スイーツは別腹」
という話を聞きますが、
「ちょっとだけスイーツを食べたい」
というお客様の心理を満たすために、
小さめのサイズのスイーツを作ります。
このスイーツはランチ専用です。
このスイーツがあることで、
大きなサイズは食べれないけど、
ちょっと食べたいというお客様の
気持ちを満たします。
これについては、
別記事で詳しく紹介していますので、
ご覧ください。
お客様が食べ終わった頃にサジェストする
セットで売ることも大切ですが、
もっとお客様の感情に訴え、
スイーツを売る方法があります。
それは、
お客様が食べ終わる頃にスイーツを
お客様の元に持っていきサジェスト
することです。
要はスイーツを魅せるのです。
スイーツをいくつか台車に乗せて、
お客様の席まで持って行き見せる
とよいでしょう。
もしなければ、
トレンチ(お盆)に乗せて持って
行けばよいです。
この時にトークとして、
「ランチを食べられたお客様には
当店自慢の自家製ケーキがが200円で
お召し上がりになれます。
いかがですか?」
「1日限定20食の米粉を使った
当店人気のロールケーキです。
いかがでしょうか?」
このようなトークで客席をまわるのです。
「別腹」とはよく言ったもので、
お客様は食べたくなり、
ついつい注文してしまいます。
あなたも経験ないでしょうか?
隣の人が食べていたスイーツが気になり、
ついつい自分も注文してしまったことが…
私はあります(笑)
これとても大切なことで、
自分は食べるの我慢していたけど、
店員さんが勧めるから…
という言い訳ができます。
もし、あなたのカフェのスイーツが
見た目的に食欲を掻き立てるようなら
尚更効果があることでしょう。
ランチタイムにおける客単価アップは、
どこのカフェでも課題ではないでしょうか。
あなたのカフェでも試してみてはいかがですか?
この記事を書いている人
- コーヒー好き、カフェ好きの趣味が高じてカフェコンサルタントを始めて7年になります。このブログを読んだカフェ関係者が「これやってみよう」と思えるような売上アップや教育法を発信しております。簡単な質問は無料で対応しております^^
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