売れていない雰囲気が伝わるカフェの4つの共通点
売れていないカフェって、
共通点があることは確かです。
極端に言えば、
売れてない光線が出ているカフェ
でもあります。
その売れてないが
SNSや宣伝広告からも伝わり、
ひいてはお客様にも伝わる。
そんなカフェになっていませんか?
今回の記事は、
売れていない雰囲気が伝わるカフェ
の共通点をお伝えします。
お客様が入っても気づかない
売れていない雰囲気が伝わる
最初の共通点は
お客様の来店に気づかないお店です。
これ一番の問題です。
なぜ気づかないと言えば、
売れていない
=お客様があまり来ない
ために気づかないのです。
もっと言えば、
気づく訓練がされていません。
お客様が入店したと同時に
「いらっしゃいませ」
の声が響き渡っていますか?
お客様とのやり取りの第一声が
「注文良いですか?」
になっていませんか?
その言葉を言われて、
「お客様来てたんだあ…」
という雰囲気が出ていて、
それがお客様にも伝わる。
そんな雰囲気を出していたら、
当然お客様のリピートもありません。
もちろんそんな雰囲気なら、
働いているスタッフも楽しそう
に見えるわけがありません。
そのような雰囲気は、、
そのようなお店には新規のスタッフは
なかなか応募に来ないという悪循環に
陥っていることに気付いていますか?
客席に荷物を置き死んでいる
本来客席として使用できるのに、
- 荷物を置く
- 什器を置く
- 届いた原材料を置く、
- パソコンなど事務用品を置く
ことでその席が死んでいませんか?
その席があることで満席時に
お客様が利用できるでしょう。
そのようなお店はたいてい
雑然としており店舗も汚いです。
整理整頓をしましょう。
まずは
不要なものを処分すること
から始めましょう。
入り口が雑然としている
入口に様々なものを置いていませんか?
一番は看板やメニューです。
モーニングの時間にランチメニュー
置いていませんか?
「入口はすっきり」
お客様が入りやすいお店を作る鉄則です。
もちろん、
入口にその日届いた野菜が長時間
放置されているなんて論外ですよ。
質ではなく安さを全面に出している
これはお店自体の雰囲気というよりも、
SNSや宣伝広告で見受けられるものです。
それは
「安さ」を全面に出しているカフェ
です。
何度もこのブログで伝えていますが、
お客様が行く理由が安さになれば、
当然あなたのお店より安いカフェが
できればそちらにお客様は流れます。
安さで集客したお客様は、
安さをきっかけにして失います。
だからこそ、安さではなく
お客様が行く理由が大切なのです。
お客様が行く理由があれば、
当然あなたのカフェを思い出してくれます。
思い出されなければ利用はあり得ません。
この「お客様が行く理由」
カフェからすれば
「お客様から選ばれる理由」
を真剣に考えましょう。
4つの売れていない雰囲気が伝わる
カフェの共通点をご紹介しました。
あなたのカフェは大丈夫ですか?
この記事を書いている人
- コーヒー好き、カフェ好きの趣味が高じてカフェコンサルタントを始めて7年になります。このブログを読んだカフェ関係者が「これやってみよう」と思えるような売上アップや教育法を発信しております。簡単な質問は無料で対応しております^^
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