申し送り事項を徹底するために連絡ノートの必要性

あなたのカフェにも
様々な社員やスタッフの入れ替わりが
1日の中であるでしょう。

そうなると、
朝起こったことや昨日あったことを
きちんと申し送りする必要があります。

スムーズに1日営業するためには、
申し送りやそのための連絡ノートは
必ずなければなりません。

今回の記事では、
申し送りや連絡ノートの大切さ
をお伝えします。

画像はイメージ(写真ACより)

連絡ノートはなぜ必要でしょうか?
1日営業すれば様々なことが起こります。

  • 〇〇の置く場所を移動した
  • スタッフのAさんが体調不良でしばらく来れない
  • 原材料が切れで〇〇がオーダーストップ
  • 食中毒が起こる季節なので手洗いを徹底してほしい
  • このようなクレームが入った

などその日によって

  • 担当者からスタッフ全員へ
  • 店長がスタッフ全員へ
  • 経営者側からスタッフ全員へ

に連絡及び徹底してほしいことが
出てきます。

これを通達という形や
申し送り、連絡ノートという形で
お店全体で徹底する必要があります。

中には専用のLINEグループを作成して
やっているカフェもあるでしょう。

連絡ノートに連絡事項や
徹底してほしいことを書き
お店全体で徹底します。

スムーズに営業するためにも
連絡ノートの類は必要なのです。

当然、
連絡ノートがあることには
メリットがあります。

連絡ノートがあることで、
お店全体で徹底してやってほしいこと
を伝えることができます。

徹底する
=業務の漏れを防ぐことができます。

「それ、聞いてないです…」
「え?知らなかったです!」

というようなことを防げます。

このようなことがあれば、
当然お客様に迷惑がかかることが
生じてきます。

しかし連絡ノートがあり、
それをスタッフ全員が読むことで、
防ぐことができるのです。

またオーナーや店長が
「こういうお店にしたい!」
という想いを伝えることもできます。

この想いを伝えることは
とても重要です。

もちろん
朝礼でも伝えることはできますが、
連絡ノートに記することで伝える
ことができます。

読んだらサインをしてもらいます。
もしサインがないスタッフが入れば、
読んだかどうか確認をします。

そうすることで、
徹底度が上がるのです。

また久々にシフトに入るスタッフは、
入らなかった間に何が起こっているのか
わかりません。

しかし連絡ノートを読めば、
入らなかった間に何が起こったのかが
わかりストレスなく仕事ができます。

そういった面からも
連絡ノートがあることは大切なのです。

あなたのカフェに連絡ノートはありますか?

もしないならすぐに作りましょう。
作るだけではなく読んだかどうかを
確認することをお忘れなく。

この記事を書いている人

稲垣 高史
稲垣 高史カフェコンサルタント
コーヒー好き、カフェ好きの趣味が高じてカフェコンサルタントを始めて7年になります。このブログを読んだカフェ関係者が「これやってみよう」と思えるような売上アップや教育法を発信しております。簡単な質問は無料で対応しております^^

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