クレームが大きくならないために大切なカフェでのクレームの対応基準を作る
2021年9月15日リライト
誰もが経験したくないクレームですが、
長い間カフェを経営していれば避けては
通れない問題でもあります。
どんなにQCSレベルを高くを維持しても、
クレームが入ってしまう時はあります。
クレームが入るのは仕方ありません。
しかし、お客様がその後利用するかどうかは、
カフェでのクレーム対応次第です。
今回は
クレーム対応の基本中の基本
をお伝えします。
もし、あなたのカフェが
スタッフを何名か抱えているカフェなら、
必ず確認してほしい内容です。
それは、
クレームに対する対応基準がある
かどうかです。
分かりやすく言えば、、
誰が対応しても同じクレーム対応になる
ようにすることです。
例えば、
コーヒーが冷めているというクレーム
が入ったとしましょう。そのとき、
![](https://cafeouen.com/wp-content/uploads/2019/04/61751db4aacc574156f35ad431f6cd38_s.jpg)
・お詫びしてコーヒーを淹れなおすだけなのか?
・何かお詫びの品をつけるのか?
・次回利用できる無料券を渡すのか?
ことをおおよそ決めておきましょう。
スタッフによって、
クレーム対応の内容が違ってはダメ
なのです。
誰が対応しても、
ある一定の対応ができるようにするために
このような基準が大切なのです。
逆に、この基準がないと
スタッフによってクレームへの対応が変わり
思わぬ2次クレームに発展しかねません。
だからこそ、
クレームの対応基準を作って統一する
ことが大切なのです。
あなたのカフェではクレーム対応基準ありますか?
クレーム研修やっております。
飲食店(カフェ)で実際に起こった事例を含め
私の現場経験や食品の通販会社での責任者での
経験を踏まえたケーススタディの多い研修です。
何よりも
起こったクレームからどう売上アップに繋げるか
を伝えております。
是非、ご活用ください。
クレーム対応で売上アップ!クレーム対応研修の詳細はこちらこの記事を書いている人
![稲垣 高史](https://cafeouen.com/wp-content/uploads/2019/10/IMG_0401-150x150.jpg)
- カフェコンサルタント
- コーヒー好き、カフェ好きの趣味が高じてカフェコンサルタントを始めて7年になります。このブログを読んだカフェ関係者が「これやってみよう」と思えるような売上アップや教育法を発信しております。簡単な質問は無料で対応しております^^
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