カフェの原価を抑える方法
カフェ集客及び売上アップ専門
コンサルタントのいながきです。
先日のブログで
カフェで原価率を30%に抑える為の
原価計算の仕方をお伝えしました。
今日は実際に原価を下げるには
どのような方法があるか考えましょう。
まず一番大切なのは、
毎月の原価率を把握していること
が非常に重要です。
その目的として一番大切なことは、
原価率の変化に気づき、
すぐに改善の行動を起こすことです。
これが大前提であり、
これをしない限りとても原価率の改善
はできません。
その上で今提供しているメニューの
原価を見直しをします。
更に原価を低くできないか?
真剣に検討します。
まず1つ目。
常に低コストで高品質の食材が
仕入れられるように研究する。
常にアンテナを張り巡らせましょう。
2つ目
在庫が狂うのが激しい原材料を
定期的に棚卸しをする。
これかなり重要です。
野菜類、パン類、ドリンク類
はかなり在庫が狂うことが予想されます。
原因とすると、
・賞味期限切れによる廃棄
・スタッフの作業上のロス
が考えられます。
特にドリンク類はスタッフが作った時に、
きちんと量目管理をしていないと、
在庫のずれが生じてきます。
定期的なチェックをしましょう。
3つ目。
思い切って出ないメニューはやめる。
メニューを分析すると出ないメニューが
わかります。
出ないメニュー=廃棄に繋がる可能性が高い
ので思い切ってメニューから外すのも
1つの方法です。
前回のブログでも伝えように、
利益を考えると原価率は30%以下に抑えたい
のがカフェ経営です。
原価を圧迫する廃棄を極力なくすためにも
定期的な在庫チェックにより廃棄の根本的な
原因を突き止める習慣を付けましょう。
この記事を書いている人

- カフェコンサルタント
- コーヒー好き、カフェ好きの趣味が高じてカフェコンサルタントを始めて7年になります。このブログを読んだカフェ関係者が「これやってみよう」と思えるような売上アップや教育法を発信しております。簡単な質問は無料で対応しております^^
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