スタッフを教育する本質的な意味
カフェ集客及び売上アップ専門
コンサルタントのいながきです。
教育する意味について
現場にいる頃よく考えました。
「自分でやれば早いのに」
「この時間に任せるのは厳しい」
「彼にこの仕事をやらせるのは荷が重いのでは?」
よくこんなことを考えながら、
日々の営業をしておりました。
しかし今になって思います。
時間をかけて行う教育と、
短時間で結果を出すための行動
があるということです。
前者で考えるなら、
教育するということは、
教育された側だけではなく、
教育する側も成長できます。
もっと言えば、
教育するために便利なツールや
シートを作成することを考えます。
それが出来上がれば
教育するための仕組み(体制)が
構築されるのです。
私が「育ている」という思考が
優先順位として身についてからは、
色々なツールを作成しました。
・初日に伝えるチェックリスト
・電話応対の流れ
・初回シフトまでに揃えるツールリスト
・ランクアップの基準
・ホールでの接客の流れ
などなど。
リーダーと呼ばれるスタッフを中心に
作り上げてきました。
その甲斐あってか、
誰が教育しても一定基準のスタッフ
が育成されるようになりました。
これらのツールは今では私の宝物に
なっています。
もちろん後者を選ぶなら、
・自分がやってしまう
・できる人間にやらせてしまう
・即戦力と言われる経験者を採用する
という手もあるでしょう。
教育というものは時間を要します。
しかしその時間をかけたらかけただけ
結果が出たとき=スタッフの成長
の感動は計り知れないものがあります。
教育はあなたのカフェの未来への投資です。
私がこのブログで書く様に、
飲食業は教育業なのですよ。
この記事を書いている人
- コーヒー好き、カフェ好きの趣味が高じてカフェコンサルタントを始めて7年になります。このブログを読んだカフェ関係者が「これやってみよう」と思えるような売上アップや教育法を発信しております。簡単な質問は無料で対応しております^^
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