ちょっとした工夫でフェイスブックの記事の反応がアップ
2021年4月19日リライト
どこのカフェでも
フェイスブック、インスタグラム等
のSNSを活用して集客をしている
ことでしょう。
集客に活かしたい
と考えるならより多くの人に
見てもらう事が大切です。
あなたが書いた
特にフェイスブックの記事。
もっと多くの人に見てもらい、
反応が上がる可能性があります。
その方法
知りたくありませんか?
まず相手のフィードに記事が流れる
優先順位があることを知っておいて
ください。
これはよくセミナーとかで
「フェイスブックのアルゴリズムによって」
なんて表現されます。
要はより多くの人に記事を見て
もらうための条件と言ったところ
でしょうか。
その中に
最新の記事であること
があります。
これ注意すれば誰でもできることです。
どういうことかと言うと、
反応が一番ある時間に投稿する
ということ
↓
つまり、より多くの人が
フェイスブックを見ている時間に
投稿することです。
フェイスブックの機能には、
時間帯別にあなたのページを
見ている人のデータが見れます。
そのデータがインサイトです。
下記の図がそれに当たります。
上記はフェイスブックページの
インサイト→投稿をクリックすると
現れる画面です。
色々なデータで見ますが、
フェイスブックに入っている人数が
一番多いのは20時~21時です。
実際に私が管理しているページを
インサイトで見ても、
ほとんどのページで、
20時~21時が一番ボリュームが
高くなっています。
※私が管理者でみられるページは30ページほどありその9割において20時~21時がMAXになっている。
※ページの9割はカフェを始めとする飲食業である。
※このインサイトの図では時間が太平洋時間で表示されているため、日本時間に修正するとマイナス8時間になります。
このデータを参考に20時がMAXだから
20時に記事を投稿すると考えると、
その前の時間に入っている人が…
と考えることでしょう。
ここで必要になるのが
P(仮説)→D(実行)→C(検証)→A(改善行動)
思考です。
例えばこの図から、
「毎日16時に記事をアップしたら反応が良くなるだろう」
と仮説を立てます。
実際に記事を16時に投稿します。
その結果反応はあったのか?
と必ず検証をすることです。
この検証をなしに記事を投稿し続けている
状態では反応は一向にあがりません。
もちろん、
夜中に記事をアップしても
即座に見る人は少ないでしょう。
だからこそ、
記事を投稿する時間は大切
なのです。
カフェを営業していれば、
色々な仕事があって細かい所まで
気が向かないことも確かです。
しかし、
どうせ記事を更新するなら、
一番反応がある時間に投稿しましょう。
ちなみに、
一番反応がある投稿時間は都会と田舎では
違いますよ。
補足
え?その時間しか更新できない?
インスタグラムにはありませんが、
フェイスブックには予約投稿機能
がついています。
投稿する日時を予約すれば
たくさんの人がフェイスブックに
ログインする時間に記事をアップできますよ。
※インスタグラム自体には予約機能は
ありませんが外部アプリを使用することで、
予約投稿が可能になります。
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