1度行けば満足なカフェとまたリピートしたいカフェの違い
2022年3月2日リライト
私は商圏調査や自分の勉強のためにも、
月に20~30軒カフェを利用します。
年間にすると300軒前後です。
利用したカフェの中で、
もう1度行きたいと思うカフェと
そうでないカフェがあります。
その違いは何でしょう?
あなたのカフェの行くきっかけとなる
コンセプト=選ばれる理由の重要性
を私は伝えています。
参考記事
ところが
この理由が反って仇になっている
カフェもあることも事実なのです。
もっと言えば、
最初はしっかりとお客様が行く理由
だったのに今は全くなっていないお店
もあります。
つまり…
行く理由があって行ったにも関わらず、
「1度行けば十分な店」
になっているケースです。
よくあるパターンが、
なんかインスタ映えしていて、
行ってみたけど2回目はないな…
と判断されたカフェ。
✓ メディアやSNSなどで話題になっていた
✓ 話のネタになるだろうと思った
そう思って行ったけど、
「期待したけどおいしくなかった」
「味や居心地の割には値段が高かった」
「店員の接客態度に不快な想いをした」
と思われてしまい、
1回行けば十分だと判断されたカフェ。
これって非常にもったいないですよね?
特に流行りものを追いかけて、
それがコンセプト=選ばれる理由
になっているカフェは厳しいです。
もう一度、考えて下さい。
カフェが永続的に営業を続けるには、
- 新規客を増やし、
- リピート客を維持する
これが重要なのです。
新規客ばかり追いかけていれば、
いずれ集客に限界が来て、
売上は頭打ちになります。
リピートしたいと思われないカフェ
はもちろん営業し続けれません。
再度言います。
売上は新規客とリピート客で
成り立っています。
人口減少の世の中にあって、
新規客を常に追いかけることは
かなりの至難の業です。
しかもリピート客よりも
新規客を集客するほうが
遥かに経費はかかります。
だからこそ、
1回来られたお客様がまた行きたい!
と思ってくれる店作りが重要なのです。
リピート客を大切にして下さい。
リピートされるメニューを作ってください。
リピートされる仕組みを作ってください。
あなたのカフェは
1度行けば十分なカフェ
になってませんか?
この記事を読んで自分のお店が
「1度行けば十分なカフェかも…」
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この記事を書いている人
- コーヒー好き、カフェ好きの趣味が高じてカフェコンサルタントを始めて7年になります。このブログを読んだカフェ関係者が「これやってみよう」と思えるような売上アップや教育法を発信しております。簡単な質問は無料で対応しております^^
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