飲食店でお客様の忘れ物があった際の対応の仕方

2025年12月18日加筆

カフェを始め飲食店を営業していると、
どんなに注意を払っていても、
お客様の忘れ物が生じてしまいます。

しかも今の時代は、
スマホ、ルーターなどの電子機器等
高価な忘れ物が多くなっています。

そのためしっかり対応をしないと、
後々クレームやトラブルに発展する
ことになってしまいます。

今回の記事では。
忘れ物があった時の対応方法について
解説します。

飲食店で忘れ物が多い理由

カフェを始め飲食店でなぜ忘れ物が
多く存在するのでしょうか?

それはお客様が利用する理由に
関係しています。

お客様が利用する理由として、
もちろん食事がありますが、

  • 打ち合わせ
  • 友人・知人との会話
  • 読書
  • 勉強
  • 商談

など様々なシチュエーションで
お客様は利用されます。

私が思うの一番の理由は、
結構お客様がリラックスされる
場であるからです。

お客様がリラックスされている
=忘れ物が生じる可能性がある
のです。

加えて、
今の時代スマホが必須の世の中
となりました。

スマホのように、
ちょっと臨時で置いてしまうもの
は忘れやすいですよね。

この記事を書いている私も
忘れ物が多いタイプの人間です。

スマホを始め手帳、ペンなど本人にはとても大切なものも
画像はイメージ(写真ACより)

忘れ物はお客様にとって大切なもの

一昔前までは、
飲食店によくある忘れ物は
傘や手帳でした。

ところが今の時代は

  • スマホ
  • ノートパソコン
  • タブレット
  • ルーター

などの電子機器が多く
なっています。

このようなものは、
今の時代なくしてしまえば、
自身の生活にかなりのダメージ
を受けることでしょう。

だからこそ、
忘れたから、なくしたから
と言って代わりになるもの
ではないですよね?

つまり、
忘れものはとても大切なもの
が多いということです。

それこそあると分かるまでは、
不安で仕方ありません。

忘れ物はお客様にとって
とても大切なのものである
ということを忘れないでください。

画像はイメージ(写真ACより)

忘れ物を防ぐ唯一の方法

実はお客様の忘れ物を防ぐ
唯一の方法があります。

それは、
お客様が帰られたらなるべく
早く使用された席を掃除する
ことです。

そうすることで、
お客様の忘れ物に早めに気づく
ことができます。

早めに気づけば、
お客様を追いかけ忘れ物を
渡すこともできます。

忘れ物でトラブルになる可能性

私が経験した中で、
忘れ物でトラブルになったことや、
トラブルになりそうになったこと
を2つご紹介します。

これ飲食店での忘れ物あるある
ですのであなたのお店でも経験
しているかもしれませんね。

誤って捨ててしまった

私が過去に経験したこととして、
ポケモンのイラストが描かれた
ポケットティッシュがありました。

たまたま捨てずに保管していた
のですが数時間後に問い合わせが!

あることを知ったお母さんから
とても喜んでいただけました。

別のお客様に渡してしまった

これもよくあるトラブルで、
このお客様だと思って渡したら、
違ったお客様に渡してしまうことです。

特に似たような忘れ物である
傘で生じる場合があります。

このようなトラブルを防ぐためにも、
後で出てくる受領書への記入は
してもらうことをお勧めします。

画像はイメージ(写真ACより)

飲食店で忘れ物の管理及び保管方法

まず見つけたら、
走ってお客様を追いかけましょう。
案外追いつきます(笑)

追いつかなかったときや、
見つけるのが遅くなった場合は、
以下の方法で管理及び保管します。

管理方法をルール化する

忘れ物の管理は一元化しましょう。
お勧めは忘れ物管理シートを作成
することです。

忘れ物管理シートには、

  • 忘れ物を見つけた日時
  • 忘れ物を見つけた場所
  • 忘れ物の内容と特徴
  • 忘れ物の保管場所
  • 担当者
  • 警察へ引き渡した日

などの欄を設け都度記入します。

また保管先も決めておきます。
私なら忘れ物専用ボックスを作って、
そこに保管します。

また保管する際には、
忘れ物が汚れないようにビニール袋
に入れて保管すると良いでしょう。

またトラブルを防ぐため、
ある一定の期間を経たら近くの交番に
届けるようルール化します。

特に貴重品である財布などは、
早い段階で近くの交番に届けることを
お勧めします。

また管理をする時に、
記録表の番号を忘れ物本体に
わかるようにつけるのもお勧めです。

忘れ物管理表の一例

判断に困るものは捨てない

忘れ物の中には、
ポケットティッシュなど
保管の判断に迷うものもあります。

先にも述べましたが、
ポケモンの柄が入った
ポケットティッシュはその最たる例です。

ポケットティッシュだからといって、
すぐに捨てていいと判断するのは怖い
と感じた瞬間でした。

他にも、

  • 裏紙に書かれたメモ
  • 最新号の雑誌
  • 雑誌の切り抜き

などすぐに捨てずに保管しておいた
方がよいものも私の経験上あります。

どんな忘れ物でも3日は店舗保管し、
その忘れ物によって警察に持っていくか
店舗保管か、廃棄かの判断をします。

すぐに交番に届けない

トラブルを防ぐためにも
すぐにでも近くの交番に届けるのが
本来なら普通かもしれません。

忘れ物に気づいたお客様が、
すぐ問い合わせの電話をかけてくる
こともよくあります。

すぐに交番に預けてしまうと、
「え~、もう交番に預けたの…」
と言われてしまいます。
※経験者談

私の経験上、
3日くらいは店舗で保管する
とよいかもしれません。

画像はイメージ(写真ACより)

お客様から忘れ物の連絡があった際の対応

もしお客様から忘れ物の問い合わせの
電話があったらスムーズに対応できる
ようにしましょう。

そしてお客様にその忘れ物が
いつの何時ころ、どの席で、どんなもの
を忘れたかを伺います。

自分のものだと思って
取りに来たら違うこともあるため、
出来るだけ詳しく状況を確認しましょう。

該当の忘れ物があったら、
基本お店に来ていただくことに
します。

渡し間違いでのトラブルを防ぎます。

実際に店舗に来店された時は、
身分証を提示してもらい、
受領書に受け取りのサインを
してもらうと後々のトラブルを
防ぐことができます。

このようなことを含めて、
対応のフローチャートがあると
いいですねよ。

忘れ物はその人以外には
必要のないものでも
当人にはとても大切なものです。

だからこそ、
細心の注意を払って管理のルール
を作ってください。

この記事を書いている人

稲垣 高史
稲垣 高史カフェコンサルタント
コーヒー好き、カフェ好きの趣味が高じてカフェコンサルタントを始めて7年になります。このブログを読んだカフェ関係者が「これやってみよう」と思えるような売上アップや教育法を発信しております。簡単な質問は無料で対応しております^^

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