カフェオーナーが仕事を任せるべき3つの理由~売上アップと自分時間の作り方
2026年2月25日修正
開店準備をして、
仕込みをして
接客から調理
そして閉店作業まで
全部自分でやっていませんか?
自宅に帰ったら
何もやる気が起きずクタクタ
寝落ちしてまたお店に行く…
そんな毎日送っていませんか?
その突破口は、
あなたの能力を上げること
ではなく、
他人に任せる技術
を身に着けることにあります。
周りに仕事を任せることは
スタッフの才能を引き出す
ことにも繋がります。
今回の記事では、
コンサルタントの視点から、
任せられないマインドを書き換え
スムーズに業務を委譲するための
ポイントをまとめました。
この記事を読んで、
今日から『任せ上手』に
なってください。
目次
なぜ周りのスタッフに仕事が任せられないのか?
自分でやるよりも、
周りのスタッフに仕事を
任せることは大切だと
あなたも感じているはずです。
しかし実際には
自分でやったほうが早いと
思ってやってしまいます。
部下への気遣いが実は成長の機会を奪っている
任せられない理由の1つ目は、
任せる部下に気を遣いすぎている
パターンです。
要は、
「この仕事を振ったら業務量が多くなり、
ストレスに感じ辞めてしまうのでは…」
と考えてしまう人です。
確かに
任せられることが嫌な人もいますが、
任せられることを仕事のやり甲斐に
感じる人もいます。
「この仕事は社員にしか任せられない」
や
「アルバイトだから任せられない」
という考え方も違うと思っています。
責任を持ってやってくれるスタッフに、
任せる仕事の区別の必要はないんです。

「自分が一番優秀」という思い込みの罠
「自分は優秀だからこの仕事はできない」
「とても自分以外にはできない」
このような考え方は奢りです。
もっと言えば、
どんな仕事も誰でもできるように
仕組み作りすることが重要です。
あなたしかできない仕事があれば、
その仕事はブラックボックス化します。
これは会社(お店)のためになりません
またこの考え方は、
「私は部下を育てられない無能な上司です」
と言っているようなものです。
優秀な人間とは
人を育ててなんぼ
です。
この記事を書いている私も
以前はこのようなタイプで
なかなか任せられない上司でした(苦笑)
任せることが「重要な仕事」に位置づけられていない
最後の理由は
任せることの優先順位が低い
ということです。
なぜ優先順位が低くなるのかは、
先(未来)を見て仕事をしていない
からです。
- 自分の業務量が増える
- 新しい社員やスタッフが増える
- 新店を出店する
- このスタッフを育てたい
と言った場合は新たな仕事を任せることで
成長を促すことが一番なのです。

仕事を任せることで得られる想像以上の3つのメリット
わかっているとは思いますが、
実際に任せることのメリットが
どれだけ大きいか知ってください。
作業から解放され自分しかできない仕事に集中できる時間が生まれる
今の時代の店長の仕事量は膨大です。
とても勤務時間の8時間で終えることは
困難なくらいの量です。
しかも働き方改革や昨今の不景気で、
残業時間は縮小される一方です。
となれば、
自分の仕事を少なくして、
勤務時間内に終わらせる必要があります。
そのためにも、
どんな仕事でも誰もができるように
しておくことが大切だとわかります。
自身がステップアップした仕事ができる
仕事を任せることで、
自分の仕事量が減り時間的に
余裕ができます。
その空いた時間で
本来の店長の仕事である
未来の売上について考えることに
時間を割くことができます。
加えて、
更にレベルアップするために
行動ができるようになります。
仕事を任せた人間の成長を促せる
一番はこの
任せた部下やスタッフの成長を促せる
ことです。
社員やスタッフの成長は、
につながることで、
お店の売上や利益の向上ができ、
次のお店の出店をすることも可能
になります。
そうなれば、
新たなポストができ社員のやる気
にも繋がります。

任せることを始めるための準備
実際に任せることを始めるなら、
事前準備が必要になります。
以下の準備をしましょう。
相手の得意不得意を見極める
任せる際に誰に何を任せるのか?
は悩むところかもしれません。
仕事を任せる人間の人選は、
優秀であるかよりも適任であるか
です。
その任せたい業務に対し、
得意な仕事であることです。
ここポイントです。
任せる相手の「やりたい」を引き出す
任せようとすると
どうしてもこちらからの一方的な
依頼になりがちです。
相手のやりたいを引き出し、
「それ私がやりたいです」
と言ってもらえることがベストです。
併せてこのときのポイントとして、
断れる『スキ』を作ってあげましょう。
「この話にNOの返事はないから 笑」
って伝えていませんか?
決して今の時代お勧めしません。
最低限のツールを揃える
任せた人間がやりやすいような環境
を作っておきましょう。
やりやすい環境とは、
マニュアルや手順書などの
最低限の資料もですが、
一番は
周りのスタッフの協力を得られる状態
に根回ししておくことです。
特にリーダースタッフのサポートは
得られるようにしておきましょう。
安心して
新たな仕事に取り組める環境
を作っておきましょう。

実際に任せる理由を伝える
なぜこの仕事をあなたに任せるのか
明確な理由を伝えましょう。
そして、
この仕事を任せられできることで、
相手がどのようなメリットがあるのか
を伝えましょう。
任せた後のフォローが信頼関係の分かれ道
実際に仕事を任せたら、
そのあとのほうが重要です!
任せたあとのフォローが重要
任せたらその後が重要です。
定期的なチェックはもちろんのこと
ミーティングなど声掛けをします。
このときのフォローが
あまりに頻繁すぎれば
「私のこと信頼してくれてないのですか?」
と反ってやる気を失います。
「こちらで
なにかできることがあったら言って」
くらいの声かけが良いでしょう。
そして、
「なにか問題が生じたときには、
自分が責任を取るからあなたは安心して
仕事をして下さい」
と伝えることです。
任せたなら任せた相手と心中する
くらいの気持ちで接してください。
細かいことは色々と言わずに、
見守るスタンスでいることです。
方向性は示し、
特にやり方については相手の裁量に
任せてあげましょう。
もしイチイチ指図してしまえば、
やる気を削ぐことになりますので
要注意ですよ。
定期的な報告を仕組み化する
任せた相手に絶対してもらいたいことが
定期的な報告をしてもらうことです。
この報告がないと、
なにか問題が起こっているときに、
気づくことが遅くなります。
遅くなれば、
最悪な事態に発展することもあります。
報告は日報などで必ずしてもらいましょう。
成長に気付き認めてあげる
報告された内容をチェックすることや
実際に仕事をやっている内容を見て、
できていることに気づいてあげましょう。
この「気づく」がポイントです。
気づかなければ、
「任せたっきりで全然気にしてない」
と思い込みやる気を失います。
この気付きこそが重要で、
毎日見ていれば任せた部下の成長も
感じることができます。
ほとんどの人間は
他人と比べて自分が成長していない
と思い込みます。
成長をしたかどうかの判断は
過去の自分との比較であることを伝え、
できるようになったことを認めてあげます。
そうすることで、
仕事に対するやる気も維持でき、
ひいては次のステップにも進むでしょう。
多少の失敗は部下の成長の代償である
任せているうちに、
「このままだと失敗するかも」
と感じる瞬間もあります。
気づいた時点で是正するのも大切ですが、
もし損害が大きくならないなら、
敢えて失敗させ成長を促すことも
1つの方法です。
多少の部下の失敗は、
部下の成長のための代償
だと思ってください。

人を育ててこそ会社やお店の成長がある
任せる
私の中で過去一番難易度の高い
仕事でした。
しかし今は
ある意味任せることが仕事です。
この任せるは、
心から相手を信頼しなければ
できないことでもあります。
私は信頼することで、
相手に期待を伝え店長や社員教育
をしています。
仕事を任せ、
任せた仕事の進捗状況を報告
してもらいアドバイスする
今ではこれが
仕事のルーティン
でもあります。
自分しかできない仕事を減らしましょう。
そのためにも、
任せられるようになりましょう。
そうなれば、
自ずとお店(会社)のレベルアップ
も図れますから。
理屈はわかっていても、
いざスタッフに任せるとなると
不安がつきものです。
もし、
1人で抱え込む限界を感じている
なら1度プロの視点で整理してみませんか?
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30分無料の電話相談に申し込むこの記事を書いている人

- カフェコンサルタント
- カフェを始め飲食店経験15年、カフェコンサルタントとして15年、これまでに多くのオーナー様の「売上アップ」と「店長育成」のための「仕組み作り」を支援してきました。経営に関して、集客について、教育についてのご質問などお気軽にお問い合わせください。
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