大型連休にスタッフが休暇を取らないためには

カフェ集客及び売上アップ専門
コンサルタントのいながきです。

ある飲食店での張り紙
「大型連休は休み希望通せません」
がSNSなどでかなり議論がされていますね。
 
さて、もしスタッフが書き入れ時の
年末年始、お盆休み、ゴールデンウィーク、クリスマス
に休みたいと言ってきたらどう対応しますか?
 
カフェを始めとする飲食店は、

アルバイトスタッフに頼らざるを得ない勤務体系
のお店がほとんどです。

大型連休のスタッフの休暇は、
シフトに穴があきスタッフ不足

になってしまいます。

要はお店が回らなくなってしまいます。

私も現場時代
大型連休にスタッフを確保することに苦労した
のを今でも覚えております。

SNSで話題になっているお店の店長は
「大型連休は休み希望通せません」
と書いたうえで、その理由を

「なぜなら、店を営業する事が最優先だからです。
基本的には大型連休は学校もないす、
休むのはみなさん全て私的な理由ですよね??」

と書いてあったそうです。

お店を営業している店長からすれば、
当然言いたい気持ちはわかります。

しかし、このようにスタッフを縛りたいのなら、
最初のスタッフとの労働契約時にきちんと伝えること
を私ならします。

この例からわかるように、
一番怖いのはこのような縛りをしたときに、
今の時代容易にネットで情報が拡散することです。

そうなると、
あなたのカフェのイメージが悪くなり、
更にスタッフの確保が厳しくなるでしょう。

こうならないためにも、
最初にスタッフとの雇用契約を書面で交わしましょう。
また、就業規則をきちんと作っておくことも大切ですよ。

この記事を書いている人

稲垣 高史
稲垣 高史カフェコンサルタント
コーヒー好き、カフェ好きの趣味が高じてカフェコンサルタントを始めて7年になります。このブログを読んだカフェ関係者が「これやってみよう」と思えるような売上アップや教育法を発信しております。簡単な質問は無料で対応しております^^

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