なぜあのカフェにはファン客が多いのか?再来店を倍増させる『ニュースレター』の作り方
2026年2月28日リライト
あなたのカフェでは、
お客様に忘れられないための工夫
をしていますか?
「ニュースレターが
良いのは知っているけれど、
正直書くのが面倒だし、
今の時代に紙なんて効果があるの?」
そう感じて、
後回しにしてしまう気持ち
よくわかります。
毎日現場で忙しく動いている
店長やオーナーにとって、
ニュースレターだなんて…
って思いますよね?
しかし、あえて断言します。
ニュースレターこそ、
個人カフェが大手に勝てる
「最強のファン化ツール」です。
人の記憶は驚くほど儚く、
3日、3週間、3ヶ月の節目で
あなたのお店の存在を忘れてしまいます。
今回の記事では、
多くの繁盛店が密かに実践している
ニュースレターの効果と、
挫折せずに楽しく書き続けるための
具体的なコツをお伝えします。
目次
なぜ今、カフェに「ニュースレター」が必要なのか?再来店を生む3つの理由
カフェはもちろん飲食店において、
なぜニュースレターが集客に繋がる
のでしょうか?
1回利用されたお客様は、
なんとなく「あの店良かったなぁ」
と記憶の奥にしまわれがちです。
日が経てば経つほど、
思い出すのに困難な場所に
収納されてしまいます。
だからこそ、
定期的な接触は重要なのです。
これ3-3-3の法則と言っています。
そういったことを踏まえ、
なぜニュースレターなのか
その理由を3つお伝えします。
顧客に思い出してもらうため
一番は
顧客に思い出してもらうため
です。
先にも触れましたが、
たくさんあるカフェの中から、
「ランチ食べようけどどこにしようか…」
とお客様が思ったときに、
すぐあなたのカフェを思い出して
もらうためです。
そんな時、
あなたのカフェのニュースレターが
すぐそばにあれば思い出してくれる
可能性が高くなります。
思い出してもらう
=利用してくれる確率が上がる
ということです。
思い出してもらえなければ、
あなたのカフェを利用してもらえる
確率は0%なんですよ。
こだわりを伝える
あなたのカフェのこだわりって、
案外お客様には伝わりにくい、
否、伝わってないのです。
残念ながら…。
そのこだわりを伝えるには、
ニュースレターがツールとして
最も適しています。
こだわり=価値です。
こだわりが伝われば
当然価値を伝えることができ、
結果価格に反映することができます。
「うちの野菜はこんな野菜を使っているんです」
「うちのコーヒー豆は焙煎して◯日以内のものを使ってます」
「うちは砂糖ではなく✕✕で甘みを出しています」
などこだわりが伝わるのが
ニュースレターなのです。

画像はイメージ(写真ACより)
ほとんどのカフェで発行していない
あなたもエステサロンや治療院で、
ニュースレターが置いてあることや
もらったことはあるでしょう。
しかし、
飲食店ではあまり経験がない
のではないでしょうか?
そこ重要です!
飲食店でニュースレターを
発行しているお店が少ない
=目立ちます。
だからこそ、
届いたときに目に止まるのです。
だから集客に繋がるのです!
「売り込み」は逆効果?ニュースレターは“お店の新聞”であるべき理由
ニュースレターとは
あなたのカフェからのお知らせ
です。
似たようなツールで
セールスレターやダイレクトメール
もあります。
両者との決定的な違いは
売り込みがあるかないかの違い
になります。
ニュースレターは、
- あなたのカフェからの心のこもった手紙
- あなたのカフェの新聞
なんて表現される方もいます。
今の時代
実に多くの飲食店が存在します。
どこのお店もおいしくて、
雰囲気もよくサービスも
良いのです。
そうなると、
お客様はどこを選んだら良いのか
迷ってしまうのです。
そんなときにあなたのカフェが
そのお客様にとって身近に感じて
もらえれば利用率は高まります。
つまりニュースレターは
お客様との信頼関係を築くため
のものなのです。
お客様との関係促進であって、
販売促進ではないのです。
そこを間違えないでください。
ニュースレターは関係促進で、
セールスレターやダイレクトメール
は販売促進なのです。
そこを理解せずに
ニュースレターに極度の売り込み
をしてしまえばお客様は離れます。
「こんなもの送ってくるな!」
「送ってくれなんて頼んでないぞ!」
という思わぬクレームをもらう
こともあるかもしれません。

ネタ切れに困らない!お客様との距離をグッと縮める「4つの鉄板コンテンツ」
では具体的にニュースレターの作り方
そしてどのような内容を書いたら良い
のかお伝えします。
テンプレートを作成
ニュースレターのテンプレート
=ニュースレターのパターンを
作りましょう。
そのテンプレートに従って、
学校新聞を作った時のように
記事の割当てをしていきます。
つまり、
ニュースレターの設計図です。
この設計図に
以下で取り上げる内容を
記事として入れていきます。
お店のこだわり
お店には
様々なこだわりがあるでしょう。
- メニューのこだわり、
- 接客のこだわり、
- お店の内装に対するこだわり、
そのこだわりを書き、
お客様に伝えましょう。
前述しましたが、
こだわり=価値であり、
価値が高ければそれを価格に反映できます。
ちょっとしたクイズ
ニュースレター内に、
ちょっとしたクイズがあると
そのクイズを楽しみにして、
発行されるのを待ってくれます。
クロスワードパズルやナンプレ
を入れても良いですし、
自作のクイズもお勧めです。
店主やスタッフの顔を出す
店主であるあなたを始め
働いているスタッフの素顔を
見せます。
共通の趣味や失敗談が
ファン客を作るきっかけに
なります。

挫折せずに継続し着実にファンを増やすための「3つの運営ルール」
ニュースレターを発行し、
効果を出すためには
以下の3つが大切です。
1号目で挫折しないために最初の発行頻度は少なくして継続せよ
発行頻度はとても重要です。
頻度が少なければ
お客様に忘れられてしまいます。
一方で頻度が多ければ、
発行する側の負担となります。
私のお勧めは、
季節に1回の発行つまり
年4回の発行です。
食は季節を感じるものです。
春号、夏号、秋号、冬号
と年4回の発行を目指し継続しましょう。
もっと言います。
A4サイズから始めなくても、
ハガキサイズで良いのです。
『継続は力なり』です!
テンプレートを作り、スタッフ全員で記事の役割分担を
前述しましたが、
ニュースレターを作る際に、
このテンプレートがあれば、
スムーズに製作ができます。
ニュースレターの紙面上を
いくつかのブロックに分けます。
そのブロックは
どんなことを書くのかを
予め決めておきます。
・このブロックが私、
・このブロックはスタッフAさん、
・このブロックはスタッフBさん、
と記事を書くことを依頼できます。
このような役割分担は、
ニュースレターを作成する際の
負担を減らすこともできますよ。
売り込みNG!8割の日常と2割のこだわりが理想の比率
原則このレターの中で
セールスはしません。
セールス=売り込みです。
人は売り込みを感じた瞬間に、
読まなくなってしまいます。
とはいえ、
せっかく発行するのですから、
何らかの購入に繋げたいとも考えます。
そんなときは、
別紙にてセールスレターを作成し、
同封しましょう。
デジタル時代に手づくりだからこそ、あなたの「温かみ」が伝わる
最後に
私がニュースレター作成の上で
一番こだわっていることです。
それはニュースレターの作成は
とことん手作り感にこだわって
作ることです。
手作り感とは、
機械的に作られたと感じられない
ものにすることです。
デジタルの情報が氾濫している
今の時代だからこそアナログの
手書きが目に止まるのです。
そのためにも、
- パソコンで打つのではなく手書き
- 似顔絵や手書きのイラストを活用する
ことをしましょう。
また原則手渡しにしたいのですが、
郵送する際の宛名書きも手書きです。
大量に作って送ったのではなく、
1人1人のお客様に対して思いを込めた
ことが伝わるようにしましょう。
再度確認です。
ニュースレターとはお客様への
個別の手紙のようなものですから。

「手書きはちょっと…」とか
「私は字が下手だから…」
と言われる方!
タイトルと自分の署名を
手書にして本文はパソコンで
でも十分温かみは伝わりますよ。
「捨てられない」届け方とは?紙のレターを手渡すべき戦略的メリット
ではニュースレターを
具体的にどのような方法でお客様に
お届けしたら良いでしょうか?
必ず紙に印刷し、
手渡しでお届けしましょう。
紙で渡せば、
そのニュースレターを保管
してもらえます。
運が良ければ、
周りの人が見つけて読んでくれます。
家族ならなおのことです。
ですから、
必ずデータで渡さずに紙で渡す
ようにしましょう。
お客様の手元に届けるには、
- お客様来店時に手渡し
- 近隣にポスティング
- 近隣事業所にあいさつ時に手渡し
- 他店に置いてもらう
を活用してください。
同時にインスタグラムなど
SNSでに画像でニュースレターを
アップしておくのも良いですね。
ニュースレターはあなたのカフェの「最強の資産」になる
ニュースレターは
とても手間がかかるツール
の1つです。
手間がかかる故に、
ほとんどのカフェで発行
されていません。
更に反応が得られるまでの
時間もかかるために、
すぐにやめてしまいます。
効果が得られるには
最低でも3ヶ月はかかります。
覚悟をして始めてください。
しかし覚悟を持って継続すれば、
確実にあなたのカフェのファン客
を作り売上は安定します。
継続こそ効果が得られます!
継続できるように自分のペースで
発行をしてください。
ニュースレターを配ってすぐに
大行列ができるなんて魔法では
ありません。
しかし、
3回、4回と配り続けたとき、
お客様から
『あ、あの記事読んだよ!』
と声をかけられる瞬間が必ず来ます。
その一言が、
あなたの店の最高の資産になります。
是非継続して発行してみてください。
この記事を書いている人

- カフェコンサルタント
- カフェを始め飲食店経験15年、カフェコンサルタントとして15年、これまでに多くのオーナー様の「売上アップ」と「店長育成」のための「仕組み作り」を支援してきました。経営に関して、集客について、教育についてのご質問などお気軽にお問い合わせください。
最新の記事
カフェ経営者に贈る日々の売上アップ法を配信
メルマガでは配信中です。
今ご登録いただくと
小冊子『カフェを始めとする小規模の飲食店がこれから生き残るための指南書』ほか、すぐにお店で使えるツールがダウンロードできます。
今すぐメルマガに登録して手に入れてください!









