もしカフェ(飲食店)経営が向いていないと感じたら

2022年2月24日リライト

カフェを経営し続けていると、
「私って飲食向いてないかも…」
と感じた瞬間がありませんか?

この時に、
向いているのか向いてないのか
判断する方法ってあるのです。

あなたが向いてないなあ
と思った理由は何でしょうか?

・接客がつらい
・料理が作れない
・思ったほどスタッフが育たない
・思ったほど売上や利益が上がらない

画像はイメージ(写真ACより)

理由のほとんどは、
自分の飲食業に対する自信がない
といったところでしょうか。

仕事に対する自信をつけるには、
10,000時間の法則というものが
あります。

10,000時間の法則とは、
どんなことでも10,000時間を費やせば
その道のプロになれるというものです。

つまり、
カフェという飲食業を始めて、
10,000時間を費やしたかどうか
が最初の判断になります。

この10000時間は、
カフェ・飲食店経営者として
没頭した時間になります。

つまり、
没頭した10,000時間を費やせば、
自信は自然と身に付きます。

では具体的に
10,000時間ってどれくらいの期間
になるのでしょうか?

週6日で1日8時間取り組むとすれば、
1年で(365-52)×8h=2504h
なので、
10,000時間なら約4年が必要
となります。

もし、副業感覚で取り組むなら
365日×3h=1,095h
で約9年かかります。

もちろんあなたのペース次第です。
私はコンサルというプロになるために
10,000時間を2年弱で終わらせました。

10,000時間を目安にしましょう。

そして続けるかどうかの最終判断は
あなたがカフェを始めた理由が重要
になると私は思っています。

あなたが
カフェを始めた理由を思い出して
ください。

始めるについて、
結構なエネルギーと労力、お金を
費やしてきたとはずです。

「初心に帰る」
よく言ったものです。

この初心を思い出したときに、
自分がどう感じるかです。
もちろん金銭的な問題も
絶対出てくるとは思います。

これを思い出してみて、
経営に対する情熱が戻ってくるか
が継続のポイントだと思います。

そして最終的には、
「この仕事が好きか?」
ってことですよ。

初心に帰ってみて情熱が戻るか?
10,000時間を経過しているか?
この仕事が好きか?

以上3つの質問を
自分に問いかけてみてくださいね。

この記事を書いている人

稲垣 高史
稲垣 高史カフェコンサルタント
コーヒー好き、カフェ好きの趣味が高じてカフェコンサルタントを始めて7年になります。このブログを読んだカフェ関係者が「これやってみよう」と思えるような売上アップや教育法を発信しております。簡単な質問は無料で対応しております^^

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