カフェのスタッフが安心して働くために大切なこと~就業規則

さて、今日で最終回です。
スタッフを解雇する際に気を付けるべきこと。
あなたのカフェで準備をしておくべきものです。

以下橋本先生より


1つ目は、
どういうときに解雇するかをルールとして決めておくこと
「就業規則」と呼ばれるものです。

会社として守ってほしいことを決め、
守らなかったら辞めてもらうよという流れですね。

例えば、
「お客様が不快を感じるほどの香水をつけてはダメ」と決めて、
「注意・指導しても直さない場合は辞めてもらいます」です。

二つ目は、
一人一人働く条件が違うでしょうから
雇用契約書で働く期間などしっかりと条件を決める
ことです。

通常は、入社時は素直な人が多いので、
入社時が雇用契約書や誓約書をもらいやすいタイミング
ですよ。

どーしようもない奴のせいで、
真面目に頑張っている従業員や会社をダメにされるのは、
経営者からしたら本当に我慢できないですよね。

頑張っている従業員や
大切なお客様がいる会社を守るために、
就業規則や雇用契約書を作る必要があるんです。

面倒だなと思うかもしれませんが、
就業規則や雇用契約書などがしっかりとしている会社に対して、

働く方は
「この会社しっかりしているな」
「好き勝手なことはできないな」
と思うものです。

決めるべきことを決めておくことがいざというときに
会社を守ることになるんです。



いかがでしたでしょうか?

最近非常にこの類の相談が多かったため、
専門家である橋本先生に依頼して書いて
いただきました。

もしわからないことがあれば、
橋本先生に直接相談することを
お勧めします。

橋本先生のサイトはこちらをクリック

この記事を書いている人

稲垣 高史
稲垣 高史カフェコンサルタント
コーヒー好き、カフェ好きの趣味が高じてカフェコンサルタントを始めて7年になります。このブログを読んだカフェ関係者が「これやってみよう」と思えるような売上アップや教育法を発信しております。簡単な質問は無料で対応しております^^

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