カフェの接客の本質を考える~ありがとうメッセージの使い方
カフェ集客及び売上アップ専門
コンサルタントのいながきです。
スターバックスコーヒーのスタッフの接客って、
心地のよいスタッフが多いですよね。
私も彼女たちの接客が大好きです。
つい最近行ったカフェがスターバックスのあることを
真似ていたのですが、
非常に残念な真似の仕方でした。
そのまねの仕方とは?
先日あるカフェに行ったときのこと。
結構ショックなものを棚の上に見つけます。
大量に”Thank you”と書かれたカップです。
確かに手書きで書いてあるのです。
暇な時間にスタッフが一生懸命書いたのでしょう。
しかし、予め”Thank you”と書いたカップをもらっても
スタバのスタッフのメッセージと同じ効果があるとは
私には思えません。
その理由は簡単です。
私が見ている限り、スタバのスタッフたちは、
そのお客様の気持ちに沿ったメッセージを書いている
と思っています。
今、ありがとうメッセージの類が
販売店・飲食店において流行っていますが、
本質的な意味を間違って真似しても意味がない
のです。
メッセージを書いてお客様に渡した結果、
以下の状態になって欲しいのですよね?
「お客様になってほしい心理状態」
=
「受け取ったお客様がなる心理状態」
お客様が来て、
お客様が購入をして、
そのときのあなたの気持ちをカップにメッセージで書く
からこそ、
お客様にメッセージが伝わる
のです!
忙しいからできない。
のではなく、
忙しい中書いてくれたからがお客様の心に残る
ことを忘れないでください。
接客ってそういうものですよ。
私の接客研修結構好評です。
詳細は以下からご覧ください。
この記事を書いている人
- コーヒー好き、カフェ好きの趣味が高じてカフェコンサルタントを始めて7年になります。このブログを読んだカフェ関係者が「これやってみよう」と思えるような売上アップや教育法を発信しております。簡単な質問は無料で対応しております^^
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