マクドナルドがコロナ下で売上アップ
マクドナルドの売上が好調です。
3月の既存店前年比が0.1%減、
4月はなんと6.5%増になっています。
参考サイト
マック、コロナ下の4月に“売上増”のミラクル達成…時代の先を読む投資が見事にヒット4月20日からイートインを中止したため、
客数は18.9%減となっているそうですが、
なんと客単価が31.4%増になったそう。
これは家族で利用した人が多いことも
原因の1つだそうです。
その証拠にコロナで自粛中は
マクドナルドさんの店舗がある道沿いは、
ドライブスルー渋滞をよく見かけました。
(あとケンタッキーさんも)
なぜマクドナルドさんは
コロナ下においてそれほど売上が
低下しなかったのでしょうか。
その1つの理由として考えられるのが、
モバイルオーダーやマックデリバリー
などの設備への先行投資です。
モバイルオーダーを考えてみましょう。
スマホから注文すれば、
ほぼ並ぶことなくなります。
結果として、
他のお客様やスタッフの方との
接触時間が限りなく短くなります。
マクドナルドさんでは、
コロナの前から上記2つについて
取り組んでいました。
実は私もコロナ以前から、
アプリをダウンロードして、
利用していました。
席に座っていながら、
追加注文をする時に待たないので
便利なのです(笑)
デリバリーも急に始めたのではなく、
マクドナルドさん自身でデリバリー
の仕組みを作ってやっています。
コロナが始まって慌てて
始めたのではないのです。
私たちはこのマクドナルドさんの
事例から何を学べるでしょうか?
常に未来を考え先を読んで行動する事です。
現状で甘んじないことです。
コロナによって、
世の中が急速に変化している
ことを受け入れることも大切です。
受け入れたことで、
どうカフェとして時代に合わせられるか
ということを真剣に考える時期でしょう。
例として、
・キャッシュレスを推進する
・テイクアウトのシステムを作る
・デリバリーを始める
など考えられます。
それに伴いある程度の設備投資
も必要かもしれません。
「コロナで売上が下がっているから設備投資何て無理だよ!」
と思っているなら、
持続化補助金の活用がお勧めです。
全国各地の商工会に行けば、
相談に乗ってくれますよ。
私のサイトも参照にしてください。
時代はどんどん変化しています。
その変化に対して予想をしているのが
マクドナルドさんだと痛感します。
あなたのカフェでは、
未来を見据え何に取り組みますか?
この記事を書いている人
- コーヒー好き、カフェ好きの趣味が高じてカフェコンサルタントを始めて7年になります。このブログを読んだカフェ関係者が「これやってみよう」と思えるような売上アップや教育法を発信しております。簡単な質問は無料で対応しております^^
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