カフェ開業後にもつ年数
カフェ集客及び売上アップ
専門コンサルタントのいながきです。
開店後数年で潰れていくと言われている
カフェ・喫茶店を始めとする飲食店業界。
とてもシビアな業界です。
私が現場にいたときは、
1年目がむしゃらにやれば、
2年目は認知度がアップして、
それなりに売上が上がってくる。
勝負は3年目から!!
とよく上司に言われました。
ところが、実際にはどうなのか
財経新聞にデータがありましたので、
紹介します。
以下、財経新聞の記事そのまま引用
閉店した店舗を営業年数別に見ると、
1年未満で閉店した割合は34.5%、
2年以内で閉店した割合は15.2%(回答数6494)。合計すると49.7%となり、
約半数の飲食店が2年以内に閉店している。また、2008年から13年の間で
それぞれの営業年数の割合の変化を見ると、
6年以上運営してきた店舗の割合が増加していた。6年以上運営している店舗の割合が
08年では21.8%だったのが、32.1%と、
10.3ポイント増加。短期間で閉店する店舗が多い一方で、
長期にわたり安定して経営している店舗が
増えていることもうかがえる。
いかがですか?
完全に2極化しているのがわかります。
そして、数年前と違い、
オープンして最初の年が勝負
だということこの数字でわかります。
今までこのブログで、
様々な集約や売上アップの事例
を紹介してきました。
少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。
是非、長期的に安定したカフェ経営を
目指してください!
この記事を書いている人
- コーヒー好き、カフェ好きの趣味が高じてカフェコンサルタントを始めて7年になります。このブログを読んだカフェ関係者が「これやってみよう」と思えるような売上アップや教育法を発信しております。簡単な質問は無料で対応しております^^
最新の記事
- 人材の採用、育成及び教育2024年10月9日スタッフ育成の鍵コミュニケーションノートを活用する
- カフェ管理項目2024年10月2日申し送り事項を徹底するために連絡ノートの必要性
- カフェ管理項目2024年9月25日カフェで食中毒を予防するためにやってほしい8つの行動
- 人材の採用、育成及び教育2024年9月18日教育は計画を立て進捗を図ることの肝である教育進捗表の作成の仕方と活用方法
カフェ経営者に贈る日々の売上アップ法を配信
ブログでは書けない?様な話題を
メルマガでは配信中です。
今ご登録いただくと
小冊子『カフェを始めとする小規模の飲食店がこれから生き残るための指南書』ほか、すぐにお店で使えるツールがダウンロードできます。
今すぐメルマガに登録して手に入れてください!
メルマガでは配信中です。
今ご登録いただくと
小冊子『カフェを始めとする小規模の飲食店がこれから生き残るための指南書』ほか、すぐにお店で使えるツールがダウンロードできます。
今すぐメルマガに登録して手に入れてください!