カフェで台風やゲリラ豪雨などの被害に備えてチェックしてほしい6つのポイント

2024年8月11日リライト

年々被害が大きくなる台風。

台風だけではなく、
今の時代線状降水帯やゲリラ豪雨
なども発生します。

発生すれば、
あなたのお店の売上にも大きな影響
を及ぼしかねません。

しかしながら、
最近の天気予報の精度は上がっており
備えることが可能です。

今回の記事では
台風やゲリラ豪雨などの災害時に
備えて欲しい6つのポイントを
お伝えします。

今回の話は
私が現場にいたときの痛い経験から
のアドバイスです(泣)

まず台風情報の収集を最優先で

近年台風や集中豪雨による被害は
増えているように感じます。
毎年どこかの地域で目にします。

またこれは感覚ですが、
一昔前よりも日本列島を直撃する
台風が増えてように思えます。

線状降水帯の発生も増え、
台風だけに気をつければ良い
とは言えない状況です。

「1時間に1000mmの雨が降る」
なんてニュースはよく聞くニュース
になってしまいました。

しかしその分
予想精度もかなり上がっている
のも事実です。

yahoo天気等のアプリを見えれば、
どの程度の雨が降る雨雲がどこに
あるのかがわかります。

便利な世の中です。

ですので情報を集めましょう。
情報があれば早めの対策を講じる
こともできます。

yahoo天気ウェザーニュース
などのアプリを駆使して情報を
集め備えましょう。

画像はイメージ(イラストACより)

台風の被害を防ぐための6つのチェックポイント

では具体的に、
台風の被害を最小限に防ぐために、
なにができるのか?

どのようなことをチェックするか
1つ1つ解説します。

看板・メニューなどは大丈夫?

外に出してあるものを
飛ばないように工夫する店も
ありますが全て店内に入れる
ことをお勧めします。

  • 移動看板
  • 立て看板
  • のぼり
  • 臨時で外に出してあるもの 等々
特に導入看板や店頭のA型看板は要注意です!
画像はイメージ(写真ACより)

強風で看板などが飛び、
思わぬ被害にならないためにも
店内に入れましょう。

「これは大丈夫でしょう?」
なんてものも破損する可能性
があります。

店内に入れられないものは、
強風で飛ばされないように
補強をすることも忘れないでください。

また外に大きな木がある場合は、
枝が折れ飛ばないようの補強も
考えましょう。

外構の掃除

特に、雨量が多い時には、
外構の掃除をすることで、
店舗への水の侵入を防ぐことができます。

集水枡にちょっとしたゴミが詰まっているだけで、
店舗周りの排水が悪くなり溢れることもあります。
要注意箇所です。

特に落ち葉の季節は、
外構や集水桝に落ち葉がたまり
やすくなっています。

定期的に外構を掃除しましょう。

屋根部の排水管の掃除

特に郊外型店舗の1軒家物件は、
屋根の水を排水する管がたくさん
存在します。

この管にゴミや落ち葉が詰まっていると
水を排水しきれず天井から思わぬ雨漏り
をします。

また天井の雨染みがあれば、
信頼できる専門の業者に相談
することもお勧めします。

定期的なチェックをして掃除をしましょう。
※経験者談

雨樋の清掃は要注意です!
画像はイメージ(写真ACより)

早めのスタッフへの対応

売上低下による人件費の削減を
考えるよりも先にスタッフの安全
が第一です。

無事自宅に帰られるように、
早上がりや休みにするなど対応を
してください。

災害時には交通機関が止まり、
スタッフが自宅に帰られなくなる
可能性があるため要注意です。

最新の情報を把握する

台風の進路など、
細心の情報を仕入れるのに
最適なのがツイッターです。

ツイッターの検索機能を使って
冠水状況や電車の運行状況を知る
ことができますよ。

防災グッズの準備

万が一のために防災グッズを
準備しておきましょう。
避難場所も確認しておきます。

冠水時に備えて、
土のうを準備しておいて損はない
でしょう。

土のうは近くのホームセンターや
Amazon、楽天、アスクルなどの
ネットサイトでも購入できますよ。

土のうはいざという時にかなり役立ちます!
画像はイメージ(写真ACより)

被害が生じてしまったら

このように災害に備えても、
どうしても被害が生じてしまう
ときはあります。

実際の被害として

  • お店の中に浸水する
  • 停電
  • 看板や建物の破損

が考えられます。

特に
店内に浸水してしまった場合、
大きな問題があります。

それは衛生面です。

浸水した場合泥水と一緒に、
サルモネラ菌や大腸菌などが
一緒に入り込んでくる可能性
があります。

1日でも営業を再開したい気持ちは
わかりますが入念な清掃と消毒をして
から営業再開をしましょう。

備えあれば患いなし
とはよく言ったものです。

特に最近の
自然災害は予想できない事態
に発展することが多いです。

常に情報を得ながら、
事故が起こらないように、
対策を考えましょう。

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この記事を書いている人

稲垣 高史
稲垣 高史カフェコンサルタント
コーヒー好き、カフェ好きの趣味が高じてカフェコンサルタントを始めて7年になります。このブログを読んだカフェ関係者が「これやってみよう」と思えるような売上アップや教育法を発信しております。簡単な質問は無料で対応しております^^

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