カフェにおける集客のためのメニュー
カフェ集客及び売上アップ
専門コンサルタントのいながきです。
集客の際施される手法として、
フロントエンドとバックエンド
という考え方があります。
この考え方について、
カフェではどう考えるのか
説明しますね。
まずそれぞれの言葉の説明です。
フロントエンドとは集客商品とも言い、
お客様を集めるための商品です。
集客のための商品ですから、
粗利は少ないのが一般的です。
集客=お客様をあなたのカフェに集める
ですから、集めるための役割を担います。
一方で、バックエンドとは利益商品を言い、
店舗が利益を上げるための商品。
つまり、このメニューで利益をあげます。
カフェ(喫茶店)においては、
ランチ(モーニング)をお得にしてお客様を呼び、
ディナー(ディナー)で稼ぐ
と言った感じですね。
ここで、忘れてはいけないこと。
お得な商品で集客します。
もし、満足していただけなかったら?
今度はディナー(ランチ)に食べに来よう
と思わないですよね?
集客のための商品ですから、
殆どの場合、粗利は悪くなっているので、
次に繋げないと店舗の利益に繋がりません。
よく、モーニングだから、ランチだから
と作りおきのコーヒーを温め直して、
出しているカフェを見かけます。
こういった観点から考えると
決して良い方法とは思えません。
集客の商品=安い=品質が落ちる。
という式が成り立っている方がいます。
集客の商品だからこそ、
品質よくすることが不可欠です。
売上アップのためには、
一度集客したお客様が定着するためには、
店舗のQCS向上を忘れないでくださいね。
そうすることできっと
あなたのカフェのファンになってくれる
はずですから。
この記事を書いている人

- カフェコンサルタント
- コーヒー好き、カフェ好きの趣味が高じてカフェコンサルタントを始めて7年になります。このブログを読んだカフェ関係者が「これやってみよう」と思えるような売上アップや教育法を発信しております。簡単な質問は無料で対応しております^^
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