カフェのファザードエリアで示したい3つの情報

今の時代ネットであなたのお店の存在を知る
人も多いですが、
お店の前を通って知る人も一定数います。

もちろん、
すぐにスマホを取り出して調べて利用
なんて人もいることでしょう。

しかし、
たいていのお客様はファザードを見て
利用するかどうかの判断をします。

つまり
ファザードエリアで得られる情報は重要
ということです。

今回の記事では。
ファザードエリアで示したい3つの情報
についてお伝えします。

ファザードエリアとは

まずファザードエリアとは、
お店の正面近辺の場所を指します。
広くはお店の駐車場までを言います。

参考記事:ファザードエリアは大切

お店の前を通った通行者は、
ファザードエリアから得られる情報や
印象によってお店を利用するかどうか
を判断します。

一番はお店の看板や
入り口にあるA型看板です。

店先によくあるメニュー看板
画像はイメージ(写真ACより)

だからこそ、
以下に続く3つものがわかるように
しましょう。

営業時間と定休日

意外に表示されていない営業時間と定休日。

特に営業時間は、
これから利用しようとするお客様は、
何時までお店に居られるかを気にします。

今回利用できなかったとしても、
次回利用できる日時を自分で把握
したいものです。

営業時間と定休日は、
誰でもわかる場所に明示してください。

メニューと価格帯

その次に気になるのが
メニューと価格帯です。

特に何がおすすめの店なのか?
いわゆる看板メニューが何なのか、
そして価格はどれくらいのかがわかる
ようにしてください。

看板メニューについては、
できれば写真があるといいですね。

お店の雰囲気

よくあるパターンが
外からお店の中の様子がわからない
お店です。

あなたも経験あるかもしれませんが、
お店の中が全く見えないと何となく
入ることを躊躇します。

だからこそ、
お客様が入りやすくなるような情報が
あるといいでしょう。

具体的には、

・店内の様子がわかる写真
・店内の様子を外のカメラで映す
・席数の表示
などです。

またお客様が入りやすいように
工夫をする方法もあります。

工夫の仕方は以前の記事を
参考にして下さい。

ファザードエリアには、
お客様が利用するための情報が
あったほうがいいです。

しかし情報がありすぎると、
これも逆効果です。

是非上記に示した3つ掲示することを
検討してみてくださいね。

もちろん、
ファザードエリアがきれいであることは
つまり清掃することは大切ですからね。

この記事を書いている人

稲垣 高史
稲垣 高史カフェコンサルタント
コーヒー好き、カフェ好きの趣味が高じてカフェコンサルタントを始めて7年になります。このブログを読んだカフェ関係者が「これやってみよう」と思えるような売上アップや教育法を発信しております。簡単な質問は無料で対応しております^^

カフェ経営者に贈る日々の売上アップ法を配信

メルマガ配信中
ブログでは書けない?様な話題を
メルマガでは配信中です。

今ご登録いただくと
小冊子『カフェを始めとする小規模の飲食店がこれから生き残るための指南書』ほか、すぐにお店で使えるツールがダウンロードできます。

今すぐメルマガに登録して手に入れてください!