スタッフ不足時に求人広告費を抑えスタッフを集める方法
2025年1月11日リライト
1月の後半から3月末まで、
スタッフの入れ替わりが生じ、
スタッフの数が不足になりがちです。
新たにスタッフを採用する必要が
生じるお店がほとんどです。
ここで問題なのが、
4月の中旬まであまり採用できない
時期ということ。
しかも、
採用にはかなり費用がかかる
ということです。
本記事では、
スタッフ不足時に採用経費を最小限に抑え
スタッフを集める方法をお伝えします。
目次
採用経費ってどれくらい?
スタッフ採用と言えば、
広告掲載枠を買って広告するタイプ
と
1人採用することに支払う成果報酬
の求人広告とあります。
ここで大切になってくるのが、
1人あたり採用するのにかかった費用
=採用経費を把握することです。
残念ながら、
少子高齢化による労働人口数の減少により、
スタッフの採用経費は年々上昇しています。
あるデータによれば、
アルバイトスタッフ1人50,000円
と言われております。
これはアルバイトスタッフの採用経費であり、
社員の場合は平均して年収の40%を手数料
として支払う場合が多いです。
かなりの採用経費がかかっている
ことをまず知ってください。
採用経費は求人広告費だけではない
採用経費というと求人広告費
だけに目が行きがちですが、
その他にも経費がかかっています。
次の3つの段階で経費がかかります。
採用前
- 求人広告の原稿を考える時間(打ち合わせ時間)
- 求人広告費
- ネットの応募フォーム製作費
面接時
- 面接官や採用担当者の人件費
採用後
- オリエンテーション時の本人の人件費
- 同トレーナーの人件費
- ユニフォームなど福利厚生費
- トレーニング時の人件費
- 採用書類を準備する時間の人件費

上記経費のうち、
経費を下げることができるものと
できないものがあります。
例えば、
新人スタッフに対し、
- 初回のオリエンテーション
- 1人立ちするまでトレーナーを付ける
ことを省くわけにはいきません。
このようなことは定着率を下げ、
ひいては再採用の事態に陥ります。
結果として
採用経費は跳ね上がります。
この部分をよく理解してください。
抑えるべき採用経緯は2つ
採用時にかかる経費の中で、
一番コントロールしたい費用が
求人広告費です。
やり方によっては、
かなり額を抑えることができます。
有料の求人媒体を使えば、
かなりの広告料がかかることに
なります。
また
様々な人件費を抑えることも
大切ですが、
人件費を抑える方法については、
予め採用関連の書類を準備し仕組化
することで可能です。
となれば採用経費を抑えるポイントは
求人広告費になることがわかります。
採用経費を抑える7つの無料の方法
求人媒体と言えば、
すぐに有料の手段である求人誌の掲載
を思い浮かべるかもしれません。
代表的なものとして、
さんなどなどたくさんあります。
1回の掲載費は
最低でも8,000円~はかかります。
今は雑誌だけではなく、
ネットで同時掲載もしてくれるため
助かります。
しかし経費には限りがあり、
少しでも抑えたいですよね。
ここでは、
私が勧める7つの無料求人媒体(一部有料)
をお伝えします。
ハローワーク
担当のハローワークに行けば、
無料で掲載をしてくれます。
今はネットでの掲載も同時にしてくれます。
担当者とよく話して掲載をしましょう。
無料求人検索
IndeedやGoogleお仕事検索は、
登録し条件を満たすことにより、
検索に引っかかるようになります。
店頭ポスター及びチラシ
店頭、店内、席POPの募集チラシ
はどこのお店でも取り組んでいる
ことでしょう。
しかしながら、
効果を高めるための工夫がされて
ないお店がほとんどです。
工夫のポイントは2つ。
- QRコードでネットでの応募に誘導
- 持ち帰ることができるポケットチラシ
この2つがあるかで応募数に差が出ます。
ポケットチラシは私の経験上、
財布の中に入る名刺サイズが有効です。
また、
募集ポスターが一番見られる場所が
あります。
その場所はトイレです。
用を足す正面の壁が一番見られる
場所なのです。
なぜかわかりますよね?
SNSで採用活動
求人広告やチラシには
書く情報が限られています。
その点SNSなら、
- あなたのカフェで働くメリットやウリ
- 一緒に働くスタッフたちの顔
- 1日の仕事の様子
など存分に発信できます。
活用しない手はないでしょう。
スタッフからの紹介
どこのお店でもやっているのが
既存スタッフからの紹介では
ないでしょうか。
スタッフが紹介してくれるお店も
あればそうでないお店もあるでしょう。
ここで1つご提案したいのが、
紹介してくれたスタッフに謝礼を
支払う仕組みを作ることです。
具体的には、
「面接から採用になり3か月間働き続けたら両社に謝礼○○円を払う」
といった具合です。
もし、この謝礼を5000円とするなら、
スタッフの採用経費は著しく下がり、
しかも、既存のスタッフも喜んでくれるでしょう。
ただしあなたのお店が働きたいと思える
雰囲気でないと紹介をしてくれませんので、
その点はご注意ください。
周辺の学校にアプローチ
もし近隣に学校があるなら、
学生課を訪問をしましょう。
登下校時間に募集チラシを
配布するのも良いですね。
(その際は許可の確認をお忘れなく)
また近隣の住宅地に、
募集チラシをポスティングする
のも良い方法です。
募集ターゲットが住んでいそうな
街の住宅にポスティングをしましょう。
お客様をスカウト
お店を利用していお客様の中から、
お店の雰囲気に合いそうな人を
スカウトします。
「一緒に働きませんか?」
と言って専用のスカウティングカード
を渡すと良いでしょう。
そうすると
誘われた方は特別意識が生まれ
一緒に働く確率が上がります。
スカウトカードのポイントは、
スカウトしたあなたの直の連絡先
が書いてあることですよ。

7つのツールを最大限に活かすポイント
有料の求人広告を含め、
上記の7つのツールを最大限活かす
ためには以下の4つが重要です。
- 募集タイミング
- 募集ターゲットを絞る
- ターゲットにあったツールを展開
- お店の雰囲気を良くする
詳しくは以前の記事をご覧ください。
スタッフの離職率の低いお店作りを
集客と同じでどんなに採用しても
お店の雰囲気が良くなければ、
スタッフは定着しません。
つまり、
一番の採用経費を抑えるポイントは、
スタッフを辞めさせない事です。
先にも述べましたが、
少子高齢化及び労働生産人口の減少で、
働く人自体が減っています。
働く人自体が減れば、
当然その奪い合いになり、
採用経費は上がります。
だからこそ、
採用経費を抑えるために
- 求人広告費を抑えてスタッフを集め、
- 既存スタッフの定着率をアップすること
を心がけましょう。
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この記事を書いている人

- カフェコンサルタント
- コーヒー好き、カフェ好きの趣味が高じてカフェコンサルタントを始めて7年になります。このブログを読んだカフェ関係者が「これやってみよう」と思えるような売上アップや教育法を発信しております。簡単な質問は無料で対応しております^^
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