接客が良いカフェってどんなカフェ?

2022年8月12日リライト

スターバックスさんの影響で
お客様がカフェに求める接客
のレベルが高くなっています。

その証拠に
飲食店を選ぶ際のアンケートにおいて、
接客が良いことを条件している方は多いです。

つまり、
売上アップのためには接客が良いこと
が必須条件になってきています。

今回の記事では、
お客様から見て接客が良いカフェ
とはどんなカフェかを考えます。

ファーストコンタクトが早い

お客様が入店した際に、
すぐに歓迎のあいさつが聞こえる。
接客が良いお店には必須です。

人も第一印象が大切なように、
お店も第一印象が大切です。

その第一印象の決め手となるのが、
入店時のあいさつであることを
肝に銘じておきましょう。

そのためには、
常に入り口を意識してお客様が
入ってきたと同時にあいさつです。

開店前に並んだお客様への対応
画像はイメージ(写真ACより)

笑顔を大切にしている

時々丁寧な言葉を使っていれば、
良い接客だと思っておられるお店
を見受けることがあります。

お客様からすると、
接客が良いと感じるのは
間違いなく笑顔のあるスタッフです。

ベテランスタッフよりも、
新人スタッフのほうがお客様からの
評価が高い時はベテランスタッフの
笑顔がどうかチェックしてみてください。

笑顔が素敵な人
画像はイメージ(写真ACより)

想定外の要望に対しての対応がスムーズ

お店を営業していると、
想定外の要望や問題が生じること
が多々あります。

その最たる例がクレームです。
その他にも領収書を書いてほしい
このクーポンは使えるのか?

など想定外のことが起こった時、
スムーズに対応できると
接客の良いと感じてくれます。

参照記事

手を止めてあいさつ

作業しながらのおじぎや
あいさつしながらのおじぎは
感じの良いものではありません。

作業をする手を止めてのあいさつや
おじぎは間違いなく接客が良いお店
とお客様は感じます。

画像はイメージ(写真ACより)

会計時のちょっとした声かけ

会計時が一番お客様に感想を聞ける瞬間
だと言われています。

「お味はいかがでしたか?」
「これからお仕事ですか?」
「いつもご利用いただきありがとうございます」

最後の声掛け時に
お客様が利用時の本音を聞かせて
くれるのです。

終わりよければすべてよし
ですからね。

お客様との距離感が絶妙

一番難しいことですが、
お客様が一番求めている接客
でもあります。

お客様が必要とする時に対応し、
必要としない時は放っておいてほしい。
これお客様の心理です。

これがわかるようになるまでは、
かなりの経験も必要です。

わかるようになるポイントは、
常にお客様の表情をお客様が感じない様に
観察することです。

以上6点。
あなたのカフェはできていますか?

もし自店舗の接客について
更なるレベルアップを求めるなら、
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この記事を書いている人

稲垣 高史
稲垣 高史カフェコンサルタント
コーヒー好き、カフェ好きの趣味が高じてカフェコンサルタントを始めて7年になります。このブログを読んだカフェ関係者が「これやってみよう」と思えるような売上アップや教育法を発信しております。簡単な質問は無料で対応しております^^

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