カフェ・飲食店のスタンプカードで常連を作る方法!面白い特典のアイデアも紹介
2026年5月5日リライト
「スタンプカードを導入しているけれど、
いまいちリピートに繋がっていない」
「他店と同じような割引特典ばかりで、
お客様に響いていない」
そんなことを悩みを抱えていませんか?
スタンプカードは
単にスタンプを押すだけでは、
意味がありません。
設計や特典の工夫次第で
「何度も通いたくなるお店」
に変えることができます。
今回の記事では、
スタンプカードを戦略的に活用し、
常連客をガッチリ囲い込む方法を
解説します。
目次
カフェや飲食店がスタンプカードを導入する本当の目的とは?
まずスタンプカードを
発行する目的は何ですか?
ここ非常に大切です。
- あなたのカフェを思い出してもらう
- お客様を他のカフェではなくあなたのカフェを使ってもらう=顧客の囲い込み
- 顧客を定着させることにより、売上を安定させる(=売上アップ)
一番の目的は常連客を作ることです。
あなたのカフェの売上は新規客を獲得し、
常連客を維持することで成り立っています。
常連客の囲い込み手段として、
スタンプカードはツールとして
有効なことは確かです。
意外と気づかない?飲食店スタンプカードの致命的な問題点
ところが、
このスタンプカードには
大きな問題点があります。
それは、
スタンプカードを持っていること
をお客様が忘れる です。
こんな経験ありませんか?

「当店のスタンプカードお持ちですか?」

「あ~、そういえば持ってるわ(笑)」

「あ!スタンプカード忘れてきちゃった(汗)」
あなたのカフェを
忘れてほしくないために発行して
いるスタンプカード。
それを忘れてくるって、
意味ないですよね?苦笑
このようなときは、
レシートにはんこを押して
次回来店時に出してください。
もしかしたら、
あなたのカフェでもやって
いるかもしれませんね。
実は、
多くの人がたくさんのお店の
スタンプカードを持っています。
あなたの財布の中をにも、
複数枚のスタンプカードが
ありませんか?
だからこそ、
あなたのカフェのスタンプカード
を持っていることを思い出して
もらう必要があるのです。

画像はイメージ(画像は写真ACより)
リピート率を劇的に変えるスタンプカードの正しい設計方法
ではどのようなスタンプカード
を作るのか設計を考えましょう。
スタンプカードの枠はいくつにする?2回目来店を促す「3個」の法則
スタンプカードを発行する目的は
お客様の囲い込みです。
そのためには
何度も来てくれるようにする
仕掛けを考えすることです。
実は面白いデータがあります。
初回利用されたお客様が2回目を利用する確率:5%
2回目を利用されたお客様が3回目を利用する確率:95%
つまり、
2回目をいかにして利用してもうかが重要
であることがわかります。
このデータを踏まえ、
次回来店すればサービスが受けられる
状態にします。
ということで、
スタンプカードの枠を3つにします。
- 本日利用で1つ
- インスタのフォローで1つ
- 簡単なお客様アンケートに答えて1つ
でスタンプを押してあげ、
次回利用時に特典を受けられる
状態にします。
先にも触れましたが、
あなたのカフェのスタンプカードを
ほとんどのお客様は忘れてしまうからです。

枠は3個をお勧めします!
画像はイメージ(Geminiで生成)
カフェの単価に合わせた「1スタンプ」の適切な条件設定
スタンプカードの枠も含め、
スタンプカードを作る際に
考える項目があります。
- スタンプカードの枠はいくつにするか?
- スタンプはいくら利用で1つ押すのか?
- 特典は何にするのか?
- ランクアップカードは作るのか?
などです。
この項目をしっかり考える
必要があります。
尚、カフェと言う業種の単価を考えると、
1000円で1つスタンプを押すというのは
設定が高いと思います。
私ならドリンク類1杯分の料金か
500円くらいが妥当と考えます。
来店1回で1スタンプは損!ファンを飽きさせないユニークなルール設計
スタンプカードの1スタンプ。
よくあるパターンが、
- 1回利用でスタンプ1個
- 500円ごとにスタンプ1個
本当にこれで良いのでしょうか?
もっとアイディアを出しましょう。
例えば…
- 各時間帯(モーニング、ランチ、ティー)利用でそれぞれスタンプ
- コーヒー豆の各12種飲む度にスタンプ
- 5種のいちごスイーツを食べる度にスタンプ
- 3店舗経営していて各店舗利用でスタンプ
など
考えれば色々なアイディアが
出てくると思います。
もちろん、
スタンプ全部されたときの
プレゼントも考えます。
あなたのお店オリジナルの
スタンプカードを考えましょう。
「スタンプカードの面白い特典」で他店と差別化するアイデア集
スタンプ5個集めてコーヒー1杯無料。
スタンプ10個集めてランチ1回無料。
似たような特典を見ます。
ここで
理解してほしいことがあります。
スタンプカードを満杯にする
=あなたのお店の超優良顧客
ということです。
ある意味一番大切なお客様です。
そうなるとスタンプカードの特典
安易には考えられないですよね?
「10個集めてランチ1回無料」
確かにお客様が喜ぶ可能性はあります。
しかしどこのお店でもあるような特典
なのでお客様には響かないかもしれません。
私が今まで見た特典の中で、
面白かったものを挙げます。
- 店長のひげを剃れる権利
- 店長の頭を坊主にできる権利
- 新メニューの開発をできる権利
- 新メニュー発売時に試食ができる権利
- 来週のの週替わりランチメニューを決められる権利
- お店の秘密のエリアに入られる権利
すぐに集客(再利用)できるとは限りませんが、
他店のスタンプカードとの一味違うという
ことをお客様に感じてもらえるでしょう。
ちなみに、
塚田農場さんのメンバーズカードの特典
かなり秀逸ですよ。
参考になるのでお勧めです!
スタンプカードを活かすレジ接客!スタッフに徹底させたい言葉がけ
お客様の財布の中は、
たくさんのお店のスタンプカード
で溢れています。
あなたのカフェの
スタンプカードの存在を忘れて
いることは十分に考えられます。
この時に、
レジでの接客対応がとても
大切になります。
接客対応時には、
「当店のスタンプカードはお持ちですか?」
と聞くことを徹底しましょう。
持っていれば、
「いつもご贔屓にして頂き
ありがとうございます」
持っていなければ、
「お得な特典もあります。
お作りしますか?」
このようなトークをすることで、
「私のこと大切にしてくれている」
とお客様も感じてくれます。
間違っても
「スタンプカードのサービスは会計前に
提示してくれないと押せません」
なんて言わないでくださいね。

画像はイメージ(写真ACより)
名古屋の喫茶店で体験した「究極のスタンプカード」実例エピソード
名古屋駅の近くの喫茶店。
そこはモーニングのボリュームがあり、
人気の喫茶店です。
その喫茶店を利用したときのことです。
マスターの行動によって私はやられた!
と思うのです。
そのマスターの行動とは?
スタンプカードを回収する瞬間に、飲食店が絶対にやるべきこと
スタンプカードの枠が満杯になり、
特典を受けるためにそのスタンプカードを
常連客が提示してくれます。
そのときたいていのお店はそのまま
受け取り特典を渡します。
ちょっと待ってください!
その対応実にもったいないです。
絶対やってほしいことがあります。
それは連絡先(住所)を抑えることです。
顧客リスト=売上規模
と言われているほど
顧客リストは重要です。
カフェを始めとする
飲食店においても例外では
ありません。
その顧客リスト。
カフェでは聞きづらいということもあり
なかなか顧客リストを集められません。
実は満杯になったスタンプカードを
回収するときは連絡先を聞くチャンス
なのです!
連絡先(住所)を聞くことを
忘れないでください。
紛失を防ぎリピートを自動化する「LINEショップカード」の活用
スタンプカードの弱点である
お客様が持っていること自体を忘れる
を補うツールがあることをご存知ですか?
もしかしたらあなたのカフェでも
既に導入しているツールかもしれません。
そのツールとは、
LINEのショップカード
です。
LINEのショップカードは
既存のスタンプカードの問題点をほぼ全て
クリアできるものです。
しかも…
- 無料で導入できる。
- 印刷代などのコストがかからない。
- スマホに入っているためスタンプカードを忘れたを防ぐことができる
- ともだち登録のきっかけになる
- 利用状況を計測できる
- ともだちとして繋がるため情報提供やプロモーションができる
これ大きくありませんか?
もしスタンプカードを導入しようと考えているなら、
LINEのショップカードを導入してみてもいいですね。
スタンプカードを「強力な集客ツール」に変えるために
最後に聞きます。
なぜスタンプカードを導入
しますか?
この本質的な部分での目的を
忘れないでください。
常連客の囲い込み
=利用頻度のアップ
→売上アップ
に全ては繋がっていること
を忘れないでください。
パレートの法則をご存知ですか?
売上の8割は2割の上位客が作っており、
売上の2割は8割の顧客が作っている
常連客を増やすためにはスタンプカードは、
優秀なツールであることは確かですが、
使い方が間違っていては本末転倒です。
この情報がスタンプカード導入の指針として
役立てば幸いです。
この記事を書いている人

- カフェコンサルタント
- カフェを始め飲食店経験15年、カフェコンサルタントとして15年、これまでに多くのオーナー様の「売上アップ」と「店長育成」のための「仕組み作り」を支援してきました。経営に関して、集客について、教育についてのご質問などお気軽にお問い合わせください。
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