カフェのロス管理のために大切なこと

カフェ集客及び売上アップ専門
コンサルタントのいながきです。

あなたのカフェの原価率はどれくらいですか?
あなたのカフェのロス率はどれくらいですか?

もし、答えられないなら
この続きを読んだ方が良いですよ。

まず、原価率を出す方法です。

「原価率」=「原価」÷「売上」
ですよね?

ここで「原価」の出し方になります。

「原価」=「先月の在庫額」+「仕入れ額」-「今月の在庫額」
なのです。

ここで驚くべき事実に遭遇するときがあります。
定期的な棚卸をしていないカフェが結構あることに。

もちろん、月末の棚卸はしていると思いますが、
かなりのカフェで週末の棚卸をしていない
のです。

そんなことやっていられないよ!
と言う声が聞こえてきそうです。
全部の棚卸しをしなくて良いのです。

主要原材料や、在庫が狂いやすい原材料を棚卸し
することをしましょう。

牛乳、パン類、コーヒー豆類などなど。
このような原材料の定期的な棚卸しをすることで、

・スタッフが定量使用しているかチェックができる
・機械の異常を知ることができる
・在庫が正しくなるので発注精度が上がる
・棚卸しをすることで賞味期限のチェックもできる

このずれがロスになりますので、
当然ロスによる原価率の上昇も抑制する
こともできるのです。

大変な作業かもしれませんが、
週末棚卸しはメリットを考えると絶対やるべき作業
です。

あなたのカフェではきちんと棚卸しできてますか?

この記事を書いている人

稲垣 高史
稲垣 高史カフェコンサルタント
コーヒー好き、カフェ好きの趣味が高じてカフェコンサルタントを始めて7年になります。このブログを読んだカフェ関係者が「これやってみよう」と思えるような売上アップや教育法を発信しております。簡単な質問は無料で対応しております^^

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