コロナ明けにカフェの売上は回復する?
「きっと、
コロナ開けたらお客様が戻ってきてくれる!」
そう期待しても
現状として中々売上は回復していない
のではないでしょうか。
収まったかな?
と思っていたら東京で30人以上の感染が
連続で発覚し…
第2波、第3波も心配される中、
中々出口が見えない
油断できない状況が続いています。
実際コロナが明けても、
正直売上が復活しない要素が
いくつか見られます。
つまり、
コロナ騒動前の売上に回復するには
しばらく時間がかかる
=コロナと共存していく覚悟が必要
です。
マイナスなことばかり書きましたが、
実際にはその対策は必ずあります!
今回のブログでは、
売上が回復しない要素と向き合い、
分析してその対策を考えます。
目次
うつるかもしれないという不安
専用の新薬が開発されていない今、
ワクチンが開発されていない今、
うつるかもしれないという不安に
悩まされています。
当然カフェという場所に行けば、
うつされるかもしれないという
不安になる人も中にはいるでしょう。
そう思わさないためには、
徹底したコロナウィルス対策が必要
となります。
これについては以前のブログで
詳しく書いておりますので参照
してください。
日本人の収入が落ちている
厳密には落ちているというよりも、
支出を減らしたいと考えている人が
多いでしょう。
もちろん休業や倒産で、
実際に収入が減っている方もいます。
先の見えない世の中において、
支出を減らしたいと考えるのは
当然の人間の心理ですよね。
とは言っても、
人間は食べなければ生きていけません。
対策として、
あなたのカフェが忘れられない様、
SNSなどを使って情報を発信すること
が大切と考えます。
SNS、LINE、メルマガ、ニュースレター
を上手に活用してお客様に忘れられない様
努めてください。
オフィスの人口が減っている
テレワークの普及によって、
都市中心部のオフィス街の人口が減少
しています。
もっと言えば、
地方のカフェは都会に通っていた方が
自宅でテレワークをしているので、
売上アップの可能性があるということです。
都市部のお店は、
デリバリー及びテイクアウトメニュー
の推進です。
売れるテイクアウトメニューの開発に
力を入れましょう。
席数を減らさざるを得ない
ソーシャルディスタンスを維持するため、
あなたのカフェでも席数を減らしている
かもしれません。
席数を減らせば、
当然利用客数も減ることになり、
売上も下がる可能性があります。
対策としては、
まずは席のレイアウトの再設計
を考えましょう。
パーテーションを上手に使って、
ソーシャルディスタンスを保ちつつ
席数を最大限に取ります。
その上で、
回転率をアップすることを考えます。
ランチメインならティータイムの魅力的な
メニューを作る。
もちろん、
テイクアウト、デリバリー、ECでの販売
も良いでしょう。
私が店長なら、
モーニングのテイクアウトを
始めますね。
外国人客の来店が望めない
観光客の利用による売上がメインだと、
しばらくインバウンドが望めないため、
厳しい状況が続くことが予想されます。
もしあなたのカフェに名物があるなら、
お取り寄せグルメとして展開するのも
ありでしょう。
また、国内観光客向けの情報発信も
力を入れると良いでしょう。
いかがでしたでしょか?
残念ながら、
しばらく日本の経済の低迷は続く
と予想されます。
しかし、
このような不景気な時こそ
新たなビジネスチャンスが生まれる
ことは歴史が物語っています。
状況を受け入れ、
今自分のカフェで何ができるのか?
を真剣に考える時期なのです!
私で良ければ、
あなたのカフェの未来について、
一緒に考えますよ。
この記事を書いている人
- コーヒー好き、カフェ好きの趣味が高じてカフェコンサルタントを始めて7年になります。このブログを読んだカフェ関係者が「これやってみよう」と思えるような売上アップや教育法を発信しております。簡単な質問は無料で対応しております^^
最新の記事
- 人材の採用、育成及び教育2024年10月9日スタッフ育成の鍵コミュニケーションノートを活用する
- カフェ管理項目2024年10月2日申し送り事項を徹底するために連絡ノートの必要性
- カフェ管理項目2024年9月25日カフェで食中毒を予防するためにやってほしい8つの行動
- 人材の採用、育成及び教育2024年9月18日教育は計画を立て進捗を図ることの肝である教育進捗表の作成の仕方と活用方法
カフェ経営者に贈る日々の売上アップ法を配信
メルマガでは配信中です。
今ご登録いただくと
小冊子『カフェを始めとする小規模の飲食店がこれから生き残るための指南書』ほか、すぐにお店で使えるツールがダウンロードできます。
今すぐメルマガに登録して手に入れてください!