あなたのカフェにお客様が来ない6つの理由とその対応策
2023年11月11日リライト
カフェを始め飲食店を経営していて
一生懸命集客活動をしているのに、
お客様が来ないことってあります。
一重にお客様と言っても、
様々なタイプのお客様が存在します。
そんなお客様たち。
あなたのカフェに来ないということは
それなりの理由があるのです。
今回の記事では、
あなたのカフェにお客様が来ない理由
とその対応策を解説します。
目次
お客様が来ない理由は大きく分けて3つ
あなたのカフェに来ない理由は
大きく分けて3つあります。
1つはそもそも知らないから
1つは知っているのに行かない
そして最後に
知っていて一度利用したのに、
何らかの理由で行かないです。
それぞれアプローチが違うので、
以下の説明していきます。
お客様が来ない具体的な6つの理由
あなたのカフェの客数が減る理由は
- あなたのカフェの存在を知らない
- あなたのカフェに行く理由がない
- あなたのカフェを利用したくない
- あなたのカフェの評判が悪い
- 値段が高い(価値がない)
- あなたのカフェの存在を忘れた
の5つが考えられます。
それぞれの対応策を考えます。
あなたのカフェの存在を知らない
あなたのカフェの存在を知らない
=認知度が低い
ということです。
つまり元々あなたのカフェの
知らないので利用することは
ありえません。
これ意外にお客様側とお店側で
認知度に大きなずれがあるお店
が多いのが現状です。
案外、
あなたのお店って地域の認知度
が低いのです。
認知度をアップするために、
✓ 見えやすところに看板を出す
✓ 広告やポスティングをする
✓ SNSやネット広告を出す
などなど、
認知度の向上のための行動は
たくさんあります。
特にSNSの普及で、
看板の活用を疎かに考えている
カフェが最近目立ちます。
店舗前を通行する人には、
看板は最大のアピールツールです。
是非活用したいですね。
参考記事
あなたのカフェに行く理由がない
あなたのカフェを知っていたとしても
行く理由やきっかけがなければ来店に
いたりません。
来店してもらうためには、
行く理由が必要です。
それがこのブログで何度も伝えている
お客様が行く理由=コンセプトなのです!
あなたのカフェを利用したくない
利用したくないということは、
一度利用したお客様が不満に感じ
ているということでしょう。
利用したお客様が不満に感じる
要因として考えられるのは、
QCSレベルが低いことです。
いつでも
高いレベルでのQCSで対応できる
ようにスタッフ教育をしましょう。
お客様が飽きないように、
季節のメニューを開発して出す
こともお勧めします。
また徹底的に嫌われる可能性の
あるものを排除することも大切
です。
喫煙のカフェにすれば、
たばこの煙が嫌いなお客様は来ない
可能性が高いです。
他にも
- 政治的な要素が強いもの
- ネットワークビジネスの商品
- 特定のスポーツチームの応援
なんかも当てはまります。
やるなということではなく、
やればお客様が来なくなる可能性が
高いということです。
知っておいて損はないですよ。
あなたのカフェの評判が悪い
一度落とした評判を、
回復することはかなりの至難の業
です。
落とさないことが大切なのですが、
落としてしまったことを嘆いても
仕方ありません。
評判が落ちる最大の理由は
あなたのカフェのQCSレベルの低さ
が考えられます。
QCSレベルの向上は必須です。
昨今ではネット(SNS)での
評判も客数に影響します。
加えて、
あなた自身の評判も含まれます。
近隣の人から見られていることを
意識して自身の人間力アップにも
取り組むことをお勧めします。
値段が高い(価値がない)
値段=価格とは、
その商品の価値です。
価値がなければ、
お客様は高いと感じてしまいます。
それは価格が100円のものでもです。
一度値段を設定したものを
値下げするよりも、
その値段にあった価値を作ること
が大切です。
商品及びサービスの価値を
常に高めることをしましょう。
考え方を1つお伝えします。
スターバックスのコーヒーって
結構高いですよね?
なぜあの価格なのに人は利用する
のでしょうか?
そこにヒントがあると思いますよ。
あなたのカフェの存在を忘れた
実は客数が減る最大の原因は、
あなたのカフェを利用したことを
忘れることだと思っていまし。
これについては、
詳しい記事を書いておりますので、
そちらをご参照ください。
忘れさせないための仕組みが大切
です。
だから飲食店を含めどんなお店でも
忘れさせないための
スタンプカードやメルマガを活用
するのですよ。
お客様が来ない理由を避け客数アップ
以上よりお客様が来なり理由を避け、
あなたのカフェが客数アップするには、
- QCSレベルのアップ
- 集客ツールで認知度アップ
- 嫌われる可能性があるものを排除
- 経営者自身の人間力アップ
- 忘れさせないための仕組みづくり
が重要であることがわかります。
以上を鑑みて、
カフェ経営に取り組まれてみては
いかがでしょうか。
もしあなたのカフェの客数が減ったとき、
冷静に判断することはなかなか難しいこと
でしょう。
そんなときは、
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- コーヒー好き、カフェ好きの趣味が高じてカフェコンサルタントを始めて7年になります。このブログを読んだカフェ関係者が「これやってみよう」と思えるような売上アップや教育法を発信しております。簡単な質問は無料で対応しております^^
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