カフェの集客ツールとして便利なインスタグラムについて知る
2023年5月9日更新
カフェという業種の集客を考えた場合、
インスタグラムを使って集客すること
は第一選択肢になることでしょう。
実際にインスタグラムのアカウントを
持っていないカフェを見つけるほうが
難しいかもしれません。
それほどインスタグラムは、
カフェという業種に浸透した集客
ツールだとわかります。
では実際に
インスタグラムというSNSについて
どのようなものか知っておきましょう。
日本のインスタグラムの利用者数について、
フェイスブック社(現Meta社)の発表によれば、
Instagramの国内月間アクティブアカウント数は3,300万(2019年3月)
日本の利用者は男性が43%、女性が57%
だそうです。
また総務省の発表の
年代別Instagram利用率によれば、
15~19歳:72.3%
20代:78.6%
30代:57.1%
40代:50.3%
50代:38.7%
10代~20代の女性がよく利用している
SNSという印象でしょうか。
ちなみに、フェイスブックは、
2,800万人で30代、40代が5割を超える
と言われています。
またインスタグラムの特徴として、
アクティブ率が84.7%と非常に高い
ことです。
インスタグラムを利用している企業も
2016年には10,000社を超えています。
まさに今流行のSNSではないでしょうか。
また、
2012年4月9日にFacebookがInstagramを
買収したこで双方をリンクして利用できる
ようになりました。
記事の投稿や広告の運用を
2つのメディアを同時にすることができ
非常に便利になりました。
では、インスタグラムの利用者は
何を目的としてインスタグラムを
利用しているのか?
「ともだちの投稿を見る」
というのはもちろんですが一番は
「ハッシュタグで検索をする」
ことだそうです。
その証拠に、
「Instagramにおいてハッシュタグ検索をしますか?」
という質問に対して、全体の61.5%が「検索する」
と回答があるほどです。
前にも若い年代は
検索エンジンよりもSNSでのハッシュタグ検索
を重要視しているとお伝えしました。
写真を撮って手軽に加工しアップでき、
ハッシュタグ検索で情報を調べることができる
という点でインスタグラム(Instagram)は優れたツール
なのです。
その証拠に、
自身ではインスタグラムはアップせず、
調べる専門のアカウントいわゆる
「ミルアカ」
だけ持っているユーザーも多く存在します。
今の時代、
若い世代において調べる手段は
検索エンジンよりもSNSでの検索
という方も増えています。
いわゆるUGCというものです。
このようなことを加味して、
ネット集客を考えることも大切ですよ。
この記事を書いている人
- コーヒー好き、カフェ好きの趣味が高じてカフェコンサルタントを始めて7年になります。このブログを読んだカフェ関係者が「これやってみよう」と思えるような売上アップや教育法を発信しております。簡単な質問は無料で対応しております^^
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