カフェでお客様を飽きさせない工夫
日本には四季というものがあります。
春には春の
夏には夏の
秋には秋の
冬には冬の
素敵なものがあり、
それを感じることで日本人は
季節を楽しみます。
カフェにおいても四季を感じてもらうこと
=季節感を出すこと
は非常に重要です。
具体的にどのような方法があるのか
いくつか例を出して解説します。
目次
季節感を出すことの重要性
どんなにすごいカフェでも、
いつも同じメニューだったとしたら、
お客様は絶対に飽きがきます。
この飽きがポイントなのです。
お客様を飽きさせないことが、
再利用につながります。
飽きさせないためには、
旬を感じる食材を活用して、
メニューを作ることも大切です。
そうすれば、
最低でも年に4回は来店してくれる
可能性が高まります。
季節感を出す方法
季節感を出すと言っても、
様々な方法があります。
また春夏秋冬の季節ではなくても、
イベント(バレンタイン、卒業、クリスマスなど)
で季節感を出す方法もあります。
これについては、
以前のブログで解説しているので、
参考にしてください。
メニューで季節感を出す
カフェにおいて一番季節感を
出せる方法はメニューです。
特に食材は重要です。
季節を感じる食材を活用した
メニューを出しましょう。
特にカフェと言う業種において、
果物はかなり重要です。
春のいちご、
夏のもも
秋の栗
冬のりんご
など、メニューに並ぶだけで、
季節を感じることができます。
いちご、もも、シャインマスカット
はカフェにとって重要な食材の1つ
にもなっています。
その中でもパフェはかなり有効で、
「いちごの季節だから、あそこのカフェのパフェを食べに行こう!」
と思い出す方もいます。
旬の食材を仕入れることを心がけ、
メニューに取り入れましょう。
また食材の入荷をお客様に
いち早く知ってもらうためには、
インスタグラムなどのSNSを活用しましょう。
インテリアやオブジェで季節感を出す
要は飾りつけです。
よくあるのが、
ハロウィンとクリスマス
ではないでしょうか?
花を生けるのも良いでしょう。
その季節でしか感じ得ないものを
飾りつけしましょう。
またメニューブックも
季節感を出すには最適のツールです。
可能であればシーズン毎に変更しましょう。
キャンペーンを展開する
これは売上対策にも関わりますが、
季節によってキャンペーンを展開
することで季節感を出します。
入学・入社などのキャンペーン他、
お店の周年記念も有効です。
キャンペーンの通知が届くことで、
「あ~、もうそんな季節なのか」
とお客様に感じてもらえるなら最高です。
お店の年の恒例行事として、
定着できるようにしましょう。
お店にとって、
一番怖いのは常連客を失う事
だと思っています。
常連客が来なくなる最大の理由は
お店に対する「飽き」だと判断します。
お客様が飽きない為の仕組みとして、
旬のものを展開して季節感をだすこと
是非活用してくださいね。
この記事を書いている人
- コーヒー好き、カフェ好きの趣味が高じてカフェコンサルタントを始めて7年になります。このブログを読んだカフェ関係者が「これやってみよう」と思えるような売上アップや教育法を発信しております。簡単な質問は無料で対応しております^^
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